日本スポーツ振興センター(JSC)は1日、各地域で発掘された「金の卵」がより高度な選手育成プログラムを受けられるようにする「ワールドクラス・パスウェイ・ネットワーク」を立ち上げ、福岡県や山口県などの地方公共団体が実施している14のタレント発掘、育成事業を最上位のAカテゴリー会員に認定したと発表した。
JSCはこれまでも地域のタレント育成事業に対し、選手の選抜、育成方法で情報を提供。新たに設けられたAカテゴリー会員には、JSCが専門スタッフを派遣してアドバイスしたり、参加した選手をトレーニングセンターなどでの育成プログラムに参加させたりする構想がある。
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