武の道へのこころざし

大道塾の横須賀・湘南支部の責任者が、日々の活動に関する出来事や想いを綴っていきます。

昨年末の稽古納めの様子

2020年01月14日 | 稽古日誌

昨年末の稽古納めの時の写真を掲載します。


毎年、各道場での稽古納めの後に集合写真を撮っています。



<日曜シニアクラスの稽古納め>


稽古に参加している一人ひとりのアルバムになるものとして、いわゆる一つの思い出作りですね。

支部を開いてこれまで、実にたくさんの写真を撮影してきました。

皆さんの集合写真だけではなく、稽古に参加されている一人ひとりの様子を審査会、合同稽古、懇親会など、多くの写真を残してます。


意識している事は、はやり「思い出作り」としての側面ですが、これは自分のこれまでの経験からくるもので、意識的に一人ひとりの様子をカメラに残すようにしています。


<日曜クラス一般部の稽古納め>


というのも、私は若い頃、自分自身の写真がほとんど残っていません。

なぜだか、事あるごとに写真撮影をすることが少々面倒くさく、また少々、記念撮影に嬉々とする姿がなんだかかっこ悪い、、という気持ちでおり、旅行の時でも、周りの皆がせっせと記念撮影をしている横で、ボーっとして、のんびりと景色を見ているような生き方をしてきていました。



<久里浜幼少年部の稽古納め>


気軽に撮影できるデジタルカメラが普及する前の時代という事もありますが、あまりに自分の若い頃の写真が無いため、今になってもう少し撮っておけばよかったという思いがあります。



<久里浜一般部の稽古納め>


道場に関わる皆さんには、稽古の中での記録を残してあげたいという想いがあり、定期的に撮影しています。

永く稽古をしている方々は、年ごとに少しずつ年を取っている小さな変化が、写真に写っていますが、帯の色が変わっていき、黒帯の方も、帯に入る金色の線が増え、表情にも貫禄が見えてきます。

子供達に至っては、一年という期間はとても大きな変化があり、成長を手に取るように感じることができます。

稽古納めの写真に写っている方々、後日、プリントした写真を皆さんにプレゼントする予定です。



<辻堂幼少年部の稽古納め>


写真は紙に残さない時代になってきていますが、紙に残る写真には一種の味があり、これもいいものだと思います。

人の成長は、その表情に表れるものです。



<追浜幼少年部の稽古納め>


年を経るごとに、また年齢を重ねても、いい表情の自分が写真の中に見られていれば、精神的にもいい状態を維持できている証になるものだと思います。



<追浜一般部の稽古納め>


今年もまた、稽古で心と体をしっかりと鍛えて、年末にはまたいい表情で写真の中に納まるよう、良い一年で締めくくれるようにがんばって行きましょう。



<辻堂・土曜クラス一般部の稽古納め>


※ 辻堂の木曜クラスはうっかりしていて写真を撮り忘れてしまいました。申し訳ありません。。




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