恋愛・結婚

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スカイマーク、手荷物無料を15kgから20kgへ

2015-04-02 10:33:49 | 旅行

 スカイマーク、手荷物無料を15kgから20kgへ


 

 スカイマークは4月1日から、無料で預けることができる手荷物「無料受託手荷物」の許容量を15kgから20kgにするなど、許容量を緩和することを発表した。


 受託制限


 従来の受託制限は、重量15.0kg以内(機内持ち込み手荷物の重量を含む)、長さ120.0cm以内、個数3個以内としていたが、4月1日からは20kgまでとして長さや個数の制限を撤廃した。なお、容積は1個につき50cm×60cm×120cm以内というのは変更しない。


 超過手荷物料金に関しても、従来であればその重量に応じて料金を変動していたが、4月1日からは一律1kgにつき500円とする。加えて長さの制限もなくし(ただし、スキー板やサーフボードなどは280cmまで)、従来あったスキー類や自転車などの特定品目は設定をなくし、総重量に含めて算出することになる。


 ペットに関しても従来は重量に応じて設定していたが、4月1日からは一律6,000円(1区間1ケージにつき、ケージ重量を含め1個あたり32kgまで)とし、ペットケージの貸し出しは無料となる。


 そのほか詳細はホームページを参照。



東京都・北千住のカプセルホテルはあまりの豪華さ快適さにびっくり!

2015-03-30 07:37:28 | 旅行

 東京都・北千住のカプセルホテルはあまりの豪華さ快適さにびっくり!


 

 「これを男性限定にしておくなんてもったいない! 」。2014年9月に東京都足立区にオープンした「カプセルホテル SLEEPS北千住」へ初めて訪れた際に抱いた感想だ。様々な路線が乗り入れる注目の北千住駅の千代田線出口から徒歩2分。外見からして、カプセルホテルのイメージを覆すモノトーンのデザインが印象的である。


 「カプセルホテル SLEEPS北千住」は2014年9月にオープン


バーにサウナ付き大浴場も

 館内に入るとスタイリッシュながらウッディな暖色を配し、”癒やし”のイメージも演出。カプセルホテルでは初めて見る「お持ち帰りスリッパ」の採用をはじめとし、清潔感を気遣う館内。キレイ好きな女性にも好まれることを確信したのだった。


 フロントにも高級感が漂う


 お持ち帰りスリッパ


 美しい洗面周り


 更衣室の天井


 カプセルホテルといえば食事処は定番だが、そこは大衆食堂といったイメージがある。つまみでビールをあおるおじさん、といったところをつい想像してしまう。ところがこちらにはオシャレなバーまで設けられている。これまた女性同伴が似合うスペースだ。


 つい長居してしまいそうになるバーも設置


 高級ホテルの会員制スパのような更衣室の奥は、まるでリゾートホテルにいるような大浴場。サウナにジェットバス、水風呂なども併設。ゆっくり癒やされていく。もちろん、ボディーケアも完備。専門の施術師によるボディーケア・フットケア・リンパケアと充実の内容だ。


 大浴場ではまるでリゾートにいる気分に


カプセルスペースは抜群の寝心地

 カプセルスペースは就寝場所のため照度に気遣うスペースであるが、これほどセンス良い照明はカプセルホテルでは希有である。全体的にダークトーンでまとめられていることに加え、カプセルユニットの質感も高級感が漂う。


 センスの良さが光るカプセルスペース


 カプセル内はシーツやピローケースが「張力」をもってセット。この張力にも、カプセルホテルの実力が現れている。見た目も肌触りも気持ち良く、寝心地もこれまで経験したカプセルホテルでは上級クラスだ。


 肌触りのいいピローで朝までぐっすり


 リラクセーションルーム(休憩室)には、大ぶりなリクライニングソファが並ぶ。カーテンで区切られているのでプライベート感も抜群。漫画約4,000冊にパソコンブースまでも。ゆったりくつろげそうだ。


 オープニングキャンペーンとして8月末まで、通常4,100円~4,900円のプランが、何と全室3,300円で泊まれると大きくエントランスに掲示されていた。しかも、チェックイン14時、チェックアウト13時と利用できる時間が長い。全てが驚きである。


 もちろんカプセルホテルは大人の施設だが、これほど”大人”が似合う空間を演出するカプセルホテルは貴重と言えるだろう。こちらは男性限定のカプセルホテルのため女性に利用してもらえないのが残念なところ。ぜひ、女性にもサービスを拡大していただきたい。


 ※記事中の情報は2015年3月取材時のもの


筆者プロフィール: 瀧澤 信秋(たきざわ のぶあき)ホテル評論家、旅行作家。オールアバウト公式ホテルガイド、ホテル情報専門メディアホテラーズ編集長、日本旅行作家協会正会員。ホテル評論家として宿泊者・利用者の立場から徹底した現場取材によりホテルや旅館を評論し、ホテルや旅に関するエッセイなども多数発表。テレビやラジオへの出演や雑誌などへの寄稿・連載など多数手がけている。2014年は365日365泊、全て異なるホテルを利用するという企画も実践。著書に『365日365ホテル 上』(マガジンハウス)、『ホテルに騙されるな! プロが教える絶対失敗しない選び方』(光文社新書)などがある。
 
 「ホテル評論家 瀧澤信秋 オフィシャルサイト」



JR東海キハ40系・キハ11形、ミャンマーへ譲渡

2015-03-30 00:52:25 | 旅行

 JR東海キハ40系・キハ11形、ミャンマーへ譲渡


 

 JR東海はこのほど、普通気動車のミャンマー鉄道省への譲渡について発表した。高山本線・太多線・紀勢本線・参宮線などで活躍してきたキハ40系(キハ40・48形)12両とキハ11形16両の計28両が譲渡されるという。


 高山本線を走るキハ40・48形(写真左)とキハ11形(同右)の普通列車


 同社は国鉄時代に製造されたキハ40・48形、JR発足初期に製造されたキハ11形の置換えを進めている。3月1日の武豊線電化開業の後、3月14日のダイヤ改正から高山本線・太多線でキハ25形・キハ75形(武豊線から転用された車両も含む)による営業運転がスタート。27日に発表された2015年度重点施策においても、引き続きキハ25形を新製し、紀勢本線・参宮線に順次投入して輸送サービスの充実を図ることが明らかにされている。


 置換え対象となるキハ40・48形とキハ11形は廃車される予定だったが、ミャンマー鉄道省からの要請を受け、同国へ譲渡されることに。3月17日に譲渡契約が締結され、準備ができ次第、順次引き渡される。来年度も普通気動車約50両の廃車が予定されており、これらの車両も譲渡に向けて調整が進められているとのこと。



東京都・日比谷に地元めし集結! 38万人を動員した「地元めしフェス」開催

2015-03-19 08:35:53 | 旅行

 東京都・日比谷に地元めし集結! 38万人を動員した「地元めしフェス」開催


 

 東京都千代田区日比谷公園の大噴水前広場、ニレの木広場で、日本各地の地元めしが味わえる「第2回地元めしフェス”クオーゼイ”in日比谷」が行われる。開催日は3月26日から29日、10時~20時(最終日のみ18時まで)。


 会場の様子


北海道から沖縄までの110店が出店

 同イベントは、北海道から沖縄まで日本各地の「地元めし」を一堂に会した大型グルメフェスタ。屋外会場の特性を生かし、日本各地でとれた鮮魚や野菜、肉類を炭火などの直火で焼き上げるなどして提供するブース110店(3月1日現在)が軒を並べる。初開催の昨年は約38万人の来場者を記録したとのこと。


 北海道オホーツク沖で船内凍結させた鮮度の良いボタン海老を使った「大ボタン海老贅沢弁当」や、焼きサバに野菜を炊き込んだ「永平寺味噌焼き鯖寿司」、宮崎県産の米、肉にこだわって作った「本家宮崎肉巻きおにぎり」などが出品される。


 また、4道県から人気のラーメン店が出店する「日比谷ご当地ラーメンパーク」も同時開催。北海道の「北海道全部乗せ味噌ラーメン」や、「武蔵極上味噌ラーメン」、山形県「亀之助ラーメン」、沖縄県「ちゅら塩ラーメン」などが味わえる。


 さらに、日本各地のうまい地ビールが集まる「我が街地ビールセレクション」や、100円で8種類のドリンクを飲み比べできる「ご当地ドリンクをノモーゼイ」など、多彩なイベントが用意されている。



北越急行、超快速「スノーラビット」デビュー! えちごトキめき鉄道へ乗入れ

2015-03-18 02:31:58 | 旅行

 北越急行、超快速「スノーラビット」デビュー! えちごトキめき鉄道へ乗入れ


 

 北越急行の超快速「スノーラビット」がこのほど運転開始した。あわせて北越急行の列車によるえちごトキめき鉄道妙高はねうまラインへの直通運転も開始され、越後湯沢発「スノーラビット」が新井駅まで乗り入れる。


 えちごトキめき鉄道妙高はねうまラインを走行する北越急行HK100形


 北越急行は六日町~犀潟間を結ぶほくほく線(営業キロ59.5km)を運営。1997年の開業以来、越後湯沢駅から北陸方面へ特急「はくたか」が運行されたが、北陸新幹線開業にともない、今年3月13日をもって廃止となった。


 翌14日から「はくたかの意志を継ぐ列車」として、超快速「スノーラビット」がデビュー。初日は十日町駅で出発式が行われ、ヘッドマークを掲出して走行したという。同列車は1日1往復の運転で、停車駅は越後湯沢駅・十日町駅・直江津駅。越後湯沢駅9時17分発の列車は直江津駅からえちごトキめき鉄道妙高はねうまラインへ乗り入れ、新井駅まで運転される(直江津~新井間は各駅に停車)。新井駅から折返しの普通列車も設定された。


 ほくほく線では超快速「スノーラビット」の他にも、越後湯沢~直江津間で快速列車(越後湯沢発直江津行1本、直江津発越後湯沢行2本)が運転される。「ゆめぞら」をはじめ、六日町駅止まりとなっている一部列車において、土休日に越後湯沢駅への延長運転も実施。越後湯沢駅での上越新幹線との接続が考慮されたダイヤとなっている。