背中の目

覚書

パピコの病気

2005年07月10日 | Weblog
うちのパピコ(自転車)は近所のコーナンのお買い得品。
もちろん国産ではありません。

昼過ぎにお腹が減ったのでダイエーに行こうとパピコで繰り出しました。
なかなか蒸し暑い午後。

お、信号がだ。

と、止まろうとした瞬間。
左ブレーキ、つまり後輪から思わぬ悲鳴。


ぎぃぃぃぃぃ・・・ぃぃぃ・ぃ・・・・

え。
試しにもう一度左ブレーキをかけてみると更に音が。
追い討ちをかけるように右ブレーキからも何だか音がする。
えーーーー。
買ったばかりなのに。なのに。
ろくに乗ってないっていうのに。
だのにパピコにガタがきている・・・。

よく見てみるとハンドルの真ん中辺りにもサビらしきものが浮き上がってきている。
ここのところ雨が降るから、いくら屋根の下とはいえ屋外にいるパピコ。
やられてしまったらしい。

仕方がないのでダイエー近くの自転車屋さんに行く。
長年ここで店をやっているに違いないおじいちゃん。
症状を説明すると、たちまちピンときたようで、
「国産じゃないからね、安いやろ。
 安いやつには安いなりのブレーキしかついてないからなぁ」
とのこと。
右ブレーキは直るけど、左は部品の交換をするしかないらしい。

「国産やったらハンドルもステンレスやから錆びひんしな」

ぐぁ・・・。
結局4,000円する国産のブレーキに交換してもらうことになった。

パピコはお買い得品だったけど、案外手のかかる子だ。
サビも嫌なのでダイエーでクレ511(551?それじゃホーライやん)を買って、これでもかというくらいに吹きかけてやった。


パピコよ・・・。
丈夫に育てよ(泣)