背中の目

覚書

銀河

2009年12月29日 | Weblog
晴れている空が眩しくて涙が出たり

たくさん見えるわけでもない星空を仰いで涙が出たり


昨日の12時に彼は空にのぼったのだそうだ。
そっと 両手を握りあわせて心で祈った。
もしかしたら 願ったのかもしれない。
未だに ほんの少しの期待で。
わずかな希み。



昨日は、朝方は天気が悪く
真っ暗な夜明けだった。
昼が近づくにつれて回復して
正午には美しく晴れの空。
冷たい空気がどこまでも突き抜けていくようで
山梨はこっちの方角でいいのかなーなんて
まだ瞼は腫れたまま。


茜色の夕日は見えなかったけど
帰り道に見上げた夜空
ほんの少し星空。

銀河

ゆらゆらと ぼやけていく。

UFOの軌道まで、まだしばらくかかるよね?



せめて今日は大阪の上くらいで
のんびり漂っていてください。
たぶんもうすぐ、気持ちの整理ができそうな気がしています。

ちゃんと見送れそうな気が

します。