名取のパソコン教室から

みちのく仙台に隣接した名取市に在る「ゆっくりたのしくパソコン教室」から日々の話題をお伝えします

仙台市太白少年少女発明クラブ

2005年01月22日 | 習い事
午前中は発明クラブの開校式があって、教室の生徒さんに無理を言って予約を変えていただきました。我儘言って申し訳ありません。m(__)m

「仙台市太白少年少女発明クラブ」は県内3番目の発明クラブです。主に、太白区内に在住の製造業の会社の社長さんたち、会社員、大学や工業高校の先生、経産省、仙台市、宮城県の職員、あるいは商店街の人から近所のご隠居まで、実に多彩な人々が発起人になりやっと開校までたどり着きました。私もそのメンバーの一人ということになります。

活動の拠点となるのは、太白団地内にある太白小学校内です。ここの渡邊校長は以前お勤めになっていた柳生小学校でも、地域の人々が学校に関心を持つことでそれまで孤立しがちだった学校というものを開かれた場所にするとともに、生徒が社会に関心をもてるように様々な仕掛けや工夫を実践された方です。現在の太白小学校でも改革を推し進め、文部省や仙台市から先進的な事例としてモデル校の指定を受けています。
この渡邊校長との繋がりから私を始めとして、上記のような沢山のボランティアが集まったというこです。

発明クラブの一番の目的というのは、発明王エジソンを目指そうといよりも、参加する生徒一人一人が物事を自分で考え、自分で問題を発見し、解決するといった過程を「ものづくり」を通して身につけることです。
親たちや先生、地域の人々みんなの願いが一つになってやっと開校にこぎつけたこの発明クラブを大切にしていきたいと思います。こんな事情から、教室のみなさんには今後ともご協力のほどよろしくお願いします。



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