妙齢乙女の純情つれづれ

妙齢って本当は若いお嬢さん。身も心も乙女☆で純情一直線な…でも微妙なお年頃のアタクシが“恋愛・結婚”について思うコト。

PDCA

2016-05-30 00:53:29 | 日記
いま、ここで2ヶ月前にまとめたプランを確認した。
PDCAがなっていないではないか。

先日、心奪われつつある彼と一夜を共にした。
といっても。
枕は交わしておりませぬ。
どこまでも清い私(笑)…この意気地無しめ。
誘われなかったわけではない。
断ったのだ。
やんわりと。でも、しっかりと。
その決断が、間違いだとは思っていない。
まだ、なのだ。
まだ、機は熟してはいない。
では、いつなのか。

2ヶ月前の私は、プランニングしていたというのに。
無策に終わる、とは何とも情けない。
次に誘われたら、関係を問い質そう、って決めたのに。
何にも言えなかった。
抱き締められると、ただ嬉しかった。
強く、強く、抱き締められて、何にも考えられなくなった自分を俯瞰で眺めて溜め息をつく自分がいた。
なぜ、頑なに断れたのか不思議なくらい、彼を求めている私がいた。
まだ、駄目…
彼を失ってしまいそうで。
怖くて、先に進めない。
でも、いつまでも尻込みしていても始まらない…どころか、そのせいで失いそうですらある。
要は自信がないのだ。
好いてもらえる根拠が欲しい。
遊ばれて、味見終了、で終わらない理由を私にください。
そうしたら、私はきっと前に進めるだろう。

今度…求めてくれたら。
求めてくれている理由を聞くのだ。
付き合って、とか、結婚して、なんて思わない。
そんな重いことは言わない。
でも、味見でもゲームでもなく、気持ちが多少なりともあるかどうかを聞きたい。
興味本意だけではない、人として、興味を抱いてくれているのか。
そうじゃないと、悲しいし、滑稽だ。
そのやり取りを…考えなくても、こなせるように。
パブロフの犬のような反射ができるように。
私はならなければならない。
だって、彼に抱き締められると、考えられなくなるから。
もっと抱き締めてほしくなるだけだから。
理性が消えてしまっても、反射で、問い質せるまでにならねばならない。

気付いたの。
私、彼のこと、好きなんだなあ…。