さきほどニュースで発表されていた安否相談の電話番号を下記に紹介します。
まだ、171等でも大切な方と連絡がとれていないかたたくさんいらっしゃるかと思います。
私の周りもまだ連絡がとれない方がいらっしゃり本当に心配ですが、
逆に考えると、今まで指一本で相手と繋がれる便利な世の中に慣れてしまっていただけで、
あの大変な災害の中、数日で連絡がとれていることのほうが本当は奇跡なのかもしれないと思うようになりました。
命からがら身一つで助かっていて、携帯や手帳が流されたり水没したり、たまたま携帯を家に忘れたまま家が全壊したりして、連絡したくても連絡先がわからないから連絡できないのかもしれません。
阪神淡路大震災の時は、携帯がまだ今ほど普及されていなくて171も無料の公衆電話もなく、しばらく親戚の連絡先さえもわからなくて家の瓦礫にとりあえず安否と避難場所を書いて運動場に避難していましたが今回は津波や火事もあったため、再会が本当に大変だと思います。
自然の力は本当に大きいけれど、人が懸命に生きようとする力、救おうとする力、祈る力はきっと奇跡を起こすことができると思います。
今こそあきらめないで希望を持って皆さんの大切なひとたちの生命力を信じて祈りたいと思います。
■安否相談ダイヤル■
岩手県警 0120ー801ー471
宮城県警 022ー221ー2000
福島県警 0120ー510ー186
090ー8424ー4207
090ー8424ー4208
宮城で家や車が津波に流されても工場の屋上に登り助かって、赤ちゃんが無事に誕生したという奇跡のようなことが起こっていて少しずつ光を感じるニュースが流れているのも事実です。
いつもなら祈りを音楽に込めて何とかできないかと考える私も、NZ地震から間もなく起きた大きすぎる地震にあまりのショックで今更になってフラッシュバックしてしまい、ピアノを弾くことさえできなくなり平常心を保つことも大変ですが
こうしたあたたかいニュースや、被災されたかたがたから逆に心強いあたたかいメールや大切なメッセージをいただいて励まされたり、
震災時一緒に乗り越えた母が私の心を心配したからかかわいいチューリップを届けてくれて支えられています。
ひとりでテレビをみていたら悲しみが伝わってきて苦しくて何もできない自分を無力に感じて平和にすごしていることに罪悪感を感じたりしてよけいに落ち込んでいましたが、
人と話したりメールしたりすることで辛い中でも励ましあって新たな大切なことに気づけたり、
あらためて芸術に救われたり…心のケアは本当に大切だとあらためて感じています。
まずは自分の心と向き合って、またみなさんのお役にたてるようにがんばります。
ひとりひとりが光に意識を合わせて希望を大切に夢を持てば、
きっといい波動でつながって素晴らしい未来に変わっていけるはず。
今の日本から世界中にも優しい和の心も伝わっていつか素晴らしい世界になると思います。
今を大切に生きていきたいです。
今日もこのブログをよんでくださり、ありがとうございます。
あなたが生きてくれていることに心から感謝します。