竹薮の中の細いコナラ。キジバトが二羽仲むつまじくとまっている。このコナラは家の建っている土地から6m下の竹薮の中にあり、二階から眺めるのにちょうど良い位置にあります。前が田んぼと川原なので見晴らしが良く冬には猛禽類がよくとまります。竹薮は孟宗竹で、高いものは15mほどありましたが、家を建てる時に見晴らしを考え、高いものはすべて切りました。枯れそうだったヒョロヒョロのコナラが残り、今では野鳥のいい止まり木になっています。一度竹薮を全部切ろうと思いましたが西側にあり、防風林として機能していて、切ると冬に屋根が飛ばされそうなので整理して残しました。竹薮を整理する前は鬱蒼としていてオオタカの食事場所になっていました。今は見通しがよくなったせいかあまり来ません。イタチがいるし未確認の哺乳類がいます。なんだろアナグマかな。竹は葉が飛んできて雨どいを詰まらせるので厄介です。