今週は連日メイもうんざり顔の
ムシムシとした真夏日が続いています。
さて、越後妻有のご紹介、その2です。
越後妻有里山現代美術館[キナーレ]で開催中の『大地を包む』。
『大地をつつむ皮膚』
キナーレの中央、池の部分に展開してるメイン展示です。
これは下から見るより、2階のしなのがわバルで
お茶しながらながめるのをお勧めします。
『縦糸を引き抜く-五色』
昨年にはなかった現在開催中の「大地を包む」は
繊維をテーマにしているそうです。
こちら、一見すると素通りしそうですが…
既製品の布からそれぞれ1色ずつ縦糸を抜いているそうです。
近くで見ると抜かれた部分の色が異なります。
『conte』
写真はずいぶんと寄って撮っているのでわかりにくいですが…
実際の作品は手のひら以下の小さいもの。
そっと近づいて、かわいらしさにちょいとにんまり
『おさまる』
コットンの種がまかれて、摘まれ、
Tシャツになって人におさまり、やがては土に還る…
そんなことを表現しているそうです。
これは幾枚ものTシャツがほどかれて、
鳥の足のような部分が土に戻っていく様を見せます。
今回の展示の中で1番印象的
他にも新規展示があり、昨年の展示も残っています。
(一部展示は体験できなかったものもあります)
道の駅クロステンに併設されているので
お土産買いに、締めで寄ってみてはどーでしょうか
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おかちはキナーレでホットりんごジュースで
休憩してたそうにゃり