武の道へのこころざし

大道塾の横須賀・湘南支部の責任者が、日々の活動に関する出来事や想いを綴っていきます。

年末年始の稽古の様子(久里浜)

2019年01月14日 | 稽古日誌


12月18日に久里浜の稽古納めを行いました。



前半は、幼年部と少年部の合同での稽古納め、後半は中学部と一般部です。






<子供のクラスは室内を10周走ることからスタート>





<早く来た子は、稽古が始まるまでの間、思い思いに過ごします。女の子グループが、保育園に通う男の子の相手をしてくれています。やっぱり女の子は優しい。。>






<ピンポン玉で遊ぶ子供たち>





<小学6年生の女子が、低学年の子の相手をしてくれています。>





<なんだか満足したような表情。。>





<楽しくお話に講じる女の子グループに人が集まってきました>





<稽古前の整列と黙想>









このクラスは幼年部の参加者が多いため、この日は幼年部の子がついてこられる基礎的な稽古メニューを行う。

保護者の方々も稽古納めということで、寒い中でも熱心にご覧になられています。










色々な補強運動を行います。おんぶ競争では、難しい子には危険防止のためのサポートが付きます。





一通り稽古が終わったら、役割を決めて、畳を敷いて大掃除に入る。









ミット類もしっかりと拭き掃除。





一通り掃除が終わり休憩のさなか、白帯の子供たちが私の周りに集まってきてしばし談笑。





なんだかもめごとがあったようで、白帯の幼年部の子供同士でいざこざが。。

泣いている子と、泣かした子を読んで、事情を聞いてみます。


みな、決して喧嘩をしたいわけではなく、自分の思いが通じないことを不満に思っています。

今回は、どちらかが意地悪やいたずらを仕掛けたわけでもなく、自分の気持ちの表現方法の間違いであったので、二人の話を聞いて、諭して終了。


色々ありますが、取り急ぎ仲直りした様子で一安心。。。






最後はミット練習。





きびきびと動く少年部の色帯の子たちの動きを見ながら、後ろで待機する幼年部の子たちも、「どうするのかな?」 「こうするのかな?」といった感じで、見ています。





色帯の少年部の子たちがやさしく教えてくれます。









「よしよし! いい感じ!」





最後に皆で集合写真です。





後半は一般部の稽古。

稽古納めと言っても、普通に最後までしっかりと稽古に取り組みます。






写真は、最後の自由稽古の時間の写真です。



中学生も寝技の練習に積極的に取り組んでいます。



抑え込んでいる側は笑顔ですが、抑え込まれている側もなぜだか笑顔・・・

痛くて怖い打撃技ではなく、肌のふれあいのある取っ組み合いの稽古は、中学生にとっても楽しい様子。。。




一般部はミット練習など思い思いの練習に取り組みます。









組技で大柄な中学3年生の男子を引っ張り込んでいるのは、1年生の女子中学生。


柔道部の稽古と並行して大道塾の稽古も休まずこなして今るので、急激に実力が向上しています。





こちらはミット練習に取り組む、中学生ペア。




稽古終了後、参加した皆さんで整列写真を撮影。







今年最後の稽古に参加したメンバーは、中学生が9名と一般部が12名。

中学部は、この日は追浜からの出稽古組はなく、久里浜所属の中学部が全員集合となりました。

一般部も、12月23日に昇段審査を控える日曜クラスのW氏と、追浜所属の黒帯のT氏を除き、全員が久里浜所属のメンバーでした。




皆さん、一年間の稽古、お疲れさまでした。


中学生も一般部も、まだまだ初級から中堅クラスの稽古生が多いため、来年はよりレベルアップを目指していきたい久里浜道場です。




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