ハイル禅師語録

ハイル禅師語録で奇跡の開運

病気の器

2017年09月27日 | 教え
質問者:ハイル禅師 人間は「病気の器」であると
よく聞きますが なぜでしょうか?

私:人間は健康でいる時間より 病気に罹患している
時間の方が長い人もいることから「病気の器」と
言われてきたのです

軽い感冒等は人は自分で認識しない範囲で
絶えず浄化作用として 起こっているわけで 
罹患時も結構多いのだが 先天的毒素(先祖の因縁)
と後天的毒素(薬毒・環境汚染毒)の浄化のために 
病気が存在するのが真相であり 難病・奇病などは 
それらの最たるものである

しかし本当は人間は「健康の器」であり
心や想念や行いに間違いが生じるから
容姿が悪くなったり病気になるわけで 
心を正せば浄化の必要もなく 軽い感冒ぐらい
で済むが 感冒は軽い浄化作用であり
汗のような生理現象に近く 病気とは言い難い

よく健全な肉体に健全な魂が宿ると言うが 
健全に見える肉体に不健全な魂が宿る人も多く
現世では健康でも 霊界では生前の行いで歪んだ
部分は早急に浄化が起こり 若い青年の死後 
醜い老人の容姿になり不健全な霊体になる者もいる 

霊界では厳格に速くカルマの法則が働き
何人も誤魔化しが効かない世界なのである


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