またまた、テレビ番組の中でのお話です。
男性と女性の違いの中で記憶のことを取り上げていました。
物にたとえると記憶の方法は、男性がザルで、女性はバケツだそうです。
妙に納得してしまいました。これも長年心理学をやっている性でしょうか。
女性は記憶と感情が結びついているので、過去のあのつらい出来事と感情を結びつけて記憶をするのだそうです。
ですから、もし喧嘩をしたときにはバケツをひっくり返したように昔のことを事細かく言いえるのです。男性にとってはとても苦痛なのですが?
そんなことまで覚えているのかよ~と、もう過去のことなど忘れている男性にとっては、パートナーを怒らせるとじたいが辛いのですが。
ですから、最近の若い男性は”早めに謝ってしまう”対策をしているようですよ。
逆に昔の男性は謝らないので、パートナーとの間で辛いプロセスが続くわけです。
さて、ひっくり返ったバケツはどうなるのでしょうか。
その下には、大きなたらいがありそれをまた受け止めるのだそうです。さらにその下には、次の大きな器は続く・・・・・・・。
つまりその記憶は永遠に失われないと言うことでしょうか。
ちょっと男性にとっては、怖いお話だったですね。