「いい人」をやめる9つの習慣 (だいわ文庫) | |
わたしは、いい人じゃない。100%保証できる。もう、この保証を担保にして、鈴虫の地蔵にこき使われてることに、むねたいらさん1万点。 | |
大和書房 |
こんばんは。
いや、わたし、時折、良く自己犠牲ばかりで、自分が後回し過ぎるんですよね。
でも、それは、実は、他者の「脆弱性」にばかり目が行き、何とか、次なるリスクイベントを減らそうと思って行ってる行為でもあります。
つまり、その脆弱性は、後々、自分に関係すると思うから、そこで自分を後回しにしてでも、他者の脆弱性を何とかしようと思うんですね。
そうなると、結局、いい人じゃないんですよ。
幼い頃は、親の脆弱性に気を取られ、そこを補うことばかりで、親からしたら、「良い子」だったと思います。祖母から貰うお小遣いで親のサンダルを買ってきた時は、親は、自慢していました。他にもそう言うエピソードあります。
まぁ、その時のわたしは、小学校3年生だったので、自慢どころじゃない超早熟児童でした。ただ、壊れたサンダルを履く親が恥ずかしかったと言う点があります。
小学校5年生では、祖母のお小遣いで、一気に、夏に、鰻を食べに行きました。兄が、未だ、記憶から消えない程の美味さだったと語るのは、実は、塾通いの時に、鰻屋さんの前を通り、よく見ていて、
自分が食べてみたいから、合法的に食べる手段を取ったまでです。
他、今も、霊能者稼業や、色々知人に、「良くしてくれる」と言われます。ごめんなさい。情けは人の為ならずです。
理由があって、合法的に、やりたかったことを達成するのに、皆さんの協力を得ているに過ぎません。
霊能者稼業でも、同様です。楽しい霊物件に出会う為にやってる訳で、サイコ案件と呼ばれる、別名林先生案件の様な精神科的なお話の場合には、背負えないので、遠慮なく、切ってしまいます。
ただ、自身も悩んできて、コスパ安めで、片付いてることがあれば、ここで相談に乗ったり、手腕を公開しています。それも、自分の為かと言われれば、そうです。
わたしは、先日まで喜んで読んでいたブログが、業者のヤラセのアフィリエイトブログである事実を知りました。矛盾点があり過ぎて、作家臭がしてたのですが、面白かったです。
で、同僚に指摘されるまで、ヤラセとは思ってませんでした。
書籍化目指してるから、校正入ってるのかとさえ思いましたが、今でも、騙されます(笑)。
で、騙される人は、騙される人が悪いとも、思いつつも、自分には教えてくれる同僚がいた訳ですが、いない人にとっては、心細いネットの海だと思います。故に、問い合わせが増えない様にと、ネタとしても書いてる面があります。
全て、自分の為です。
方々にいい顔や、いい人ぶりはしません。「ざまーみろ」と痛い目に遭う人に思うこともあります。理由は、そう言う頑な頑固で、自分が一番正しいと思い、驕ってる人は、痛い目に遭うことが、いいキッカケになるんです。
自身も、おかげで、痛い目に散々遇いました。
このブログを読まれる方に、「ざまーみろ」と思われ続けてるとも思ってます。でも、それで、成長できなければ、意味がないんです。
自身はなるべく「ざまーみろ」案件になった方が良いと思ってます。だからこそ、他人が、脆弱性の境地に達しそうな時、手を差し伸べずにはいられないのかもしれません。
ええ、わたしは、軽率でロクな女じゃないので、痛い目に遭った方が良いんです。
でも、これでも、懲りない。涙。
朋