日常の生活を送るうえで、年齢が上がるにつれて、多くの人と交流することが増えてきます。
年齢を経るに従い、その交わる方々の心にある想いが、色々と感じられてくる。
年齢を経るに従い、その交わる方々の心にある想いが、色々と感じられてくる。
経験を積むことで、とても多くの人と触れ合う機会がありますが、その心の在り方に、寂しい思いをすることも増えてくるもの。
表向き、しっかりとしている人物かと思えば、自分に甘いその姿が、時折見え隠れします。
強い人だと思われる反面で、自分の弱さに周りを惑わし、多大な迷惑をかけている人がいる。
思いやりがあり優しく見えるような人物から、その裏の心の中に、また本音の心に想いに、さもしい心や、自分本位の弱さのある、甘い心が見えてくると、とても寂しく感じます。
死ぬほどの厳しくつらい想いを経験してきたか、
自分の言葉に裏切りのないほどに、本当に心を込めた頑張りを、必死に行ってきたのか、、
その中でも、自分の心をゆがめることなく、正しいと思う己の道を歩み、自分に関わる周りの方々に対する思いやりや配慮に、しっかりと心を配っきたのか、、、
世の中には、頭のいい人、要領のいい人、お金持ちの人、権力を持っている人、人気のある人など、ある意味で力を持つ方々が多くいますが、本当の意味での ”人物” と言える人はどのくらいいるものか。
強い人はいる、人気のある人もいる、お金持ちの人もあれば強い権力を持つものも多くいます。
しかしそんな中で、
真の優しさがあり深みのある、真の思いやりのある人間が、一人でも多く世の中に生まれてもらいたい。
その中で、そうした優しさや思いやりの心を柱に据えて、世の中に貢献のできる、才能や力のある人が、一人でも多く育ってもらいたい。
日々、稽古指導をしながら、我が道場から、そんな人物が一人でも多く育ってくると良いなと感じています。
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