■第二章■ echo’s blog 

昭和のクルマについて語り合う、響き合う、思い合う。

■被災住宅の歴史資料「処分しないで」 熊本博物館が呼びかけ■

2016-04-21 23:38:01 | 日記
今朝の日経朝刊で接した記事です。
尚、本件は熊本博物館のTOPにも掲載されています。

私個人として「言っていること」はよく理解出来ます。
ただこの被災状態の中でどこまで考えてもらえるか・・・
また今まで保管・保存に向けての啓発活動はどうだったの でしょうか・・・
私のツマラナイ私見で失礼しました。。

※以下、日経記事を転写。

 熊本市中央区の市立熊本博物館は、被災した住宅で受け継がれてきた文化財や古文書を処分せず、
保全するよう呼び掛けている。
21日には熊本県内で激しい雨が予想されており、同館は
「可能な限り、雨風防げる場所に史料を移動させてほしい」としている。

 同館が保全を求めているのは、自治体活動に関する記録や古い農機具、古文書など。地震で発生
したゴミと一緒に捨ててしまわないよう注意を促している。
 既に破損や水にぬれてしまった場合も、修復できる可能性があるという。

 東日本大震災や阪神大震災では、被災した文化財の処分や廃棄が問題になった。
 同館の学芸員、福西大輔さん(41)は「熊本に残る史料は西南戦争や大水害を乗り越えてきた。
 今回の地震で貴重な地域の遺産が無くなるという事態を防ぎたい」とし、
「大変な中だが、価値ある史料なので保全に努めてもらいたい」と訴えている。

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