背中の目

覚書

喧々諤々

2006年02月28日 | Weblog
春の異動の内示。
各所で小さく、でも大きく盛り上がっていました。
このままいてほしい人も
できればどっか行ってほしい人も
思惑に関係なく、会社の指示で
あっちに行ったり、こっちに行ったりと。
とにかく騒々しかった。
ちょっと静かにして、と思わずにいられなかった。
でも自分の身にふりかかっていないことに
たやすくそんな風に思っちゃいけない。

色んなことをぐるぐるぐると考えて、思って、
自分は、だめだなぁって思った。
正真正銘のため息が何百回出た?
今いる場所が
どれほど身に余るか思い知りなさい。
もう一度行くか?
行けと言われれば行くだろう。
でも
すすんで行きたい、とは言わない。
あの頃には戻れない。
でも
心身ともに健全だとは
今も到底いいきれない。

心と身体が健やかであること
ただの一度もないような。

あたたかくほがらかでありたい。
色んな感情を
取り払ってまっさらに。

花粉症

2006年02月27日 | Weblog
今日はよくくしゃみがでる。
やっぱり花粉の季節がやってきちゃったんだなぁ。。

雨の中ジムに行って、
昨日から停めっぱなしだった自転車を迎えに行く。
駐輪場にポツンといたいた。
よかった。撤去されてなくて。

久しぶりにカレー。
たまねぎが形なくなる頃が美味しい。
でも、
きっとその頃には南瓜の形も殆どないんだ。
うっ。それは悲しい。
甘い甘い南瓜のカレー。
明日からの夜食だ。


追記。
そうそう。初めてiTunes Music Storeで曲を購入した。
土曜日に買ったMusic Card。
ずっと聴きたかった風味堂の「LAST SONG」
5回繰り返して聴いて
歌詞を書いてみた。

GOING UNDER GROUND

2006年02月27日 | 音楽
5枚目のアルバム「TUTTI」
予想以上に良かった。

最近物足りなく感じていたGOINGの音楽。
物足りないと思っていたのは、
自分の中に違うセンチメンタルがあったからなんだな。
求めていたいタイミングが違っていただけなんだな。
このアルバムを聴いて、ほんのり思い出した。

久しぶりにライブに行こうかなぁ。

ただし、
キーボードがキーボードらしくなってしまって
妙な気がする。。


色んな音楽をiPodに詰め込んではいるけれど
朝の電車で
車の中で
歩きながら
走りながら
本読みながら
音を耳から取り込んではいるけれど
ゆっくり言葉を見つめて
音楽を見て聴いてっていうのが
なきゃいけない。
そんな風に思う。

新 ナニワ・サリバン・ショー

2006年02月25日 | 音楽
最近よく行く大阪城ホール。
年末のくるりから数えてもう3回目。
ライブハウスに行けなくなりそ。

去年も行ったので2年連続のこのイベント。
忌野清志郎と愉快な仲間達、みたいなイベント。
とにかく長くて終わったら10時半まわってて。
6時スタートだったのに。
途中静かな曲では寝そうになりながらも
でも、楽しいイベントでした。

初めて生で見た。グループ魂。
筆舌に尽くしがたいステージ。
あぁ、舞台やってる人間の強みだな、と思わずにいられませんでした。
阿部サダヲの切れっぷりに感激。
渚カオルの無茶なコール&レスポンスにも
会場の婦女子は振り付きで大喜び・・・。

斉藤和義のアコギ一本入魂の「歌うたいのバラッド」
素晴らしかった。
あんなに大きな会場に
ギターと彼の歌声がどこまでも沁み渡っていって。
一番遠いスタンド席にいてでさえ
心震わされる数分間。

矢野顕子。あっこちゃん。
かわいいなぁ。そして言うことはサバサバしていて。
「ひとつだけ」が聴けて嬉しい。

何故だか中村獅堂も出てて、
似非ロッカーのような、ギャグのようなマジなような、
よく分からない立ち位置。
でも一番最初、フード付きのコートを羽織って
サングラスをかけてマイクを握り
口上を言っていた姿はかっこよかった!
(口上自体は何を言っていたのかさっぱり)

それにしても清志郎さんは若い。
デビュー35年というけれど、全然若い。
エネルギッシュでキュートだ。
多彩で多才。フルート吹くのかっこよかったな。

終わってみて4時間半。
イベントはこれくらいになるもんだけど、
やっぱり長かった。

やわらか

2006年02月25日 | Weblog
オリンピック。
やっぱりフィギュアは観てしまう。

荒川さんの滑りって本当にやわらかい。
ひらがなね。このやわらかさ。

スケート観て涙が出るんだなぁって。
生まれて初めて思った。

Love you

2006年02月24日 | 音楽
STANというバンドのアルバムを買いました。
「STAN Ⅱ」という非常にシンプルな名前のセカンドアルバム、
そしてデビューアルバム。

火曜日に買ってから毎日聴いています。
7曲目の「Love you」という曲がとても好き。


愛せてるのか わからないけど 言葉じゃムリさ


衝動が衝動を惹き寄せている。
言葉って不自由だから、
歌って素敵だな。
と、思った。

突拍子ないふざけてるような言葉と
ドキッとするようなフレーズと
最近あまり出会わなかったグルーヴ感。


僕の指から伝わればいいのにな 君を愛しているよと

誰かいる・・・

2006年02月21日 | Weblog
さっきから、なぜだか知らないけれども
香水みたいな香りがしています。
自分の部屋にいるのに
自分の部屋からはけして出ないであろう香りが。

元々においに弱いので
香水さえまともにつけられない私。
7年ほど前に買った香水は殆ど減っていない。

怖いなぁ。
こっそり誰かが入ってきたとしか思えないよぅ。
何で知らない香水の香りがするんだ?
それとも鼻の錯覚か?!
なんにしてもクラクラする。
さっきから。
バランスボールに座っているから、
という理由だけではないに違いない。
そうに違いない。

なんのにおいだーーーーー!!

山田さん?

2006年02月20日 | Weblog
「ジンギスカン ヤマダモンゴル」


・・・。

東京で見つけたあまりに衝撃的な看板です。
驚きで一杯の大都会でした。
東京は刺激で溢れています(本当か?)

今日はこの辺りで寝ないと明日からまた大変なので、
東京日記は明日辺りに書くとして。
山田さんがやっている(かもしれない)ヤマダモンゴル。
はたして美味しいのでしょうか。


東京1日目;六本木ヒルズ~本日のお宿

2006年02月18日 | Weblog
東京モノレールに乗る。
関西版suicaのicocaが使えた。
ちょっと嬉しい。

いつもだったら地下鉄の地下の方から(変な日本語だ)
行くのだけど、今回は地上から歩いてぐるっとしたら
六本木ヒルズに到着。
相変わらず東京の地理は分かりません。。。
色々物色しながらも目的はアイスクリーム。
この寒空の下、30分も待ちました。
待ってる間に犬をバッグに入れた集団を目撃しました。
色んな人がいるもんです。
そして色んなアイスがあるもんです。世の中。

寒くても待って待って待った甲斐がありました。
その名はコールド・ストーン・クリーマリー
冷たい石の上で、アイスクリームを調理?するんです。
フルーツやスイーツを色々トッピングして
カップもしくはワッフルコーンに盛ってくれます。
時々スタッフが全員歌を歌うのが面白い。
バナナが好きだ!みたいな歌(笑)

私もバナナが好き。
ということでチョコワッフルコーンにバナナやらオレオ(クッキーの)を
トッピングしたアイスクリームを食べました。
友人はベリー系で見た目も鮮やか。
とにかく、とにっかく
一口目の感動は忘れられません。
目を見張る美味しさ!
寒い中コーンを握る手もスプーンを握る手も
握った形のまま固まりそうでしたが、
そんなことはてんで気にならないくらい美味しかった。
また食べたい・・・。

犬を連れたきれいなおねーさんが歩いていました。
手にはカフェのテイクアウトコーヒー。
傍らにはもう一匹の犬・・・
と思いきやブタさんでした。
首ねっこのあるかないか分からないくらいの毛束を
パンクっぽく立てたブタさん。
なぜか体に「pig」のペイント。しかも緑字。
ブタに・・・ブタ?
理解に苦しむ私達の前をおねーさんと犬、そしてブタさんは
マイペースに去っていきました。
時々マイペース過ぎてブタさんは車に轢かれそうでしたよ。
不思議な街。トーキョー。

また暫くウロウロした後は友人宅にて二人でお鍋。
鳥野菜鍋(だったっけ?)
味噌味のぴりりとしたお鍋。
友人お手製の鶏団子が非常に美味。
柚子粉は手に入れなくてはいけませんね。
ひたすら食べてばかりの1日目。
「西洋骨董洋菓子店」を読みながら就寝。