ネイチャーワールド http://www2.odn.ne.jp/aao78440 子供の頃の自然の中での想い出・・・・・

神奈川西部の小田原、湯河原、箱根、真鶴等の自然の話題を提供します~自然体験・環境教育・自然観察・森林・癒し・散歩~

アキアカネと枯葉の秋の風景

2018年12月06日 | 昆虫
周りはもうすっかり秋の気配として紅葉で色づき一部の葉は既に落ちています
そんな枯葉の上に赤トンボが止まっていました。
アキアカネです

アキアカネは暑さに弱く夏になると山地に移動します
そして、秋になり気温が下がると群れで平地に降りて来ると言われています

色々な施設でも秋の飾りとして赤トンボが良く飾られていますね

外も中も秋を感じさせるアキアカネでした

アキアカネ(トンボ科)
時期:6月~12月
大きさ:36ミリ~43ミリ

*ナツアカネ:夏の暑い時期でも平地いる赤トンボ
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春のウツギとアオスジアゲハ

2018年10月04日 | 昆虫
春になった森林には色々な花や昆虫や鳥たちが多く見られます
道端にたくさんの花をつけるウツギに青い筋の入ったチョウが密を吸っています
アオスジアゲハです。

アオスジアゲハはすばしっこく飛ぶので花に止まるまではなかなか捉えられませんでした。
止まると青い筋が美しく白いウツギの花の中で黒い羽根と青い筋が目立ちますね
幼虫はクスノキといって公園、街路樹、神社などによくある木の葉を食べるので
都市部でも見られるそうですよ

アオスジアゲハ(アゲハチョウ科)
 大きさ:30センチ~45センチ
 水辺に集団で吸水することあり


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春の早川に鳥達が集まる(アオサギ・カルガモ・カワウ)

2018年04月01日 | 
神奈川県箱根町の芦ノ湖を源流とする早川は箱根町そして小田原市を流れています
桜並木もあるその早川に偶然多くの水鳥達が集まっていましたよ

さて、上の写真に何匹の水鳥がいるかわかりますか?
第1ヒントは・・・種類は3種類です。これでわかった方はかなりすごいのでは
第2ヒントは水の上の鳥たち(泳ぐ)が1種類と石の上にいる鳥が2種類2か所に分かれます
第3ヒントは、左側に1羽(白)、その上側あたりに2羽(茶)、右側石に2羽(黒)+1羽、そしてその石の下側に数羽(茶)泳いでいます。

正解は以下の写真です。緑が3羽のカワウ、青が1羽のアオサギ、赤がカルガモで左側の2羽、右側は見えにくいですが4羽も泳いでいるんです。何羽があたらなくても鳥のいる場所があっていたら正解でしょう
ということで、春の暖かさに偶然水鳥が集まったひとコマでした


アオサギ(サギ科):全長93センチと大きい、青色というより灰色がかる、頭の黒帯もポイント


カルガモ(ガンカモ科):全長60センチ、口ばし先の黄色、足のオレンジ、目の黒いラインがポイント


カワウ(ウ科):全長82センチ、全体に黒っぽい、羽を広げて乾かすのが好き
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秋の七草のクズとハギ

2017年10月20日 | 樹木


最近近くで秋の七草の一部を見ることができます。
ハギとクズです

ハギの紫色の花はかたまってつくので遠くからでもわかりやすいです
万葉集によく出てくる植物なので日本人には馴染み深いものです。
ちなみに、お萩餅はハギの花が小豆の粒と形が似ていることから呼ばれたと言われています

クズのきれいな花の形は「総状花序(そうじょうかじょ)」と言って長い円錐形または円柱形に並び、
下から上へあるいは周りから中心部へ咲いてゆくんだそうです
こちらも万葉集に歌が詠まれ、その理由はこの美しい形からでしょうか
ただ、茎はつる性でひと夏に10メートルも伸びるらしく、邪魔な植物と言われてしまうことがあるんです

さて、秋の七草にキキョウ(絶滅危惧種)がありますが実は7月ごろに咲くんです
山でキキョウと出会った時は(下の写真)その咲く時期と秋の七草にという言葉にピンときませんでした・・・

日ごとに深まる秋での植物でした

ハギ(ヤマハギ):マメ科
 高さ:1~2メートル(枝はよく分枝する)
 花の大きさ:1センチ~2センチ
 花期:7月~10月
 落葉低木のため紅葉もします
クズ:マメ科
 花期:8月~9月 
 花の大きさ:約2センチの花がたくさんつき全体で約10センチ
 つる性の植物でよく伸びる
 葛粉の葛(くず)はこの植物からとれる

秋の七草(参考)
ススキ、キキョウ、オミナエシ、ナデシコ、フジバカマ
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ツバメが巣から落ちた?巣立ち?争い?

2017年07月22日 | 
ツバメの巣が出来て約1週間、なんだかツバメの巣あたりが騒がしい
どうやら雛が1羽、巣の下の地面にいるという話(落ちた???)

とりあえず、親鳥も近くにいたので巣の下の物干し竿あたりにかごを置き雛を置くことにしました(上の写真)

写真に丸を入れると「黄色:巣、青色:親鳥、赤色:落ちた?雛」です


しかし、親鳥が3匹???、ツバメの争い???で夫婦2匹の所に他のツバメが出現です
もしかしたら、他のツバメの縄張り争いがあり巣がかけて雛が落ちたのかも


ただ、この時期は巣立ちの時期でもあり、よく飛びたつ練習のため巣の下あたりの地面に雛がいることがあるというこです。
日本野鳥の会では「雛を拾わないでキャンペーン」を行っているほど・・・
http://www.wbsj.org/activity/spread-and-education/hina-can/

よって、これらのどれかのようです・・・・
①巣が欠けてそこから雛が落ちた
②他のツバメが荒らして雛が落ちた
③飛ぶ練習をしていて落ちたのではなかった

籠に入れた雛は一晩この籠で過ごし次の日に立派に飛び立っていったということです
もしかしたら、①②③のすべてが重なったのかもしれません。

いずれにせよ新しい命が飛び立つのはうれしいですね
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ツバメの夜の寝方にびっくり!

2017年07月11日 | 
少し前のこと、何だか出入口近くでフンが多く落ちていました
上を見上げると・・・ツバメが巣を作り始めているではありませんか
実はこの巣、2年前にあるツバメが使って欠けた巣を作り直しているんです。

つばめは渡り鳥 多くは東南アジア方面で冬を越し春になると子育てのため日本に渡ってくるんです。
さて、つばめの夫婦は次のどのパターンだと思いますか???

①夫婦になって2匹で日本に渡って来る
②オスが先に渡って来てその後メスと夫婦になる
③メスが先に渡って来てその後オスと夫婦になる
*正解は最後に

この時期の野鳥、実は2匹で見かけることが多いんです。
それはツバメに限らず野鳥たちが子育ての時期で夫婦になる結婚適齢季節?だからなんですね

このツバメは見事に巣を作り直し立派な巣が完成してました

夜、ちょっと巣を見てみてびっくり
眠る時って皆さん布団の中に入るようにツバメだって巣の中に入って・・・と思ったらあら!違うようです
お尻を巣の外に出すようにして眠るんですね
フンを外にして巣の中を綺麗にしておくと聞きますが眠るときもそうしているとは驚きです
いつかは卵を産み立派な巣立ちを楽しみにしてますね



*答えは②
 オスが先に渡ってきて巣の場所を探しメスがその後に来てカップルなるそうです
 
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青緑色が美しい!吸水するカラスアゲハ

2017年06月12日 | 昆虫
車を洗った水がコンクリート一面に残っていました
そこに、青黒っぽい輝きのある蝶がやってきました
カラスアゲハです

カラスアゲハはけっこう吸水が好きでこのようにような水がうすーくあるところに来たりします。
水たまりや池のような所は水が多すぎてだめらしいです

そして、飛ぶ姿は早くやっと水を吸うときに止まってくれました
鳥は水辺があるとそれを目がけてまっすぐのように下りて来ますが、
ちょっと用心深いようでその場をクルクルまわるようにしてやっと地面にたどり着きました。

とまっても羽をゆっくり上下に動かすときもありまるで「おいしい」と言っているようでした。
それにしても青緑っぽい羽が宝石のようで綺麗ですね

カラスアゲハ(アゲハチョウ科)
大きさ:4.5センチ~8センチ
時期:4月~8月
全国に分布し見る角度によって色合いが違って見える

追伸:飛び立つカラスアゲハです

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日影が好きなシャガはチョウの模様の花です

2017年05月22日 | 
道の脇に模様が綺麗な白っぽい花がありました
シャガです

このシャガをよーく見てみると日影っぽい所に多く咲いているんです
植物というとひなたを好むと思いがちですがこのような花もあるんですね~

花の模様が特徴的で白の一つ一つの花びらの中心部分が黄色っぽく
その周りに青紫色の斑点がいくつもありそのコントラストが綺麗ですね

別名「胡蝶花(コチョウカ)」と言われるようにまるでチョウの羽の模様を見ているようです。
実はこの花、1日で枯れてしまうらしいですがちゃんと次々に新しい花が咲き私たちを楽しませてくれます

そんな蝶(チョウ)のような花を見せてくれる日影が好きなシャガでした
シャガ(アヤメ科)
花の大きさ:5センチ~6センチ
全体の大きさ:30センチ~50センチ
花期:4月~5月
日陰で湿った所を好む、中国原産の帰化植物
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キツツキ(コゲラ)と遭遇!

2017年01月19日 | 
道を歩いていたら「ギィーギィー」と鳴き声が聞こえ
「コンコンコンコンコン」というすばやい木を突く音が・・・
キツツキの一種コゲラです

コゲラは「コ(小)」という名のとおり小さなキツツキです。
キツツキというと山奥にいると思っていませんか?
このコゲラは最近、都市に進出していて東京都心の公園でも普通に生息しているとか

山奥のキツツキの比べれば半分ぐらいの大きさでスズメをひとまわり大きくしたようなイメージです。
ポイントは「コンコン」というよりすごく早い「コトコトコトコトコトコト!」の音
あとは鳴き声の「ギィーギィー」がわかりやすく白と黒の模様もポイントです

木をすばやく突く音とこの鳴き声が聞こえたら注意して見つけてくださいね

追伸:キツツキというのは鳥の種類の名称で、コゲラ、アオゲラ、アカゲラなど
「○○ゲラ」というのがキツツキの鳥の名前になります

コゲラ(キツツキ科)
全長:15センチぐらい
模様:白と黒が特徴
木を縦横に自由に動いて木をつつき(「ドラミング」という)その中にいる虫をながーい舌で取ります
都市部や市街地の樹木や公園に定着しつつあり都会の鳥に含まれつつある
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赤トンボの一種「ミヤマアカネ」

2016年12月18日 | 昆虫
ちょっと前の11月のことです
川辺で赤とんぼが草にとまっていました。
ミヤマアカネです。

赤トンボの代表であるアキアカネなどは止水性と言って池や沼や水田のような水の動きが少ないところを好むようですが
ミヤマアカネは水の動きがある小川や用水路を好むようです

また、夏前は体の色がまだ黄緑っぽい色をしていますが秋になるにつれて赤くなり
9月~10月にかけてが赤トンボらしい美しい色になり見ごろ?になるらしいですよ

赤トンボで秋を感じるひとときの回想でした


ミヤマアカネ
時期:7月~11月
大きさ:38ミリ~38ミリ
分布:北海道~九州
羽先の方に褐色の帯が入り見分けやすい

*こちらが赤とんぼの代表のアキアカネ

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花のホトトギスは鳥のホトトギスから来ています

2016年11月06日 | 
最近、道端でピンクの模様がある花がいくつもついているのを多く見かけます。
ホトトギスです

ホトトギスというと俳句や短歌の古典などで読まれた鳥を思い浮かべる人が多いのでは
鳥のホトトギスは夏鳥と言って春から夏に日本に渡ってきます
そして、鳴き声が有名ですよね。
「東京特許許可局(トウキョウトッキョキョカキョク)」とか
「テッペンカケタカ」と言われています。

植物のホトトギスは鳥のホトトギスの胸の模様に似ているからこの名がついたらしいですよ
秋の緑の中に目立つピンクの斑点模様があるホトトギスでした

ホトトギス(ユリ科)
 花期:8月~10月
 花の大きさ:2センチ~3センチ
 茎の大きさ:40センチ~80センチ
 半日陰で湿気のある場所を好み茎に沿って多くの花をつける
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榛名山の紅葉と榛名神社の落ちそうな石!

2016年10月30日 | 不思議

今日は神奈川県を離れて紅葉スポットを訪ねて群馬県高崎にある榛名へ・・・

高崎駅から車で約1時間の榛名神社へまずはお参りです
ここはパワースポットでもあり願いがかなうことで有名です。
本殿の上を見るとなんと今にも落ちそうな大きな岩があるんですね
これは「御姿岩」と言って、神の依り代とも神様そのものの姿であるとも言われているらしいです。
とにかく見上げてみてもなぜ落ちで来ないのかと不思議なほどでした


続いて、紅葉が見ごろな榛名山(榛名富士)へ向かい
だんだんと道がくねくねしてきて榛名湖にたどり着きました
そして榛名山(榛名富士)のゴンドラに揺られ頂上へ
写真右手が高崎、左側が前橋です。空気が透き通っていると富士山も見えるらしいですよ


榛名の紅葉には榛名神社、榛名湖、榛名山と色々な姿が見れました
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秋の七草のヤマハギです

2016年10月04日 | 樹木
朝晩はだんだん肌寒さを感じるこの頃ですね・・・
そんな中、道端に赤い小さな花がいくつも着いた植物を見つけました。
秋の七草のハギです。

「万葉集」のような古典にもよく出てきた記憶がありますね・・・
見た目は「草花」のように見えますが実は「樹木」に分類され「落葉低木」に分類されます

周りにはそのほか「ススキ」「クズ」の秋の七草をよく見かけます
ところで、秋の七草の「キキョウ」は秋ではなく実は初夏に咲くんですよ

秋の七草(一部)が見られる今日この頃でした


ハギ(ヤマハギ):マメ科
 高さ:1~2m(枝はよく分枝する)
 花の大きさ:1㎝~2㎝
 花期:7月~9月
 落葉低木のため紅葉もします


秋の七草(参考)
 ススキ          キキョウ          クズ          
   
オミナエシ          ナデシコ         フジバカマ    
  
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2重の虹が横浜に出現!

2016年09月03日 | 不思議
今日は雨が降る予報で曇り空になって来た横浜の夕方の空・・・
ふと空を見上げると・・・虹が出現です

だんだん虹が伸びてきて長くなって行きます
すると虹がもう1本だんだん出現です

そして、よーく見ると虹の2本の色の順番が逆になっているのも発見しました










ちなみに、左側が主虹、後から出た右側は副虹というそうです。
副虹は2回反射しているので主虹よりいろが薄くなるとか。。。

虹は雨でもなく晴れでもなく中途半端な雨上がりのようなときに見かけます
東京都内も同じような天気で同じような2重の虹を見れたそうですよ。

ちょっと幸せな気分になれた2重の虹でした
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シオカラトンボの秋の気配

2016年09月01日 | 昆虫
道路脇で白っぽいトンボを見つけました。
オオシオカラトンボです

シオカラトンボは白っぽい体を塩に見立ててそう呼びますが
オオシオカラトンボの方がより体全体が白っぽく青みを帯びています

トンボというと赤とんぼのように秋をイメージしますが
このシオカラトンボは実は春から秋にかけてよく見かけるんですよ

でも・・・トンボはなぜか秋を感じさせてくれる・・・そんな出会いでした


オオシオカラトンボ(トンボ科)
大きさ:52~61ミリ
生息:やや暗くて小さな水辺
時期:5~10月

シオカラトンボ(トンボ科)
大きさ:48~57ミリ
生息:明るく開けた場所
時期:4~10月

*メスはどちらも黄褐色
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