9月に入り、残暑が残る中でも比較的涼しく過ごせるようになってきました。
数十年単位で見れば、暑くなるのも、涼しくなるもの時期が前倒しになってきているような気がします。まだ9月に入ったばかりなのに、、、
涼しい、、、
でも、、、
やっぱり、まだまだ暑い、、、
しかしほんのわずかでも、稽古がしやすくなり、嬉しいです。
さて、9月の最初の稽古は、日曜日クラスから。
この日は日曜日に隔週で行っているシニアクラスからスタート。
朝の9時前から、体育館に皆さんが集まってきます。
早い方は、私が体育館に到着する8時45分頃には駐車場でスタンバイされていて、私の車に積んである大量のミット類の運搬を手伝って下さっています。
9時過ぎには徐々に人が増え始め、みなさん、ストレッチやウォーミングアップされたり、稽古生同士でお話をされていたりと、稽古が始まるまではしばしのくつろぎタイムです。
この日は8名の稽古生の方が参加されました。
このクラスは、10数名の方が入れ替わりながら、都合のよい日に定例で参加されるようになり、シニアクラスとしてしっかりと確立が出来た様子です。
稽古内容は、まだまだ細かく修正が必要かもしれませんが、徐々に稽古内容やこのクラスの雰囲気など、しっかりとした形が出来上がってくると思われます。
基本的に、中高生の参加はなく、「大人の為の、大人のクラス」です。
年齢は、45歳以上を主な対象としていますが、該当の年齢に達していない方でも、希望者はご参加いただけるようにしています。
比較的年齢層が高くなるため、年齢に応じた稽古メニューを行いますが、支部内で指導するすべての技術をカバーできる稽古体系で稽古を行っています。
且つ、支部内の幼少年部で行っている「型」動作などもすべて取り入れる予定ですので、横須賀湘南支部で行っているすべてのクラスのすべての稽古メニューを網羅する、唯一のクラスでもあります。
若い人や体力のある方は、より強度の高い一般のクラスへ参加いただいていますが、日曜日前半のシニアクラスから、後半の一般クラスまで、通しで稽古に参加されている方もおられ、こうした方々は、およそ9時から13時までの実に4時間、稽古を行うことになります。
体力的には負担が多くなりますが、とても技量が上がり、レベルが向上しますので、体力に自信のある中高年の方にはお勧めです。
「型」動作はというと、やはりある程度、形(かたち)になるまでには時間がかかかりそうですが、体の使い方の一つとして、参加されている稽古の生の方々にはしっかりと身に付けて頂きたいと考えています。
今後、参加者の中から、幼少年部の指導のご協力もして頂ける方が出てくれば嬉しい限りです。
この日の後半は組技を行いましたが、投げや寝技に繋がるすべての基礎技術をしっかりと身に付けて頂きたいと考えています。
皆さん頑張っていきましょう!
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