アメリカはもうすぐハロウィンです (最近は日本もかな)
以前にも書きましたが、私はクリスマスよりも断然ハロウィンの方が好き。 Halloween
初めてそれを知ったのは子供の頃に見た映画ET。
一般人の子供と大人が仮装して外へ出るだけでも衝撃だったけど
近所を周ってお菓子をもらうとは、なんて、なんて素敵な発想なんだろうと
一発で心を捉えれられたことを覚えている。
それ以後私には、行事ごとではハロウィンこそがアメリカのイメージ。
仮装する方は勿論だろうけど、迎える方もドアの向こうにはどんな格好をした子供たちがいるのか
と思うと、想像するだけで楽しいじゃないか (事実アメリカの仮装は面白すぎる)
まさかほんまもんを生で見れる日が来るとは夢にも思わず。
渡米一年目、そりゃワクワクドキドキ期待したもの。
しかし五年の間、それは一度も叶うことなく・・・(↑のHalloween参照)
しかし! 今年は違いそう。
今回越したところは都会だし(ARでは都会ねARでは)家が密集してて安全な地域。
何より欠かせないもの、主役の子供たちが近所にはうじゃうじゃいる (笑)
これまで他の日本の人たちの経験を聞いて、すごーく羨ましかったけど
六年目にして生の「Tric or Treat」がとうとう聞けるかも知れないのだ。
もう今から期待満々。
昨年までは誰の目にもとまらない玄関先を、全くやる気のないなおざりのデコレートをしていたが、
今年はもう楽しみで楽しみで、関連商品を見てはワクワク。
飾り付けだけじゃなく、キャンディ買わなきゃ、チョコレートも買わなきゃと
考え始めるとそわそわ落ち着かない ← どっちが子供か分からない(笑)
デコレーションと言えばアメリカ人の玄関先、家の周りのそれには毎年驚かされる。
それは仮装以上かも。
ドクロ・死神・黒猫・蜘蛛・骸骨・・・などなど所謂不吉とされるもの、
不気味なものを使って飾り付けするのだ。
このお祭りの趣旨を示すツールとはいえ、日本じゃあり得ない光景が並ぶ。
墓石(もちろん偽物)に家族の名前を書いて置いたりもする。
そんなの日本でした日には縁起でもないと、きっと大顰蹙(だいひんしゅく)を買うだろう。
ここはアメリカだし色々したいけど、流石に墓石は私も無理だ(笑)

フランケインシュタイン(車用)
頭に刺さったボルトがとってもキュート(笑)

定番の悪魔。でも全然怖くない・・・マントと尻尾にそそられ。