「北極星に願いをこめて」 (右脳のひらめき)

I'm your polar star in the journey of life.

雇用リストラで自殺するひとはどうせ自殺する

2021年02月01日 12時52分21秒 | 精神哲学 ~魂の筋力をつける朋塾~

 

こんにちは。

 

基本的に、女より男の方が、危機的状況に弱い。腹くくって、しっかりと血に足をつけて、生活を立て直すことも、どんな職種でも厭わず、働くことができないと言う人間は割といる。

 

雇用でリストラになって、1番先に死にたがるのは男であると言われているが、彼らは、今までの生活を変えたくないだけで、見栄やプライドに縋り付いて、自滅に追い込まれる。

 

一旦生活保護を受け、子供は施設に預けて、新規就労訓練をするとか、とんでもない。急にそこでスピリチュアルになって、

 

ありのままの自分を受け入れてほしいと言い出す。

 

だから、そのありのままがまずいんだろうと言っても、当人は変わらぬ毎日を過ごしたい怠惰さがあるのだから仕方ない。

 

画して、自殺する人は自殺するのである。残された遺族の気持ちなんて考えずに、終わってしまうのである。残された方は地獄である。それこそ、環境が変わり、産まれた時からずっといてくれたひとを失っている。

そこで、どうにか生き抜ける子はサバイバーになり、生き抜けなくて怯えて暮らす子もいる。

 

個人的に自殺する人を見ても、死んで欲しくないと思う。誰もが思う。

 

空いている仕事にスイッチするか、立て直すか、生きていて欲しいと願わずにはいられない。

 

しかし、人間を大きな集団で見ると、死ぬ個体は死ぬのである。個体差があって、それがその人の特有の地雷なのだろう。死なない人は、どうなっても死なないのである。

 

画して、リストラの後の生き様は、今後次の仕事に着くときの評価の一つとなる。ダメだと思い込んで泣いてる時間はない。

こうはなりたくないと思えど、誰にでもいつでも来る試練なのだから、エピファニーと呼ばれる人生を変えるようなイベント後の生き方は、地獄であり、あなたが甘かった所をどんどん矯正してくれる。

 

ただ、死ねなくて、多大な債務を背負うより、多少のプライドなんて捨ててしまうか、棚に上げておけばいいのだ。

 

わたしも、不遇の時代を送り、その頃バブリーだった所は軒並み、急降下である。しかし、ざまーみろとは思わない。いつでも誰にでも平等に発生するイベントなのだから。

 

ちなみに、小池都知事は、「何もしない」ことで2期目を勝ち取った。実際、どこの会社にもこういう人材が偉くなっていく頃があった。今はそうじゃない。

 

誰もが手探りで、今を泳いでいく。完全マニュアル等存在しない。いいのか悪いのか、薄氷の上を歩く如く、進む。そこに、大丈夫です、完全マニュアルはありますと言う奴は、すかさず、情報商材売りとして疑え。

 

ファクトチェックを欠かすな。

 

死ぬやつがいても、身の回りに出ても、動揺するな。

 

進め。進め。手探りで、善し悪しを見極めて進め。

 

ひとは個体差がある以上、全ては救えないのだ。

間違えたらやり直せ。今なら、間に合う。

 

 

楽をする為の生活保護じゃない。立て直す為の生活保護だ。そこから羽ばたく第1期は地獄だ。格差は、何世代もかけて埋めるのだ。今すぐのような博打的考えでは思慮が浅い。

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