背中の目

覚書

MealMUJI

2005年07月13日 | Weblog
前々から予定していたのだが。ヨガの体験教室というやつ。
昨日の今日で予約入れようとしたら、そりゃ一杯だわなぁ。

というわけで予定を変更。
バーゲンシーズンなので買い物という話も出たが、散財著しいので却下。
ゆっくりご飯でも食べるか、と難波へ出て無印でご飯にする。
その存在を知ってはいたけれど初めてのMealMUJI。

一緒に行った相手は会社の後輩。
少なからず仕事を共にする関係なので会話は自然とそちら方面となる。
現状、展望、停滞、軋轢・・・こりゃ言い過ぎか。
そんな色々について、とりとめない話をしていた。
4種類のお惣菜とご飯のセットを食べながら。

やっぱりうまくいっていない。
それは明らかに誰の目からも分かることだった。
話し合いが必要なんて思うことは簡単だけど。
意固地になっている部分がある反面、信用や信頼といった関係を築く為の材料が足らない。
任せてみないことには分からないって分かるんだけど、仕事は待ってくれないわけだから。
なんて頭でっかちな考え方なのかなぁ。

悩み相談室のようになりながら、事の真相というか本質は言えなかった。
分かっているから。
物事の片側だけを見て判断したくない。
だから今まで何人かの意見を聞いてきたけれど、私自身は100%そうは思っていない。
今日彼女の悩みや思っていることを打明けられて、そりゃ全部を聞いたわけではないけれど。
何となくだけど、今まで意見を聞いてきた人たちの言い分が分かる気がした。
非がある、ないという問題ではなく。

私自身が鈍くて鈍感なのかしら?
まぁいいや。
私達は他に代わりのいない仕事をしているわけじゃない。
そこに個人のアイディアや、考えは勿論必要。
今は今で、今いる人間で、できる仕事をやるだけ。
問題はそこそこ日常的に存在していて、なくなる時はない。
隣の芝生はもちろん青いし、よくよく見てみると土の中で根は腐っているかもしれない。
それはデイリーケアの範疇で、隣家にできることは多くないんだから。

安生よう物事が納まって、なるたけ平穏無事。
少しのアクシデントやイレギュラーはつきもの。
そう考えながら、できたらいいなぁ。


いつの間にか、閉店数十分前になっていた。