感謝は愛の扉を開く

きのうカウンセリングを受けました。

今年心理学上級のコースに入っているのですが、その一環として受けました。心の成長が進むとそれに伴って超えて行くハードルも高くなってゆきます。カウンセラーは、もっと高いハードルを超えていて私達が見えない場所に導いてくれる人達です。

私の問題は、受け取ることの能力についてでした。この分野は、女性性のサイドです。私の性別は男なんですが、まだ私の心の中の二つのサイドのバランスが整えられていない。

だから現実レベルでお金仕事などに表れてしまっているんです。このことは、父親や母親ということにも同時に関係はあると思います。（父親イコール仕事であり。　母親イコール女性サイドですね。

誰でもできる簡単なやり方があって、ある上級トレーナーが盛んに言っている言葉なんですが。

感謝は愛の扉を開く　という言葉です。

愛のエネルギーは、お金とも関係しています。仕事に愛をこめるとそのエネルギーに乗っていろんなところに廻って行くわけです。

私は、きのうから、両親、お客さん、友達、過去に関係があった方々に毎日感謝してゆこうと思って始めました。

そういえば、日頃気になっていてまだ直接言っていない人が一人いるんです。別れた娘なんですが、生まれてきてくれてありがとうって、心で伝えます。

私を変える必要性

気候が冬から変わって暖かくなりだすと、ダイエットの宣伝が増えてきますよね。

一ヵ月で、１０キロマイナス。　本当ですか～。

ということは、体を変えることにより自分の何かが変わる？

スリムになった私は素敵になれると思うんですね。

成人病の観点から言えば、痩せていたほうが病気に対するリスクが小さくなるのは当然です。もし、体が無理しない程度にできたらしたほうがよいと思います。

ところで、奇跡のコースを生きる実践書の中に書かれていたことで興味がある内容を紹介します。

私なりの解釈ですが。

私たちの思考というのは、自分の自信の無い部分があると否定するというところから始まります。たとえば、こんな太った私では、きっと愛されないだろうと思うわけです。

だからその否定的な感情を埋め合わせるために、食事制限、運動ということを始めますね。

でも、ノルマに達成できなかったとしたらきっとまた自分を責めなくてはならないでしょう。あるいは、その出来なかったことに対してたくさんの理由をつけるかもしれません。

気付いてほしいのは、この思考体系は私たちが日常的な行っているものなんだそうです。だから、良い自分になるために何かをしないといけないということになるのですね。

しかし、これとは別な思考というのがあるというのが面白い点なんです。

”本当の私自身を思い出すだけで良いという考え方です”

私達自身には、何も欠けていることが無く私たちが忘れてしまった自分のことを思い出すだけで何かに変わる必要がない。

これってただのスーパーポジティブ思考でしょうか。

私も、はっきり明確に腑に落ちるまでに理解しているとは言えませんが、きっと偉大な心の一部が私たちの精神の中にあるのだろうなと思いました。

もう一つ関連している内容なのですが、私を指す時にイメージとしては顔や体、名前などをみると思いますが私というのはそういうことでな無いようです。

さて、本に書かれているように本当の私というものを見つけられる事が出来るでしょうか。

『奇跡のコース』を生きる実践書―奇跡を目撃し合い、喜びを分かち合う生き方― 価格：￥ 1,575（税込） 発売日：2011-10-14