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不定期日記ーねこ窓出張所(Ver.2)

空冷VWや趣味、日常の事をただ書き殴るだけ、の無責任日記です。

映画に行ってきました。

2014-11-15 22:20:00 | 映画・ドラマ・アニメ
 すっかり雪景色となった札幌。でもまた一度溶けるでしょうね。

 今日は久々に映画を見てきました。「グレース・オブ・モナコ」。私自身はグレース・ケリーの映画作品は見たことは無く、どちらかというと、F-1絡みでよく知る人物と言えます。

 そんな関係で、どんな人物だったのかという事に興味があったため、是非見たかった作品です。

 内容はちょっと難しい話でしたが、非常に興味深く楽しむことが出来ました。見ることが出来て本当に良かったです。




 今日は写真ネタが無いので、先日行った風のガーデンの門。だからどうしたという感じですが、また行きたいですね。



見てきました~。

2014-02-07 19:58:00 | 映画・ドラマ・アニメ
 本日は代休です。そんなわけで、朝一番に映画館へ。見てきたのは予告通りこちら。



 ラッシュ/プライドと友情です。見たのは字幕版です。ここからは一部ネタバレの可能性があるのでご注意を。




 感想を一言でいうと、良い映画でしたし、面白かったですね。

 私はこの時代のF-1はリアルタイムで見ていないので、正確なことは解らないですし、2人のプライベート部分はどこまで再現されているかは何とも。まぁ、事実を元にしたフィクションではあるでしょうね。

 しかしながら、俳優陣が実に本人に似せて演じてますよねぇ。ニキとハントももちろんですが、クレイ・レガッツォーニも雰囲気バッチリ。すごいですわ~。

 75年にハントはヘスケス卿が用意したプライベートチームで参戦し、この年で資産を使い切ってしまいレースが出来なくなり、そこへうまいことナンバー1ドライバーだったエマーソンが離脱したマクラーレンにうまいことシートに収まった、位にしか思ってはいなかったですが、映画の内容が事実だとしたならば、順風満帆にトップチーム入りしたわけではないのですね。

 ジェームス・ハントはもちろん偉大なワールドチャンピオンである事は間違いないですが、私の中での認識がこの映画で少々変わりました。確かに結果だけ見るとニキ・ラウダが事故に遭ったからチャンピオンになれたように見えなくもないですが、それだけではないものもあったんだな、と。

 残念なのはやはり、76年のチャンピオンはマグレではないんだという事をハント自身で証明出来なかったこと。本人は一度チャンピオンになれればそれで良いと思ったのかもしれないですけどね。

 ハントは93年に45歳という若さでこの世を去りました。そのニュースを聞いたときは衝撃的でした。生前辛口解説で有名だった彼は、今回の映画についてどのような評価をするのでしょうね。

 正に好敵手の二人。79年にはお互いシーズンを終える前にレースを引退。ラウダは81年に復帰し、84年に三度目のチャンピオンを取得した翌年完全に引退しました。しかしハントは二度と戻ってはこなかったあたり、実に潔いですね。

 どこかのオーストラリア人とは・・・、いやそれはまあ余計な話ですね。

 きっとそんなに興行上、良い映画に日本ではならないかもしれませんが、見ては損をする作品ではありません。若者や女性にも観てもらいたいですね~。


「艦これ」が流行っているので・・・。

2014-01-30 19:40:00 | 映画・ドラマ・アニメ
 今日は久々にお休みです。会社命令で3週間ほど土日にある講習会に参加するため、その分の代休を戴きました。

 流石に今の体調で約2週間休み無しはね・・・。とりあえず午前中は整形へ。午後からは、確定申告のための書類作成です。計算ミスして、再度入力し直しというハプニングがありましたが、何とか完成。あとは税務署で受付が始まったら持っていく訳です。


 さてさて。最近「艦これ」なるモノが巷で流行っているらしいですが、それに便乗してか(違うか・笑)デアゴスティーニから「東宝・新東宝 戦争映画DVDコレクション」、略して「戦これ」(いや、ちがうな・笑)なるモノが創刊されたようで・・・。

※私は「艦これ」をプレイしたことはありませんので、あしからず。



 そんなわけで、友人I氏にそそのかされ(違)創刊号を入手。初回は990円で1981年公開の「連合艦隊」でございます。

 この映画、ずっと見たかった映画の1つです。私自身映画を見ること自体は嫌いではないのですが、俗に言う「ながら作業」が出来ない質なので、テレビ観ながら何かを作業したり、人と会話したりという事が出来ません。

 ドラマや、ドキュメンタリーなど、テレビを観るときはもう、かじりついて見入らないといかんのです。映画なんて観た日にはもう大変です。なので、よっぽど観たい!と思う作品でなければ、映画館へ足を運んで見ることも無いですが、レンタルで借りてきて観るという事もさほど多くは無いです。

 何となく観てみたいなぁ、程度だと、実際観てしまうと他の事が全く出来なくなってしまうので、なるべく我慢しているという感じでしょうか。

 ちょっと話がそれたので戻しましょう。私自身よく見るジャンルの1つとして戦争映画があります。でも現代の戦闘アクション映画はあまり観ません。何故でしょうかね、元々機械好きのためか兵器にも興味がある事は認めますが、現代兵器にはあまり興味がわかないのですね・・・。

 きっと古いもの好きというところからきている部分が多い気もしますが、戦争映画に興味を持つようになった作品が、きっとこの「連合艦隊」とも言えます。

 私の父方の親族の家に子供の頃良く家族で泊まりに行ったのですが、その家にある部屋の中に戦艦大和の写ったポスターが貼ってあり、私はいつもそれを眺めていました。そのポスターには悲劇の戦艦「大和」について書き記されてあり、隅に「連合艦隊」という文字が書かれておりました。

 最初はただの戦艦大和のポスターだと思っていましたが、それがきっと映画「連合艦隊」にまつわるポスターだったのだと思います。最後にそのポスターを観たのは20年近く前なので、インターネットで検索してみてもそれと同じと思われるポスターを見つける事が出来なかったので、はっきりした事は解りませんが。

 宇宙戦艦ヤマトは当時から好きでしたし、元になった艦が当然旧日本海軍の大和だという事は知っていたわけですが、太平洋戦争のお話に興味を持つようになった要因の1つがこのポスターだった事は間違いないでしょう。

 しかし、子供の頃はビデオデッキもなかったので、テレビで放映されるものしか映画は観る事がなかったわけで、その頃終戦の日近くに「連合艦隊」を放映した事も、もしかしたらあったのかもしれませんが、たまたま気がつかなかったのか、戦争体験者である母親が特にそういった映像を見る事を嫌っていたためか、観る機会はありませんでした。近年は終戦の日が近づいたからといって、太平洋戦争を扱った映画を放送する事も昔ほど無くなった気もしますし、特に古い作品はきっと今の放送禁止コードに触れてしまう等の問題で放送されないのではないでしょうか。

 成人してからは、たまにレンタルビデオ店に行って映画などを借りてくることもあるのですが、この手の映画は近所のお店では扱っておらず、なかなか借りたいものが無いという状況だったわけですね。

 そのような状況で今まで過ごしてきたわけですが、先日たまたま大通にあるレンタル店に足を踏み入れたところ、この連合艦隊があったので、そのうち借りて観てやろうと思っていたら、今回の「戦これ」が。(その短縮形は止めようぜ・笑)

 詳しく調べていないので解らないですが、レンタル版のDVDは劇場公開当時の映像と違う可能性があるのですが、セルDVD&ブルーレイはしっかりと「劇場公開版」と書かれております。

 今回手に入れたDVDもどうやら劇場公開版らしいので、この金額ならばレンタルを観て済ませないで買ってもいいかな、と思いました。

 さて、このシリーズ、やっぱり気になるラインナップ。全55号(予定)・・・。次号からは税抜き1895円ですし、全部そろえると大変な出費とつながるのが痛いところ。しかもシリーズ完結前に店頭に列ばなくなったりするので、どうしてもほしい場合は取り寄せるしかなくなったりするのですよねぇ。

 とりあえず、第5号の1953年公開「戦艦大和」はほしい気がする・・・。他にも気になる作品はあるのですけどねぇ・・・。


永遠の・・・。

2013-12-30 15:02:00 | 映画・ドラマ・アニメ
 今日も雪が降り続いております。冬ですねぇ~。

 本日見に行ってきましたよ、映画「永遠の0」。朝一番に映画館へ。今日はメンズデイという事を知らずに行きました。1000円で見られて良かったです。

 ちなみに原作小説はまだ読んではおりませんので、映画と小説の違いについては解りませんので、あくまでも映画のストーリーを元に感想を書きたいと思います。

 さてさて。一部の人には不評らしい永遠の0ですが、私の素直な感想としてはとても良い作品でした。

 私自身もいくつかこの時代を扱ったノンフィクション作品を読んでますので、内容自体はもちろんフィクションではあるでしょうが、事実(というか、資料というか)を元に作られた物であることは解ります。

 正直これを見て、戦争賛美やら、零戦神格化やらと他の人が言う批評になるのかが私には良く解りません。

 確かに太平洋戦争を扱った作品であり、零戦も出てきますが、零戦が重要な要素では無いと思います。

 2時間程度の短い時間ですが、当時の日本軍がいかに作戦立案に対しての認識に根本的な部分に誤りがあるといいますか、台詞の中からも伝わってきます。(私自身が前知識があるから、という事もありますが・・・。)とにかくむちゃくちゃです。

 感じることは人それぞれだと思いますが、あの時代は何だったのか、そしてそこから何を学んだのかなどを考えるきっかけにはなる映画だと思います。そして、しっかり泣けます。

 今の政治もねぇ・・・。茶番にしか見えないです、ハイ。

 映画上映の前に予告編とか上映されますが、そこで気になる作品が。「ラッシュ/プライドと友情」。いきなり1976年シーズンのF-1が舞台。偉大なるチャンピオン ニキ・ラウダとジェームス・ハントの物語です。当然ニキといえばニュルブルクリンクのクラッシュも出てくるでしょう~。2月7日から上映です!

 これは見に行きたい!!しかしこの時期は週末、もしかして講習に通っている時期では・・・。何となく上映期間短そうだからなぁ~。どうしようかな・・・。

 話は変わって、久々にYoutubeに動画でもあげてみようかと思ったのですが、テストでアップしてみようとしたところ、何度も最後の最後でエラーが発生して苦労しました。

 画質とのバランスを考えると、うちの環境ではMPG形式に変換するのが成功しやすいのかな~。



 というわけで、そのテスト動画。ただ単にジョイフルAKまで走っただけですが・笑。

 

早速観てみた。

2012-03-24 16:20:00 | 映画・ドラマ・アニメ

(C) 2009 ヤマトスタジオ/「宇宙戦艦ヤマト復活篇」制作委員会

 ずいぶん前に予約していたのですっかり忘れておりました「宇宙戦艦ヤマト 復活篇 ディレクターズカット」のブルーレイディスク。
 本日届いたので、早速視聴しました。

 元々賛否飛び交う本編そしてこのディレクターズカット。でも私からすれば、キムタクヤマトよりこっちの方が好きです。
 正直本編の細かい部分はもう忘れてしまったので、いくつか追加(復活?)したカットは何となく解りますが、効果音が旧来のサウンドを使った云々というのは

へぇ、そうなんだ~。

程度しか覚えていないです。ヤマトファンとして突っ込まれそうですが、まあ良いじゃないですか。当然今回のは違和感を感じないですね。

 でもクラシック音楽を流用した本編より、ヤマトのサウンド編曲で再構成されたBGMは、「うん、やっぱりこっちの方が良いね。」と思いました。クラシックはクラシックで良いのだけどね。

 あとは主題歌はささきいさおで。(笑)

 相変わらず第一部完のテロップは出るのですが、どうするんでしょうか?これは「中学生日記」状態ですか?後は自分で考えろと??

 大村さんはやっぱり死んじゃったけど、真帆ちゃんは死ななかったのは良かったなぁ。でも地球滅亡しちゃうと、その後どういうストーリーになる予定だったのかなぁ。

 あ、真田さんと佐渡先生、アナライザーも死ぬことになるのか・・・。実は地球は滅亡していなかった・・・。みたいにならんかな~。

 復活篇の続きはどうなるのかは解りませんが、とりあえず今度はヤマト1の焼き直しが公開ですね。
 個人的にはリメイク作品はなぁ・・・。

 とりあえず旧作ヤマトを見直さなきゃならんなぁーと思いつつ、なかなか進まないッすね。