ロルフィング ハピネストオルのブログ

ロルフィングで体を癒したら。
心の問題は、心理学で癒しましょう。

心理学初期の出会い話

2015年11月06日 09時48分00秒 | 私の独り言
私が初めてヴィジョン心理学に出会ったのは、1996年の夏でした。

その当時に知り合った方から紹介を受けて、こんなセミナーがあるのだけど来てみないとってもいいよということだったんですね。

その当時私は田舎に住んでいるので、東京にはめったにいくことはありませんでした。

ですから、会場にたくさんの方が来ていて初めはどぎまぎしていたと記憶しています。

先生はアメリカ人で、やや太めのアロハシャツを着ているわけです。それもシャツの絵ガラがかなり派手でしたから、このセミナーに来て大丈夫だったのかなと一瞬後悔もしたと思います。

先生と言えば何か威厳がありスーツなど来ていてもよさそうですが、そういうイメージとはかけ離れていました。

でも何処かハートのあるつまり温かみの先生だなという印象があったと思います。

その頃は、私は先生が話していることの意味が全くちんぷんかんぷんでした。

心理学なんていう勉強もしたことが無かったし、いわゆる顕在意識でしか物事を考えない一般的な信念や観念で物事を考え批判もす様な、誰かのせいにもしたい人でした。

つまり、悪い出来事があれば表面的に物事を見て判断してそれを潜在意識に埋め込むタイプの人です。

今考えると笑えるのですが。

チャックスペザーノという先生は、ある意味天才的なところがあるようです。それは、リサーチ力の天才という部分です。

心理学と言えば、ジークムント・フロイト カール・グスタフ・ユングなど無意識、集合無意識を探求したことで有名になり今も多大な影響を与えているそうです。

しかし、一般人にとっては何か難しく思えて近寄りがたい面があるのかなと思います。


私にとってのヴィジョン心理学とは、顕在意識で起きていることに対して分かりやすく説明してくれる点が良かったのでしょうか。

一番面白いと思ったことがあります。

先生がリサーチして発見したことですが、あなたが体験した過去のトラウマの様な問題の下にはギフトや才能が隠されています。

人はその才能や人に影響を与えるであろう良い部分を、受け取るのが嫌で問題を作るのです。

なんじゃこりゃと思いました。

私の中には才能や素敵な部分があるのですが、それを選ぶよりも問題の方を選んでしまう。

何とも不思議な思え方を人はするのですが、自分の中にたくさんいいものがあるのに問題を通してその部分に気付くプロセスをするわけですね。

そして、問題が大きいほどそこにはそれだけの才能や人に与えるであろう影響力のある良い部分があるわけです。

早い時期に学校でこんなふうに教えてくれていたら、人生がどんなに違っていたでしょうね。

という様な、人生の人との出会いです。

私も、いろんな人にいくらかでも学びの影響を与えられたらいいなー。


ロルフィングで、健康な体を作りましょうというコンセプトで、栃木県宇都宮市 大田原市、東京都大崎、宮城県仙台市で活動しています。
また、心理学を通りして心のことも学んで体と心の健康について提供できるように日夜励んでいます。

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豊かさ 女性性の次は(enJoy )楽しむこと

2015年11月05日 11時52分12秒 | 心理学 中級
人生を楽しむことが、出来たらそれは何も言うことが無いと思いませんか。

楽しむと言うことには条件が無い時に起こるような気がします。

岡本太郎の様な、”芸術は爆発ダー”的な。 

特に皆さんの子供時代を思い出していただくと、どんなことでも楽しめちゃった体験をされたと思います。

私の時代は、今の様に大きな事件に巻き込まれるということが少なかった時代でしたから夕方遅くなるまで遊びに熱中でしたしてた。

親に心配かけるとか叱られるとかそういうのはどうでもよくて、兎に角それをやりたいと言うような思いですね。

今は、ビデオゲームをINーDOORでや外でもそうでしょうが、与えられた世界の中での遊びもビジネスというものの中で生まれてきて、ゴールに到達したとか点数が何点とかというような。
そういう楽しみ方になってきていますが。

さて、ここで話したいことはあのエネルギーの感覚がどこか大人になる段階の中で、どこか制限になってしまって、あれもしちゃいけないこれもダメと言う中ことで創造力も失われてしまったのかなと思います。

現実思考というか、結局はお金ー、良い会社に就職、平安な老後みたいな。

それはそれで何も申し分はないと思います。


今この日本の中で、人生を生きる何かが欲しいと考えるならば、この楽しむという感覚なのかもしれないなーっと感じます。

こういうことを書いている私が、一番当てはまっているのでしょう。

最近下町ロケットという本がドラマになりましたが、主人公の方は下請けの会社でも自分の技術を世界に売ろうとして仕事の中で楽しめる感覚を、養っているのでしょう。

それを見ている視聴者、あるいは読者が感銘するのはきっとその中にあるエッセンスと共鳴されているからなのでしょうか。



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豊かさ 貢献の次が女性性

2015年11月03日 23時21分42秒 | 心理学 中級

豊かさと女性性についてのお話ですが、何の関係があるのでしょうね。

この男性優位の社会の中で女性性と言うとどんなイメージをもたれるでしょう。

今の時代は自立した強い女性の方がイコール女性性とか。遠い昔の明治、大正、昭和初期であれば男性に食べさせてもらう様な女性がと言うイメージでしょうか。

人間の成長の中で、子供が親に依存して生きているステージがありますこれを偽りの女性性とと分類します。

また、子供は、自然に成長しますと10歳位から徐々に自立のステージ入ります。
そして、学業を卒業して職を持ち自分で稼ぐようになると親から離れて自分ですべてをやることができる自立した感覚になります。
この分野を、自立のステージと言い偽りの男性性と分類します。

ヴィジョン心理学での住み分けなので、既存の心理学ではどうなのでしょうか?

ここで話題にあげているのは、真の女性性のことです。

受け取る能力と言うことでもありますし、魅力や才能とも関係します。

何だか分からくなって来ませんか。

自立と言うのは、男性性が強い意味を表します。計画的に物事を進めるて忙しく働き会社や組織で高い地位に立ち強そうな性別には関係なく感情に左右されず、兎に角目標に進んでいくような。
でもなんか足りないなーというのが、見えてきてしまうのです。魅力的に見えるけど独身でいるとか、家族が病気だとか、不倫をしているとか。お金はあるけどむなしい、どこか燃え尽きているとかいうようなアンバランスな面を持っている感じです。

豊かだと思っていたものがそうでは無かったと気付く時に何が大事なのかを学ぶ必要が来ました。
そのかけている部分にバランスを取り戻すのが女性性なんです。

子供が遊ぶシーソーを想像していただくと片側に重みが偏っていたなら、遊びになりません。
二つのサイドが均等な重さになると初めてバランスがとれて、楽しいコミニュケーションが取れるわけです。

バランスが取れたら何もすることは必要では無くなりどんどん良きリズムになっていくわけです。
もしこれが人生にもたらせたら何と楽チンなことか。

女性性の力の回復が男性性の回復につながるのですね。ここでの傾向は真実と言うことがテーマなんです。

今までが偽りの女性性男性性の渦に埋もれていましたから。

では、真実の女性性とはどのように獲得すればいいのでしょうか。

偽りの男性性では、頑張ってやってきたのですがこのサイドは頑張らないのかな~と思いません。
頑張らなかったら怠けちゃう。

では一人でやるというルールを変更して、一人ひとりの才能を生かして時間を短縮しましょうと言うルールはどんなものでしょうか。

その為には自分の価値を認める、あるいは他の人の価値も認めるような考え方です。競争を辞めるとか、信頼するとかもルールになるかもしれません。

人を育てるとか、インスピレーションを受け取るとかも女性性ですね。

また、とことん奪い取るような欲張りだった男性性も、分け与えるや慈しむと言うように変えたらどの様な感覚になってきますか。

手に入れる事に関して罪悪感を持つ必要はなくなりませんでしょうか。

そうなんですね、間違った男性性をただしていくと自然に女性性が開花していくわけです。

そうなったときに、あなたの見ている社会や人間関係にどのような変化が起きるでしょうか。

それは豊かさと関係があるでしょうか。

男性でも女性でも、この女性性の扉が開いたとすれば成功ですね。








TBS 下町ロケットが面白い

2015年11月01日 22時41分08秒 | テレビ番組
先々週から、TBS 地上波で始まった下町ロケットという番組を見ています。

池井戸潤さんが、直木賞を撮った作品の様です。先日、山手線に乗っていましたらドアに本にシールが貼られていました。

ドラマを見ていて何か半沢直樹風な弁護士の雰囲気が似てるなと思いましたら、この方が書いていたんだと改めて気が付きました。

世の中の不平不満やら、逆転に次ぐ逆転というところは人の心の代弁しているようでそれが大衆に受けるのかなと感じます。

また、日本人の物づくりの原点は下町工場の技術力なんですね。

大企業は金の力で技術を奪おうとしたり牛耳ろうとしますが、下町工場は高い技術力で物を言わせない位の天才的な部分に迫力があります。

お互いが協力すればもの凄いパワーになれるとも思うのですが、どうなんでしょう。

そういう考え方は出来ないものなのでしょうね。欲と欲の戦いになるのかな。

私は見ていて、主人公の佃航平はいわゆる発明家だけど発明家はそこにのめりこむと周りが見えなくなって、その代わりに失ってしまうものもあるという。

男性性の強い人物ですね。

この辺を女性性バージョンにしたらどうなるのかとふと考えてしまいました。

それでは面白くないのかな。


豊かさの秘結 繋がりの続きは 貢献

2015年11月01日 22時17分45秒 | 心理学 中級
豊かさについていろいと書いてきました。

貢献という言葉が出てきて何やら難しい話に思えると思います。

貢献と言うのは、簡単に言いますと意識レベルの話なのです。

私があるところで学んだときにこの話が出てきました。

意識のレベルを4段階に分けると言うことです。

最初のステージは、サバイバルというレベルです。明日や今の自分の運命がどうなるのかわからないような状況をいいます。
戦場で戦う人はこの様な状況にいるのかな。

2番目は、現状維持です。一歩間違うとサバイバルに落ちる可能性大。

3番目が、自己満足レベルです。

4番目が、貢献になります。

1から3は、意識が自分の方に向いているのですが、貢献すると言うのは外に向いているわけです。

自分の才能や能力を、何か誰か社会などの為に役立てたいと思うことです。

どんなささいなことでも、その様な意識レベルで行動すれば結果が違うと言うことです。

自分が生まれてきて、何かほかの人の為に役に立っていることで喜びを感じや豊かさの活力になるのですね。

貢献の次は、女性性です。


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