パワーを取り戻す。
先日お金に関して国の借金のことを話しました。
あるセミナーで、お金と言うのはエネルギーであると聞きました。
最初お金が作られた頃は、物々交換の為の便利な物として役にたつはずだったのに、今ではお金そのものが新たなお金を生み出すような流れに世の中がなってしまっています。
エネルギーであるお金は、巨大になれば沢山の人の人生も左右しかねない大きなものです。
では今起きている不況は一体誰に責任があるのでしょうね。
もし、お金を利用している私達がお金に責任を持てば、現在の様な風潮を変えることも出来ることも可能ではないかと思います。
と言うのも私達は、金融機関にお金を預けていますがどの様に使われているかは、直接関わることは出来ません。
お金に関して、専門家では無いので仕方はないのですが。
しかし、借金に関してはその様な態度を取り続けるとかなり不幸な状況を招いてしまいます。
人生の中で困難な状況を経験された方は多いと思います。
その時に私達は自分のパワーを失ったわけです。例えば、病気、事故、借金、人間関係、自分に対して優しくなかった、あるいは他人や両親など、その他多くの場面でパワーを失って来たのです。失われたパワーは、今回受講したセミナーで取り戻す事が出来ると知りました。
どの様にやるか教えましょう。
まず、失われたパワーをエネルギーとしてイメージして下さい。
そのエネルギーが自分に戻って来る様に具体的にやります。
例えば、ストローでそれを吸い上げる様にです。
元々私達が持っていたものが帰って来たという事です。如何でしょうか。こんなのでと言う方もおられるかも知れませんが、預けていた銀行預金が帰って来たと思ったらどの様に思われるでしょうか。
とてもラッキーだし、自分に何か気持ちの変化を感じませんか。
一回では、失われたパワーを取り戻すのは難しいですが、預けたものを取り戻してみるのに誰からも苦情が来るわけでもないので試す価値はあると思います。
不況を選ぶのか、あるいはパワーを取り戻すのか自分の心の力を侮ってはいけません。
心の力は、量子物理学でも証明されていると聞いております。
不況を選んでいるのはいったい誰なのか?
今こうなった事実は自分の責任であるということは、あまり思いたくないでしょう。
国の借金1000兆円の話でしたら、最近借金がいきなり増えたのではないので若い世代の人から見たらそんな責任があるのかなと思われるでしょうね。
そうですよね、自分の親や日本の政治家、あるいはそこで儲けた実業家に責任があるとでも言いたくなるでしょう。
そのことに関して否定はしません。
しかし、今この日本に住んでいる以上は責任は無いとは言えなくなってしまっていると思います。
そういう態度でしたらば、事態はより深刻にならざるを得ません。
では、どの様にしたら良いでしょうか。
意識の面からするとこんなことがいえると思います。
借金というのはどんな感情がしますか。
とても良い気分ではないですよね。
もし仮に、自分が借りていないのに1000万円位の借金を返してくださいと借金取りに催促されたらいかがでしょう。
それも、毎日金利が付いていて増え続けていますよと説明されました。
そんなの知りませんよ
そんな借金私は見たことも借りた覚えもありませんと、付き返すか
ですが、借金取りたてさんは、いやいやそれはこまります、絶対だめですよ。
○○市民である以上、あるいは日本の国民でいる以上はお支払いしていただくしか道はありませんとなるわけです。
税務署や国税局などの取立ての仕方を知っていたら、無理だな~と思われますね。
それじゃー自己破産をしますといったらどうなるでしょう。
個人のレベルでは許されるでしょうが、これが国の話のレベルでしたらとんでもないことになります。
私もそれほど経済に詳しくは無いですが、自分の国だけの問題では済まないという事はきっとお分かりでしょう。
お金は物を売り解する媒体なので、円の価値が下がれば物が買えないということになるのです。
最近ギリシャでは、これに似たことで暴動が起きています。
ギリシャでは4人に一人が公務員と聞きます。
今まで国の借金は公表していませんでした。
どういう理由かわかりません。
どうにかなるさというラテン系ののりなのでしょうか?
国民の皆さん今まで黙っていましたが、いつか返せるだろうと思って借金をし続けました。
でも、今まで皆さんは良い思いをしたのだから許してちょうだいね。
それじゃーまず最初に、一番恩恵を受けていた公務員の方は節約しなければならないとおもうのね。
だから、来月から給料を減額することで借金を天引きしま~す。
それに加えて、それでも足りないので税金も少し上げさせてもらいま~す。
・・・という事だろうと私は思います。
つまり借金取り(国)が、強制的に取り立て実行計画案を提示したのです。
やっと自国のことであると気づいたのかもしれません。ユーロ圏の国々が許してくれなかったからです。
ユーロを抜けるというような話もでましたが、その様なやり方は他の国は許さなかったようです。
これは、ヨーロッパにある国の笑い話ではないと思います。
いや~、楽観的に考えらえられるラテン系思考の方は、そこまではいかないでしょう~とおっしゃるでしょうが。
まだ力がある日本でも、考え方や責任を持たないとギリシャのようにならないとも言えないのです。
もし、この出来事他国のこと全く関係ないよという場合。
悪くなるという状況を、回避するパーセンテージが下がると考えます。
回避率が下がると、たとえばお金をたくさん持っている中国に日本の一部を売却しま~すなんて言うような、鳩山さん的発言も飛び出さないとも限りません。
現在、中国にはたくさんお金が流れ込んでいます。
お金というのはすごい力があります。
投機という現場では、国家予算にもなるような莫大な金額が売り買いされていると聞きます。
そしてその様なお金が今でも、日本国内にある価値のあるものに対して流れて来ているのも事実です。
かつての日本のバブルマネ~がアメリカに流れ、アメリカの象徴であるロックフェラービルやハリウッドを買収したことをご存知の人もおられると思います。
中国の方には失礼かと思いますが、日本は中国にとって好意的な国だとはまだ思われていな部分もあると思います。
国家の体制などの違いや、過去の歴史処理の未解決な問題もあるのでその様な被害者&加害者意識があるからだと思います。
もしアメリカが日本から引き下がってしまうようなことが起きたとすると、アジアでの力の均衡が崩れてきたら、マネーの力や軍事的圧力でどんどん張り出される可能性も考えられますね。
これはあくまで、悲観的空想であるということも触れておきます。
しかし、このたとえ話は全く意味の無いものでしょうか。
もし、起きている現状に責任があるという観点をもてたら、ギリシャで起きた様な問題は事前に何十パーセントは回避できると思いませんか。
つまり私たちが出来ることは、今の現状を”受容する”し、被害者であるということをやめ個人レベルで出来ることを始める必要があります。
私が、提案するのは借金返済計画ではないと思います。
きっとこんな様なことになるでしょうか。
正しい態度と責任(意識のパワー)、自分の感情に気づきを持つ。
それは、自分とお金とエネルギーの関係性や、失われた自分のパワーを取り戻す。
そんな話に続くと思います。
難しいと思いますが、大事なことなのです。
一緒に考えましょう。
心理学セミナー4日間に参加してきました。
今回は、もっとも深い深層心理をディープに学んだと思います。
どんな部分からかと言いますと、量子物理学という切り口から入っていったのです。
最新のこの分野での研究は、人間の意識が現実の世界に影響を与えているというところまで進んだということです。
そんな話は、心理では当の昔に仮説を立てて研究されてきているのに、物理学で証明されたということなんだと自分では思ったしだいです。
ということは、今現実に起きていることは私たちの心の反映なので責任があるということになりますね。
ですが、今まで多くの方は自分以外のところに責任があるんだって思っていなかったでしょうか。
つまり、被害者意識にいたのです。
しかし、このように量子物理の研究が今後も進んでゆくと、言い訳が効かないように思えてきてしまいます。
特に今回は、成熟した感情表現ということをテーマに扱いました。
感情には、ポジティブとネガティブがありますね。
この二つのどちらを選ぶかということで、私たちの現実が変わるのです。
ですから、今不幸と思われている方は世の中はあまり良くないなーという体験をしているとすれば、ネガィテイブな方に一票投じていたということになります。
毎日朝起きると、ご自分の思考回路の活動が活発になりますね。
一日どれだけの選択をしているでしょうか。
あれは良いなー、いやこれは良くない、楽しいな~、みじめだな~、殺してやる、攻撃だ~。
いやいや、かわいそう、誰かを許そう、そして愛してあげよう等など、どの様な選択をしているでしょうか。
今この現実が良くないなーと思うならば、思考回路をシフトさせて肯定的に変えることは出来ると思います。
そうすれば、今の現状は少しづつ変われるということを今回学びました。
私自身も今の日本や自分の状況に責任があるんだなーと改めて感じました。
難しいと思われるかもしれないですが、もしかしたら日本の1000兆円に近づきつつある借金返すことが出来るかもしれません。
次回はそれについて秘密を教えます。