ネイチャーワールド http://www2.odn.ne.jp/aao78440 子供の頃の自然の中での想い出・・・・・

神奈川西部の小田原、湯河原、箱根、真鶴等の自然の話題を提供します~自然体験・環境教育・自然観察・森林・癒し・散歩~

歩く道はアジサイ通り

2024年08月06日 | 
6月~7月の時期に周りで一番咲いている植物は・・・そうアジサイです
歩く道でも多く見かけます。
今年は見事に咲きましたが(最初の写真)、今から5年前は記録的な長雨でほとんど咲かなかったんです(後の写真)
 
日照不足で野菜も高騰して大変な年でした
いくらアジサイでもあまり雨が続き太陽の光がないとやっぱりダメなんですね・・・
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尾を上下に振るスリムな鳥はセキレイ!

2024年06月13日 | 
小田原には箱根の芦ノ湖を源流とする早川が流れています
また、海辺 もあり水辺の鳥を時々見かけます
また、鳥たちはこの時期子育ての時期となり他の季節より2匹でいることが多いのはそうカップル誕生しているからなんです

近くを夫婦で仲良く「ジージー、ジージー?」「チチージョイジョイジョイ?」と鳴き
尾を上下に振るスリムな鳥がいました。
セキレイですそしてこれはセグロセキレイ


セキレイは水辺が好きですが住む場所で種類がおおまかに分かれています
↓海岸・川の下流:ハクセイレイ(顔に白い部分多い)

↓川の中流:セグロセキレイ(顔に黒い部分が多い)

↓川の上流・山間部:キセキレイ(体に黄色部分あり)

(写真はそれぞれ以前撮影したものです)

ハクセイレイとセグロセキレイが多いですが山間部にもかかるのでキセイレイも見ることができます。
とにかく、尾を上下に振るスリムな鳥はセキレイの確立が高いですよ
*セキレイ:約21㎝(スズメは約15㎝)
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日陰が好きなシャガと花裏が紫のハナニラ

2024年05月09日 | 
最近、道端で白い花をよく見かけます・・・そう!シャガとハナニラです

まずはシャガ。。。よ~く見ると・・あれ日陰に咲いていることが多いですね
花は太陽の下のイメージですがこんなふうにうまく分けて共存しているんですね
白い花びらに黄色と青紫色のコントラストで別名「胡蝶花(コチョウカ)」といわれるのがよくわかります

次はハナニラは。。。白い星のような形です

花の裏に薄紫のスジがありますよ
明治時代に鑑賞用として植えられてそれが野生化したと言われています
春に咲くヒメジオンやハルジオン、クローバーで有名なアカツメグサやシロツメグサも外来種なので春の花は外来種が多いです

★シャガ(アヤメ科)
花の大きさ:5センチ~6センチ
全体の大きさ:30センチ~50センチ
花期:4月~5月
日陰で湿った所を好む、中国原産の帰化植物 

★ハナニラ(ヒガンバナ科)
花の大きさ:3~4センチ
高さ:10~20センチ
花期:3月~4月
原産地:南アメリカ(メキシコ・アルゼンチン)
葉がニラやネギのようなにおいがあるからこの名がついたとか

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カワセミ発見!

2024年02月04日 | 
早川は神奈川県箱根町の芦ノ湖を源流としてます

その早川でサギ類の中では最も大きいアオサギがいました。
ただ、右下の岩にコバルトブルーの青色が感じて・・・・

よーく見るとこれは・・・カワセミです
早川では初めて見かけました

大きさはスズメをひとまわり大きくしたぐらいですが何と言っても口ばしが長いんです
空中で羽を高速にバタバタして止まっているような感じになり(ホバリングといいます)
そこから川へ急降下して長い口ばしで魚をとるらしいです
また飛ぶ時はまっすぐ直線的に飛ぶとか ----------→

輝く青色のカワセミは川辺では目立ちますね 

追伸:カルガモもいました


カワセミ(カワセミ科)
大きさ:17センチ’(スズメは15センチ)
美しい青色と橙色の特徴があり口ばしが長い


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水を飲むカラスアゲハ

2023年11月12日 | 昆虫
夏から秋へ向かう10月、道路のわずかな水を飲んでいるチョウがいました
カラスアゲハです

アゲハチョウは飛んでいるとなかなか早くこのカラスアゲハかなり早いと言われ
の蜜を吸うときも結構羽をバタバタさせることが多く花から花へと言う感じですが
水を飲むと飛んでいる速さが嘘のようにじ~としてます。
近づいてもあまり逃げないほど・・・
羽の色が赤や青や黄色と鮮やで色々な角度から見るとまた少し色合いが変わります・・・

暑い昼下がりの清涼感ただようカラスアゲハでした

カラスアゲハ(アゲハチョウ科)
郊外や山間部で見られるチョウ
湿った地面などでの吸水が好きで集団で吸水することもある
羽が輝いているようで美しい
大きさ:4センチ~8センチ
時期:春と夏に発生



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一瞬の虹・・・

2022年12月21日 | 風景
今日はは朝から雨・・・そして曇りと晴れが混ざり始めました
あるところは雨?あるところは曇り?あるところは晴れ
こんな空は…そう虹が出やすいんです
雨上がりでも青空!では虹は出にくいと言われています。
ほんの数分でした・・・
でもほんの少しで・・ちょっと見にくいのですが・・・
なんかいいことありそうな一瞬の虹でした

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ヤマユリはまっすぐ咲かない!?

2022年07月23日 | 
道で最近大きいな花で茎が重くて垂れ下がる花が見られます
ヤマユリです

花の茎は下から上へと天に向かうのが普通ですがヤマユリは花が大きく重たいのでほとんどは垂れ下がるような形になってしまいます
近づくと匂いも強く伝わってきますよ

ヤマユリは神奈川県の花で昭和26年に公募で決まったそうです
やっぱりユリの王様と言われるにふさわしい姿ですね 

ヤマユリ(ユリ科)
 花の大きさ:15㎝~25㎝ 時期:6月~8月
 日本独特の花で匂いが強い、花言葉は「威厳、甘美」

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小さくて可愛いウツギの花

2022年05月21日 | 
道脇で白く小さな花が多く付いた木が垂れ下がっているようにありました。
ウツギです

ウツギは草花でなく樹木の一種で1センチぐらいの白い小さなが花が多く付きます
枝も多く生えるので庭木や鉢植えになることもあるとか・・・

比較的この時期の山間部に普通に見られ
道を通ると山側の方に多くあり日当たりの良い所も好きなので崖などにもあるとか・・・

別名「卯の花」とも呼ばれ枝を切ると中が空洞から空木(ウツギ)というそうですよ
なんか小さい花で可愛らしいですね

アジサイ科(ユキノシタ科)の落葉低木
花期:5月~7月
高さ:1m~2m
花:1センチ程度で5枚の花弁
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セキレイは3種類(尾を上下に振るスリムな鳥)

2021年12月18日 | 
箱根の芦ノ湖を源流とする早川でここは海 から約3㎞の場所です。
「ジージー、ジージー」「チチージョイジョイジョイ?」と鳴き尾を上下に振るスリムな鳥が2匹(夫婦?)でいました
セキレイですそしてこれはセグロセキレイ

セキレイは水辺が好きですが住む場所で種類がおおまかに分かれています
海岸・川の下流:ハクセイレイ(顔に白い部分多い)

川の中流:セグロセキレイ(顔に黒い部分が多い)

川の上流・山間部:キセキレイ(体に黄色部分あり)

*写真はそれぞれ以前撮影したもの

とにかく、尾を上下に振るスリムな鳥はセキレイの確立が高いですよ
*セキレイ:約21㎝(スズメは約15㎝)
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秋の七草-しかしキキョウは夏に咲く!-

2021年10月20日 | 不思議
10月に入り昼間は暖かさがありますが朝晩は冷えこんできましたね・・・
季節は秋、そんな秋の七草はヤマハギ、ススキ、クズ、キキョウ、フジバカマ、オミナエシ、ナデシコがあります。
この秋の七草でこの時期(ここがポイント)一番見れないものはどれでしょうか???

それはキキョウなんです。この一番上の青紫のキョウの写真は以前、山間部で撮影したものですがなんと8月初めに撮影したものなのです
自然のキキョウの多くは6月から8月に咲くという夏の七草?にしたいぐらいです
旧暦では秋が7月~9月になることが理由らしいですよ植物も秋らしいピンク色の小さな花が咲いていました。
キキョウ(キキョウ科)
 花の大きさ:約4㎝~5㎝
 全体の大きさ:0.5m~1m
 生薬にもなる。開花時期は秋より夏(絶滅危惧種)

その他の撮影した秋の七草はこちら
クズ、ススキ
フジバカマ  オミナエシ
ナデシコ ヤマハギ
 




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今年のアジサイはとてもよく咲いていました

2021年08月14日 | 樹木
今年はちょうどよい梅雨で十分雨が降り十分な太陽の夏になりアジサイはとても良く咲きましたね
しかし、アジサイは植物のため気候に影響されやすく下の写真は2年前の時の写真(その下が今年の写真)

この年は記録的な長雨が続き日照不足で花があまり咲きませんでした(野菜も日照不足で高騰)
アジサイの開花状況を見れば逆にちょうどよい梅雨がどうか少しわかるかもしれませんね

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日陰好きなシャガ

2021年04月19日 | 昆虫
道端で最近白色に紫の模様が混ざる花を見かけます。
シャガです

花というと陽あたりが良い所に咲きますが
このシャガはどちらかというと日陰っぽい所に咲いているのに気づきます
だから山林の道端というちょっと薄暗い所に多いんです

白い花びらに黄色と青紫色のコントラストが見事でいわゆる「インスタ映え」しそうな色合いです。
別名「胡蝶花(コチョウカ)」と言われ花びらがちょっとチョウの羽の模様に見える所から来たらしいです。
この美しい色合いのシャガは1日で枯れてしまうそうです
でも、また次々と花が咲き絶え間なく美しい花を見せてくれますね。

シャガ(アヤメ科)
花の大きさ:5センチ~6センチ
全体の大きさ:30センチ~50センチ
花期:4月~5月
日陰で湿った所を好む、中国原産の帰化植物

追伸:斜面には小さな群落になっていました。
   やっぱりここもちょっと木陰が多い所です


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葉っぱが宙に浮く怪奇現象!?

2020年12月13日 | 不思議
朝道を歩いていたら葉が宙に浮き止まっているではありませんが
写真は落ち葉が落ちてきている瞬間をとらえたものではなく動画を撮影してもこの止まった状態なのです
昼間から怪奇現象?!

実はよ~く近づいて見てみると細い透明の糸が・・・
そう、おそらく・・・クモの巣に落ち葉がひっかかり伸びて来て上の枝からぶら下がっているようです


数年前にもっと重たい葉が同じ現象で宙に浮いているのを見てお驚いたことこを思い出しました

落ち葉も舞う紅葉きれいな秋が深まっているあらわれかもしれませんね]

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ユリの異変(長雨と猛暑の影響)

2020年09月06日 | 
ユリの種類は一度に咲くのでなく時期を少しづつずらして楽しませてくれます。
今年は梅雨が長雨で8月にやっと梅雨が明けその後は猛暑が続いています。
ちょっといつもと違う梅雨と夏の様子・・・
するとユリも通常とはちょっと違う現象が起こっています

7月頃、神奈川県の花で匂いが強くとても大きな花のヤマユリ
今年はこのヤマユリが少なかったです

次にいつもなら咲く、小鹿に似ている花びらの模様が名前の由来のカノコユリ
これがさらに少なくほんの少しです

そして横向きに咲くようなウバユリはいつものように咲き・・・


一番例年と違うのはこのシンテッポウユリ

とにかくいつもより多くいたるところに咲いています。陽光の園付近だけでなく他の場所でも同じような現象のようです
理由はわかりませんが植物は年ごとの自然と相性があるようで
今年の「長雨の梅雨」と「猛暑の夏」はシンテッポウユリと相性がいいようです。
ユリはやっぱり綺麗ですね

シンテッポウユリ
テッポウユリ(春から夏)とタカサゴユリ(夏から秋)の自然交配種
葉は細く繁殖力が強い
花期:7月~9月、草丈:70㎝~150㎝ぐらい
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ツバメの雛が誕生(巣立ちが近い!?)

2020年06月21日 | 
昨年の巣を再生していたツバメが巣を完成させ雛(ひな)が生まれています

まだまだ小さく最初は頭の上ぐらいしか見えませんでしたがそのうち顔を出すようになりました
ヒナというといつもピーピー鳴くイメージを持ちますがまだまだ小さく最初はそれほど声は聞こえませんでした。
さすがに、親鳥が近づくと一生懸命口を開けていますがおそらく目はまだはっきり見えないようです


さて、日本野鳥の会では「ひなを拾わないで」キャンペーンをしているらしいです。
これは親鳥と練習中の巣だったばかりのヒナが地面にいると人間が保護しようとして拾って行ってしまい
親鳥と引き離されていることが多数あるとか。。。
気持ち的には拾って保護したいですが・・・暖かく見守ることが必要ということらしいです

陽光の園で生まれた雛(ひな)もそれから日が経ちかなり大きくなりました
そろそろ巣立ちが近いかもしれませんね・・・





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