武の道へのこころざし

大道塾の横須賀・湘南支部の責任者が、日々の活動に関する出来事や想いを綴っていきます。

令和4年1月の一般部の稽古

2022年02月12日 | 一般部 稽古日誌
大人の稽古生が頑張っています。

昨年の稽古参加者は、大人と子供の割合比でみて、2対3の割合で、子供が多く、
今年1月末の時点での稽古参加者も、およそ2対3の割合でやはり子供が多いです。

昨年と今年の参加人数の比較としては、8:7の割合で、今年の人数がやや少ないですが、1月末時点の集計ですから、それでも結構、頑張って皆さん参加してくれている様子です。

若干人数が少ないのは、子供ではなく、多くは大人の参加人数が減っているためですが、子供の稽古生も昨年と比較して7,8人ほど、減少しています。

何人かは、このコロナ過の影響があるように感じています。


昨今のテレビニュースを見てみると、悲観的になるニュースが留まるところを知らぬ勢いを見せていますが、不安に思うか、落ち着いた気持ちで状況を見守るのかは、個人次第です。

今回の新型コロナウィルスの影響は世界的にとても甚大なものがありますが、どんな時代にも危機的な状況というものはあり、そんな中でも人々の営みは留まることを知らず、スポーツは継続的に行われており、武道を含めた様々な文化活動も、継続的に営まれ続けていくものです。


何事も、世の中に必要のないものは廃れ、淘汰されてゆきます。

世の中に必要とされるものは、人々の中に生き続け、人の世の中で脈々と営まれ続けていくもの。


我々の活動は、一武道団体の、一つの小さな支部道場としての活動ではありますが、私自身は単なる趣味の面白おかしくて楽しいお遊びではなく、人の世の中でなくてはならない、人の生き方の支柱となる確かな、核心的な何かを秘めた活動の一つとして、学びの場を提供しているつもりです。

何よりも確かなのは、私にとっては武道の学びが、生きていくうえでとても重く、重要なものであった、という事。

所属している稽古生の子供たちは、楽しんで稽古に参加してくれており、大人の稽古生も楽しみをもって稽古に参加していただけている様子ですが、私にとっては、無くてはならないもの、生きる上で、とても大切なものとして、学んでいたという思いがあります。

高校生の頃の剛柔流と極真会館に始まり、現在の大道塾へとつながってきた武道の学び。

小学生の頃の剣道の学びもいくらかは影響しているのかも知れませんが・・


言葉で表すと長くなる上にとりとめがなくなるため、辞めておきますが、稽古生の皆さんには、日ごろの稽古の中で感じてもらいたい。

今後も一日として手を抜かず、全力で稽古指導していきます。


稽古は大切だと心から感じるあなたは、私達にとっての大切の仲間です。

共に頑張っていきましょう。





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