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「北極星に願いをこめて」 (右脳のひらめき)

I'm your polar star in the journey of life.

昔の彼氏 ~30年経ってみて思うこと~

2014年05月23日 13時32分09秒 | 精神哲学 ~魂の筋力をつける朋塾~

こんばんは。

たまたま、仕事でリサーチしている資料の中に、「見たことのある男」が写っていた。

 

・・・・・どこで見かけたのか、そもそも、誰なのか、名前を見たら、なんとなく思い出せた。恐らく17歳の頃の彼氏である。

 

その当時は、その男の子を何で選んだのかと、よく周囲から問われた。

親衛隊がいて、凄まじくモテている段階で、何故この男なのかと。なので、親衛隊の中から選ぶと大変だし、この男は無難そうなので、いいと思ったと答えておいた。翌年、この男が、大学合格して別れた。

別れた後、数年経って、この男より、ある会(割とそんな若さでは参加できない会)に参加したので、見に来てくれと招待状が来た。

 

しかし、残念なことにその当時、今の主人が猛烈に奢り倒して、わたしの情を胃袋で釣ろうとしていたので、わたしもやはり、胃袋で釣られたいので、その男の招待状に応えることなく、そのままにしておいた。

 

その後、その男からは、二度と連絡はなかった。

 

 

そしたら、現在の状態で、資料の中にあった。

 

男は立派に成長し、数ある賞を沢山受賞し、そりゃ、見事な男に成長した。

 

 

きっと、いいパートナーを見つけたんだろうね。そのパートナーの支えがあってこその、今のこの男なんだろうな。幸せなんだろうと思って、資料を閉じた。

 

わざわざ、会いたいと思うことはないし、そりゃ、他の彼氏もどうだったか知りたいけれど、それも、今のパートナーありきの姿なんだろう。

落ちぶれていても、「わたしが支えていれば」と思うことは、全くない。幸せでよかったと思うよ。幸せであれと願うよ。

 

だから、過去の彼氏諸君。君らも、わたしが、こんな奇妙な人生を送っているのをふと知ったとき、君を責める必要はないよ。

 「僕が手を離さなければ」なんて、思ってくれることないよ。(笑)。

 

だって、「君」だったら、確実に幸せじゃなかったから。わたしも、君を幸せにもできなかったと思う。ほんと、君らの母ちゃん、異世界の住人すぎ(笑)。

 

 

 

ところで、2月にわたしの友人が亡くなった。プロポーズもされていたが、断り続けて友人関係だった。病院に入ってしまい、入院が長くて、そのまま、亡くなったんだけれど、彼は結局、誰とも妻帯しなかった。彼は、わたしを思い続けていたと言うことはなく、かなりの遊び人だったので、それは、それで幸せだったんだと思う。ただ、淋しい最後だった。

人それぞれだなって思うんだよ。これすなわち、人徳なりと言うのかな。

 

 

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