イカ釣りの仕掛け捌きは
練習、慣れ、熟練、場数がある程度必要だと思います。
私は仕掛け捌きが得意な訳ではないのですが
多くの角を捌ききる操作感 満足感 達成感みたいな物は へっぽこながら確かにあります。
ある種の様式美すら感じます(笑)
(  ̄▽ ̄)
私もベテラン達の手際の良い角捌きに少なからず憧れを抱いていて
練習して少しずつ角数を増やしていきました。
ある程度角数を付けても捌けるようになり、
こうなると捌き切る事が快感で
どんどんエスカレートして
ブランコにも関わらず
10数本の角を付けてた事もありました
(/ω\*)
…………しかし、
「過ぎたるは 及ばざるが如し」
実際の釣果はというと…………
(´・ω・`)
毎回毎回 多点掛けする訳は勿論なく
むしろ1日通してポツリポツリ
1~2匹ずつ拾い釣りする事が多く
そんな時に角数が多いと 取り込みに手間が掛かる分 かえって面倒です。
多点掛けさせる腕が無い!
………ってのも事実ですが………
( ̄∇ ̄*)
ヤリイカは 底付近に群れがいる事が多いからか
「底から10メートル」
て感じの指示が多いのですが
それだと7本角の仕掛けでほぼカバー出来てしまいます。
市販の仕掛けが5本角や7本角が多いのも うなずけます。
広いレンジをさぐるスルメと違い、
ヤリイカ釣りには着底スピード重視で角をやたらに増やすよりは
少なめな方が 理にかなっているのでは?
と、言いつつ…………
多点掛けを夢見てどうしても角数増やしちゃうんですよねー。
(  ̄▽ ̄)