背中の目

覚書

当たるも八卦 当たらぬも

2006年08月31日 | Weblog
会社帰りに隣人と待ち合わせ。
とあるカフェバー(?)へ行く。

そこで人生2度目のダーツ体験。

ダーツは、投げても的に当たらないとか
当たる以前に届かないとかいう理由で苦手意識を持ってました。

でも、やってみると意外に届くし当たる。
練習を10分ほどやってから1ゲームだけしました。
数字をどんどん減らしていくゲーム。
やっているうちにだんだん楽しくなってきて
何でもやってみないと分からないもんだなーと思いました。

うん。これなら会社帰りにふらっと行ってもいいかもね。

ここで食べた「スパムおにぎり」が大層美味しかった。

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雨が心配。。
2日のフェニックスも
3日のBagusも。
降らない、けど、地面が心配。。。

RUSH BALL 06 後半

2006年08月27日 | 音楽

後半、Dragon Ashからスタート。
既にこのライブの常連と化している彼ら。
普通にシートエリアでぼんやり見ている私の隣では、輪になって踊り出す人たちもいたりして。
そういう空間を作る、この「ライブ」の空気感。
いいな、いいなぁ。
同行した後輩達はスタンディングエリアでこの日一番頑張ったそうだ。
私はといえば、うつらうつら・・・。。。

ゆらゆら帝国は一度見てみたかったバンド。
感想は・・・ゆらゆらしていた(笑)
音がゆらゆらっていうんではないけど、インパクトのある曲が多かった。
「僕は蛸だよ~」とか「君は二枚貝~」とか。。
全体的にエロティック。この日最も異彩を放っていました。間違いなく。
理解しがたいのに、なぜだかそういうことに人は惹かれるのがよく分かる感じ。

ぶらぶら散歩している時以外では初めてのスタンディングエリアに進出。
北海道では真夜中に響かせてくれたSTRAIGHTENERが、泉大津にやってきた。
「Discography」から始まり、「Reminder」や「Melodic Strom」など
渾身の演奏はEZOの時のアウェイ感がなかったせいか、かなり良かった。
数年前まではオープニングアクトとして出演していた彼らが今、
最後から2番目のアクトを果たしている。
「おかえり」で、「ただいま」っていうメンバー含めた、あの場所にいた
全員の気持ちが激しく高まり合った最高のライブだったように思う。
一言で言ってしまえば、もうそりゃかっこよかった。

トリはACIDMAN。ここ最近とんと縁がなかったACIDMANのライブをようよう見ることができた。
最初はトリなんてまだ大役じゃ?と思っていた。そういう人は多かったと思う。
だけど、彼らだけの世界観を作り出してきた、その今までの努力や成果は間違いなく発揮されていた。
「季節の灯」は圧巻だった。
闇光る空気を震わせて、震えるようなオオキ君の声が届いた。
たった3ピース。されど、3ピース。
久しぶりに聞いた「赤橙」は本当によかった。野外に映える。
最後は「飛光」で幕。




今年のRUSH BALLはステージ一つで、出演バンドをじっくりと見れて良かった。
去年みたく2ステージでたくさんのバンドが見れるのもいいけど、
ステージ・客席含めて余裕があるほうが野外は楽しい。
音があって伸び伸びできる空間があって、そこを自在に行き来できる方が
せっかくの野外、楽しいに決まっている。
RUSH BALL 06、思いっきり見たいバンドはなかった。
なのに想像以上に、かなり楽しい。楽しかった。

夜空に舞い上がる花火、きらきらと降りそそぐ星の形の火の粉が、あまりにきれいで誰もが感嘆の声を上げずにはいられない。
そんな8月最後の日曜日。夏が、もうすぐ終わる。



RUSH BALL 06 前半

2006年08月27日 | 音楽
泉大津フェニックスにて開催。
わが町フェス、第二弾。

土曜から引き続き、うだるような暑さ。
空に雲は多いんだけど陽射しがきつい・・・。
しかしながら北海道では感じなかった「夏フェス」感。
これだけ暑いのにね。
更に暑いところに好き好んでみんな行くっていうんだから。
面白いもんです。

バスに乗ってフェニックス到着。
去年より明らかに整備されている模様。
砂利と芝生の少なさ(想像していたより)は相変わらず。
適当な場所にシートを引いて炎天下の中、一休み。

マンゴーたっぷりのかき氷を食べているうちに
トップバッターの髭<HIGE>が登場。
今年のRUSH BALLを象徴するかのような
ロックンロール全開で激しい音が鳴り響いていた。
暑さに馴染んできていない体に一発お見舞い、みたいな。

続くBACK DROP BOMBもやっぱり激しめ。
とにかく暑いし、風が強くて砂埃にやられ、
芝生がシートの上を縦横無尽に飛び回っている。
暑さとともに、ただひたすら耐える時間。

the band apart、一昨年・去年と3年目連続出場。
夕闇迫る時間帯の出番が続いていたけど、今年は真昼間。
そういうのも合うんだーと、トイレのついで会場を一周しながら思ったりした。
激しくメロディックで、ガンガンしてる音が何故かきれいだなーと感じる音。
ベースだかギターだか、どっちの人か分からんけど
ボソボソ喋って「来年はもう来ん」みたいなMCがうけた。

このあっついあっつい中、ジャケットに帽子かぶって登場したのは
バンドなの?ソロなの?全然分からないMASTER LOW、
むちゃくちゃお洒落でかっこいい。
歌い方、ステージ上でのアクション一つ一つが「スタイル」だなと感心した。
勿論、音楽もこだわりもってやってるんだろうけど
そこは全然知らないので、ただただ聴いていた。
激しいのもあるのに、フルート入った楽しげなのもあって意外にすんなり入ってきた。

どうも人の通る道沿いにシートを敷いてしまったせいでシートに降り積もる芝生の葉っぱ達の数が普通じゃない。
風もつよく砂埃も降ってくるし。
ブラブラしようと思って通りかかった後方にいい具合の空き地を見つけたので、全部もってお引越し。
後ろの方になったけどステージはスクリーンで見れるし
(今回のスクリーンはステージの両脇じゃなくて、なぜかステージの上に設置されていた。)
人の密度が低くなったせいか快適な空間。
どうして最初からここに来なかったのかしら、と最初数時間を後悔。。



隣はキッズテントなる大きなテントが設けられていて
お子ちゃまをつれて来てらっしゃる人たちも安心。
そういや今年のRUSH BALLはお子ちゃまの姿が多い。
去年のように2ステージあって、キャパシティ以上のお客さんが来ているように思えた時にはかわいそうだった。
今年はどこに原因があるのか知らないが、お客さんの数はぐっと減った。
シートエリアの密度でよく分かる。でも、それくらいがちょうどいいと思った。
それでも1万ちょっと入ってるんだもんね。

ちょうどいい感じの風を受けて、OVERGROUND ACOUSTIC UNDERGROUNDのメンバーが登場。
ブラフマンが参加しているアコースティックバンド。
こんなに暑い場所に、適度にゆるく、でも自然に体がリズムを取るような素敵な音楽を届けてくれた。
ボーカルの人が外国人でヴァイオリン弾いたりギター弾いたり。
最初英語?しか喋らなくて日本語できないかと思いきや「千葉からきました」と、しっかり日本語。
バリバリ日本語。「みんな暑い?」とか言ってた気がする。
元気?だったかな?まぁ覚えがあやふやだけど、そんな感じ。
ちょっとカントリー風な曲もあって、ゆったりしながら目を閉じて風の流れるままに
その時間がすごくゆっくりとしみこんでいくのを感じた。
ものすごくきれいで、でもしっかり厚みのあるような。

彼らのライブ中、再び会場をぐるりと一周した。
ストレイテナーのドラム・ナカヤマシンペー君を見かける。
立ち寄ったスタンディングエリアの後方では座ってみているお客さんもいて、のんびりした空気満載。
何だかいいなーって思った。ゆとりのあるフェス。

戻ってきて、BREAK TIME。

will you dance?

2006年08月25日 | Weblog
うるさい深夜のバラエティ番組が嫌でテレビを消した。
エアコンの風の音に混じって

リリリ リリリ

と、虫の鳴く声がした。
日毎、夏が遠のいていく気がする。
無論暑さはまだまだ続くのであるけれども。

will you dance?  と歌う向こうの 秋の気配

字余り。



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ほんの1時間弱だけど、昨日はジムに行った。
帰ってきて色々するつもりが寝てしまい、起きたのは午前4時半頃。
自分が泣いているのが分かって、それもあって、目が覚めた。
体が痛かったせいもある。
目も痛かった。
泣きながら目が覚めるなんて、何だか嬉しくない。
その訳を、なんて。アジカンの歌にあったな。

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今夜は鴨蕎麦を食べた。とても美味しかった。



赤霧島って珍しいんだそうだ。
水割りが勿体無いほど、美味しい。んだそうだ。

足りないリズムに乗っかって

2006年08月23日 | Weblog
昨日はお隣様と一緒に久しぶりのスペイン料理Manolo。
けっこうお腹一杯食べて、店長の作る微アルコールのサングリア飲んで
電車に揺られて窓ガラスに頭をゴンゴンぶつけながら帰宅。
あまりに眠くてそのまま寝てしまった。

夜中、直撃のクーラーで体が痛寒くなり目が覚めた・・・。

なかなか日常のリズムを取り戻せないでいる。
朝起きてパンを焼いて、会社行って仕事して、
そんな当たり前にとてつもなく違和感を感じてしまう。
それくらい。北海道5日間は非日常だったのだろうか。

1週間ぶりのジム。
トレーナがまた黒くなったような気がした。
事実、黒くなったのだそうだ。それくらいでもういいんじゃないかい。。
相変わらずバランスボールは手ごわかった。

帰り道、電気がまだついていたら寄っていこうと思っていた。
ひとひらはほぼ満席でバリバリ営業中だった。
冷汁風の冷たいお味噌汁がとっても美味しかった。
夏がどれだけ暑くても、あれならどんどんスルスルいけるよ。

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朝、混じる秋みたいな夏の空気が在った。
夜、不快な湿度が逃げていく。
適度な湿度の風がそよいで、夏は終わるんだなと。

項垂れる向日葵

帰り道
真っ暗な校舎 光る非常口 緑のランプも見る
終わり 過ぎ行く夏の光を。

今度こそ、ほんとうに

2006年08月17日 | Weblog
サマーバケイション。
夏休みに突入します。

台風が気になります。
でも、北海道に行ってきます。

さっきまで荷物を用意したり
なんやかんやとこんな時間になっていました。

寝てもすぐに起きないといけません。
で、も。
もう勝手に目が閉じていこうとしているので
そろそろベッドにちゃんと行こうと思います。


天気になるといいんだけど・・・。


AM04:17