「人の命とはつくづく不思議なもの。確かなことは自分で生きているのではない。
生かされているのだと言うことです。
どんなところにも必ず生かされていく道がある。
すなわち人生に絶望なし。
いかなる人生にも決して絶望はないのだ。」
言葉は悪いけれど・・・いわゆる達磨さんとして生きてきた方の言葉。
強いな・・・。
五体満足なのに・・・絶望しているアタシ。
情けない。
だけれど、絶望の呪縛が解けない。
生かされているうちを楽しもうと。
毎日、どれだけ楽しく過ごすか、だけを考えるようにして・・・走ってきたのに。
余計なもの?いいえ、真実が。ひずみが。
クローズアップして見えてしまった。気付いてしまった。
虫と同じでね。
知らなければ、気にならない。
でも、いると知ってしまうと・・・気になってたまらない。
そんな感じ。
知らぬが、仏だったのかな。
どうせ恋ができないなら知らなければ良かった。
また、たまらなく・・・抱きしめてほしくなる。
その時だけは、なんにも考えなくてすむから。
あとの罪悪感と引き換えに、そのときは安堵感をもらえる。
あれが、欲しい。
たまらなく。