背中の目

覚書

夏休みの朝

2005年07月06日 | Weblog
顔も洗わず寝てしまった。
やっぱり週1ペースか…。

やっと梅雨らしくなってきた7月。
毎日傘が必要なのが面倒だし洗濯物も乾かないし。
おかげで部屋の中もやたら湿度が高い。
朝に会社に行かなくちゃいけなかったり、夜に疲れて家に辿り着いたりだとか。
そんな時の雨降りは辛いけど、見てる限りの雨は嫌いじゃない。
水溜まりの模様や、雨の降っている細かな線を見るのは好きなほうだと思う。


雨が上がった朝、ラジオ体操をしていたような記憶がある。
夏独特の湿った空気と鳴き始めた蝉の声、今よりも濃かったように思える緑。
うちの実家の方ではラジオ体操をお寺の境内でやっていたから、お盆が近くなるとこどもお経教室なるものが期間限定で開催されていた。
なので、今でも最初のさわりくらいならそらで言える…はず。


何だか今朝の空気は、そんなにおい。
やっぱり季節にはにおいがある。
相変わらずな生活で季節感もあるんだかないんだかだが、1年で唯一の季節。
夏には不思議とドキドキがある。