当方見聞記

旅と舞台・ライブ話を気ままに書いてます

ついつい…

2012年05月30日 | 日記
またboxガム買っちゃったぁ~!!

だってまだ残ってんだもん…

今日貰ったのは“伊達・片倉”バージョン。
コテコテに幸村さんも悩みましたが、単純な好みとして(笑)

ちなみにちゃんと見たら6種類ありました。
しかし残ってる量からして、自分以外買ってる奴いないのか?ここのサークルKは…
この調子だとまだ買い足してしまいそうな自分が怖い

げっちゅ~(^w^)

2012年05月30日 | 日記
サークルKにて。

戦国BASARAの“光秀・信長・お市”のクリアファイルGET

期間限定イベントでBOXガム買うとくれるの。

BASARA、やってもいないのに、光秀に釣られてつい買っちゃった(笑)

何種類かあるらしく、行った店には…たぶん、あと政宗バージョンと幸村バージョンがあった…はず。
ちょっと欲しくなってみたり(笑)


あと、ポッカコーヒーも戦国BASARA缶やってるんだよねぇ~
まったく見かけないんだが
通販で箱買いはさすがにする気おきないんだけど、これまたやっぱり光秀缶だけ欲しい自分(笑)
う~ん…しかしこれは見つけられなさそうだなぁ

お伊勢さん②

2012年05月29日 | 日記
外宮の後はもちろん内宮へ。

内宮は駐車場さすがに一杯そして有料…
おかげ横丁の先の市営駐車場にとめましたが、最初の1時間は無料でその後は1時間500円。
距離もあるし、内宮自体拝観に時間かかるので、まぁ2時間(500円)は最低みておいた方がいいかと。

混雑のおかげ横丁を抜けて、内宮へ。
宇治橋の前。もうあたりまえに混雑


宇治橋は五十鈴川にかかる、俗界と聖界の架け橋。檜造りで、こちらも20年に一度の架け替えがあります。
ただ、戦争の影響で、宮とは4年のズレがあり。
こちらの修復のが時期としては本来正しい。
ちなみに2009年に架け替えが行われています。この時は横に仮橋がかけられていて、そこを渡りました。

五十鈴川は相変わらずの透明度
ちなみにここに立っている柱が仮橋のなごり…のはず。

境内は相変わらずだだっ広い。その一言に限ります。

内宮は基本的に一方通行。
参拝客が多いからでしょうが、道順決まっているので、後で寄ればいいやとは思わずにガッツリ拝観させていただきましょう


風宮へ行く、風日祈宮橋。
宇治橋小さい版とでも思っていただければいいかと。
正宮の手前、横道にあるので、参拝客はわりと少な目。そのせいか橋の神聖さが強かった気がしちゃいました

風宮。静かに参拝できるのでおススメ

風宮を出て、再び正宮へむけて参道を進みます。


そして正宮到着
宮の前にはもちろん階段が…石段の下から上を見ると、神聖な空気がおりてきているような感じがします。



こちらでも特別参拝していたので、覗き見(笑)
内宮のがたぶん広い。こちらで見たのは集団参拝だったんですが、なんか並ばれていても広々感があった

次は荒祭宮へ。

この写真だとわかりやすいかな?右側が、式年遷宮で建て直される場所。
どこも横並びにあるのですが、それ用の敷石がされて、そこに小さい宮が建てられています。


内宮参拝が終ったので、さすがにちょっぴり横丁付近でお土産探索。

伊勢の基本なので赤福本店で赤福買って、酒屋さんで「おかげさま」って日本酒を購入。
他にも色々あってかなり目移りしましたが、駐車場の時間もあるしで、大雑把に見て撤収。ま、それも十分楽しめたけどね


いや~しかし癒された
やっぱりお伊勢さんの神聖パワーはすごいよ


おまけで友人に安産御守購入。
デザインは両宮一緒だったんですが、色が違っていて、内宮は赤、外宮は白でした。
内宮のが本当はいいのかな?とも思いましたが、外宮の白があまりに可愛かったので先にこちらを購入。
外宮は豊受大神だけどいいのかなぁ?思いましたが、赤ちゃんの栄養バッチリ祈願って思えば、これってめっさ重要じゃんと勝手に納得(笑)
友人の赤ちゃんが無事に生まれたら、感謝の御参りにまた来なきゃな

お伊勢詣り

2012年05月27日 | 日記
お伊勢さんに行ってきました
来年は20年に一度の式年遷宮だしね。ラスト見納めってことで。

まずは外宮から。
外宮さんは駐車場無料で親切


駐車場からなので、北御門からの参拝です。
手水が橋より外にあるのがこちらの入り口の特徴。
この火除橋を渡ると神域になります。木々の力もあってか、空気の違いを外見でも感じます


入るとすぐに正宮があります。
外宮は豊受大神宮とも言って、食物・穀物を司る、衣食住や産業の神様です。
正宮は中で写真は撮れません。ちなみに左隣には式年遷宮の準備が始まっているので、白い布で建設中?の宮が覆われていました。
ちょうど特別参拝の方もいらっしゃったので、参拝の様子も見させていただいちゃった
特別参拝は受付で初穂料を納めると受けることができますが、神域の中でも特別な御垣内(要は一般の参拝客は立ち入り禁止の中側の部分)での参拝になるので、正装でないと受けれません。
これ、出雲の大遷宮行った時に厳しく言われたので覚えてますが…Gパン・Tシャツはもちろん、派手な服、袖なし、短パンなどなど普段着的なものは禁止。伊勢さんはさらに厳しく、男の人はネクタイ着用が義務なんだそうです。

ちなみに。御祈祷とはまた違いますので受けたい方はご注意を。
御祈祷は神楽ですよ

正宮を参拝した後は宮域内にある別宮の3宮へ。
正宮から行く途中にある、亀の形をした石の橋。

最近はあんまり雑誌とかが取り上げられないのかな?気にしている人が全然いないことに逆にびっくりした

土宮・風宮・多賀宮があるのですが、その中で一番上(奥)の場所にあるのが多賀宮。
多賀宮への石段(土宮から見える景色)と、多賀宮。

多賀宮は、外宮の別宮の中では最高位の宮になります。
ここ、パワスポでも有名。
そんなわけかな?ちょっと気合の入った参拝客さまもいらっしゃいまして…自分が行った時にも新興宗教?な感じで宮の周りの木々に祝詞を唱えまくっている教祖?占い師?と信者らしき人がいました。まぁ個人の自由なんでいいけどね…
多賀宮は、豊受大神の荒御魂を祀っている宮になります。やる気が欲しい方におススメな場所

外宮のラスト、正宮の前にあった三ツ石。

影でわかるかと思いますが、しめ縄の外から皆さんが手をかざしていた。
式年遷宮の際お祓いをする場所で、これまたパワスポ。麻生さんも来てたんだってね、知らなかった
ここ、室町時代にあった明応大地震が起きる前は川が流れていたとか?
地震で地形が変わり川はなくなったけど、この地震、大津波で多大な犠牲者を出した地震だったそうで…。
今こそ御参りしておかなくてはいけない場所なのかなぁって感じがしました。

臨済寺特別公開

2012年05月19日 | 日記
臨済寺の特別公開に行ってきました

臨済寺は静岡市葵区にある、今川氏の菩提寺。
元々は今川氏親が出家した自分の子、栴岳承芳(後の義元)の為に建立した“善得寺”で、花倉の乱で義元が家督を継いだことにより、兄である氏輝(この人が亡くなったからお家騒動になったんだけど)をここに葬ったことから、名称を変更、現在の“臨済寺”に改めました。
ちなみにここ、今川の頭脳大原雪斎が住持のとなったお寺。
そんなわけで今川人質時代の家康が雪斎によって教育を受けた場所でもあります

しかしです。
ここは今でも続く“修行寺”。
そんなわけで通常公開はされていません。
年に2回だけ一般公開されるんですが、5/19はそのうちの1日。
なんで5/19って、義元の命日で法要があるからなんですね~。


まずは見事な山門がお出迎え。


10時からの法要の合図?行った時はちょうど鐘が突かれていました。


本堂(方丈)は重要文化財。こけら葺きの屋根の痛みがちょっぴり気にもなったり…
まぁこのお寺、今、色々改装加えている最中なんで(徳川慶喜が撮った写真の状況に戻したいらしい)、この修復は後回しになっているのかな

法要に参加させていただき、お焼香の後は見学へ。


焼香台。さすがに法要直後は大行列でした


今川義元(左)、今川氏輝(右)像。この義元像は結構有名だよね??よく見た記憶ある。
義元の左後ろにちらっと見えるのが、家康が献上した千鳥図です。


焼香台の奥に祀られている家康像と法要で捧げられた供物。供物に抹茶があるあたりが、文化人な義元への供物っぽいなぁ思いましたね。


庭が素晴らしい
上に見えるのが茶室(夢想庵)です。 
ここは1度に20人までしか入れないので、整理札が配布されました。


茶室への階段、茶室からの景色、室内です。
天気も良かったので、景色抜群ここでお茶は優雅でしたなぁ~思う


書院にある、竹千代御手習い之間。家康が雪斎から勉強受けてた場所です。
このお寺、信玄の時代に一度焼けちゃってて家康による再建なので、これ自体も再現部屋だとは思いますが、そうは言ってもなかなかな風情…特に窓の格子。渋いねぇ~
天井の龍も立派でしたよ

おまけで展示物たち。
書院にあった、雪斎・家康たち縁の品(家康仕様の硯、雪斎直筆短冊・陣中袈裟とか)、本殿にあった信玄や義元たちの古文書などなど。

読めなくてもマニア的に浮かれます(笑)

ここ、何がすごいって撮影OKなところよね…
ここのレプリカが置いてあるところが撮影禁止なのに、本物置いてあるここがOKなんだもの。
太っ腹だわ…さすが修行寺。儲けとかじゃないのよね

おまけで雪斎様の像。


最後に、今川神廟へ。

ここには義元が祀られています。


本当に良いお寺さんでした
お坊さんは優しいし、掃除の行き届き方半端ないし。掃除も修行だからでしょうけど、本当に隅々までよくやってある。
通常見れないのが本当にもったいないまぁでもだからこそのプレミアか…

とりあえず、念願達成でここの拝観ができたことが嬉しい
土日に法要日が重なるなんてなかなかないだろうしね
いや~良かった良かった

よゐこライブ

2012年05月17日 | 日記
5/13(日)、2012のよゐこライブいってきました

あいかわらず花の数がすごい。
さすがですわ

↑めちゃイケメンバーは入り口の階段のとこに特別扱いで置かれています。

きゃい~んのはどこで見てもオブジェになっててやたら可愛いんだよねぇ。
横にウッチャンのもあったんで
他にもアンタッチャブル(まぁ本当に2人で出したの?って思っちゃったけど)とか色々きてましたよ。
番組関係はマジすごい数だった…さすがよゐこだわ

グッズは、今回のテーマが『フロムA』だったので、コンビニバイト的な二人の…アイドル写真(笑)
可愛かったし、友達も買っちゃったけど…個人的には前回のようなエコバックとか欲しかったからちょっぴり残念だってあのバックめっさ可愛かったんだもん

内容はあいかわらずまったり笑いでツボをつかれました(笑)
前のネタの続き的なのもありましたね。マッサージ機の中とか。見てる人ならわかりますが

個人的には“店員に迷惑をかける客を演じるバイト”が一番ツボでした。
いかに雑誌棚で店員に迷惑をかけるかなんですけど、地味にツボつかれまくり。
オチ(迷惑かけまっくってたのに、ごまかしに置いた漫画が店員のツボに入り、本当にごまかせちゃった)に使われた漫画『やるっきゃ★ナイト』は、どう考えても自分たちかその上かの世代しか知らないと思うんだけど(笑)
まぁそこがまたよゐこらしくて良かったけどね

席がとんでもなく良かったのでちょっぴり寒くて凍えましたが(前だと、ステージのエアコンが寒いのよね)、久しぶりのお笑いライブはやっぱり気持ちよく楽しめていいわ~
楽しかったです


しかしラストのオチ、鈴木おさむさん、R1GPのせいでマギーの影響受けてないか?
嫌いじゃないけど今までとちょっと変わったなぁ~って。
ラストに今までのすべての経過をまとめたオチつけるのってマギーの得意技ってイメージなんだけど。
ま、面白ければALL OKだからいいけどさ

山中城跡

2012年05月12日 | 日記
百名城のひとつ、山中城跡に行ってきました。
いや~一番近くの百名城なのにやっとスタンプ貰いに行ったよ(笑)

山中城は後北条氏のお城。
元々あったお城に、秀吉の小田原攻めの前に北条氏政が急遽さらなる増築・整備を加えたのですが、整備が戦に間に合わず、一部未完成のまま落城してしまいました。
現在は、その増築部分なども含め、整備・復元を進めた姿を公園として無料公開しています。

ここの売りはなんといっても障子堀と言われる美しい畝堀の遺構

これは西の丸・西櫓のところの、障子堀。
現在では整備されて芝生とつつじで綺麗になっていますが(…というより三島市のここの整備の頑張りに感心)、当時は芝なんかもちろん生えていない、土だったんだから、甲冑着た武士が穴にハマったら自力で登ることはできないよね…


天守と北の丸へ繋がる木橋。
これは当時の資料などを基に、復元されたもの。
木で造られていたのは、攻められた際にすぐに橋を壊して通れなくできるからだとか。
基本的にすべての場所で土塁が造られているので、橋を壊すと簡単には渡ることができなくなるんですねぇ

天守台から見えた本丸跡地と、本丸の庭だった部分に植えられた藤。

さすが箱根、まだ藤がこれからだ

本丸西橋のあたりの障子堀。


ちなみにここの堀にしろ池にしろ、当時はもっと深く掘られていたんだとか。
溜池なんか、4m掘ってもまだ池底にたどり着かなかったそうだし。
堀の部分も北の丸のあたりなんかは、400年の風化で2mは埋まった状態らしいし。
そう考えてここの堀を眺めると、とんでもない堀だったなぁとしみじみ眺めてしまいます


山中城跡の中にある宗閑寺境内にあるお墓。
右が城主松田康長・副将間宮康俊兄弟・上野箕輪城主の多米長定のお墓で、左が豊臣方の一柳直末のお墓になります。

道を渡って(箱根旧街道もここに通ってました)岱崎出丸へ。
ここの堀も凄い

御馬場堀。これ、9mの高さがあったんだって

岱崎出丸の売り?すり鉢曲輪。

写真だと伝わりにくいんですが、すり鉢のように丸くなっているんです。
ここは中に降りることできますが…なんというか、蟻地獄にハマった気分になります


一の堀。この畝堀は本当に見事
ちなみにこの下に箱根旧街道があります。
街道からの敵を防ぐ為の作りですが、この堀にこの傾斜の土塁は甲冑でよじのぼるのはちょっと…つうかほぼ無理

子供の頃来たっきりだったけど、城にハマってからくると素晴らしい城ですね、ここ
マニアの方々が褒めるのもわかる。あの畝堀は一見の価値ありだよ
北条の土木技術の素晴らしさに惚れ惚れしますよ
山中城の落城は、多勢に無勢はもちろんだけど、一番は兵力負けってところだったので、鉄砲がなかったら難攻不落言われるような城だったんだろうなぁとは思います。
これも時代の流れだから仕方ないけどね…しかしすごいよ、北条氏の土塁。畝堀造りすぎだよ

ちなみに来週になりますが、毎年5月の第三週の日曜日に山中城祭りがおこなわれます。
これ、つつじの時期にあわせての御祭りなので、そういった意味でも楽しめますよ
あと、百名城のスタンプ貰うなら売店の中に入って貰ってください
外にあるやつインク乾いちゃっててダメダメだから上から捺し直ししちゃったよ

信貴山朝護孫子寺

2012年05月10日 | 日記
信貴山に行ってきましたかれこれ10数年ぶり


相変わらず入り口では巨大な張子寅がお出迎えしてくれていました。
「世界一福寅」
以前来た時は阪神がセ優勝するかどうかって時だったから、応援の垂れ幕つけられていたっけなぁ(笑)


途中の通路。こんなん昔あったっけ????
これ、出口も寅の顔だった。どっちかしっぽにするべきなんじゃないのかなぁ…思ったけどお尻から入るみたいでそれも嫌か


本堂では戒壇巡りもできます(100円)
ここ、表現悪いですが、通常は人が溢れているわけではないので、リアル暗闇&静寂の戒壇です
途中に生まれ年の仏様がいらっしゃいますが、そこだけスポットライトあり。
そこから暗闇をしばらく進むと戒壇巡りの基本神様と繋がれる錠前に触れることができます
お祈りしたところで、ちょっと進むとすぐ出口。本当に最後にあるんですよ、ここの錠前…。
出てきたら、本堂でのお祈り時間?になったようで…。なんかお坊さん集まって来たなぁと思ったら派手な読経がはじまりました
お邪魔してもなんなのですぐ退散。

宝物館は本堂横にあるんですが、信貴山縁起絵巻もあって結構面白い。
ま、これはさすがにレプリカでしたが、この物語をじっくり読んだことなかったので、かなり面白かったです。
命蓮が神通力で鉢を山から投げ飛ばすと、長者が鉢に米を入れて返すって決まりがあったのに、長者が忘れて?返しそびれていたら、鉢が蔵ごと信貴山に向けて飛んで持っていっちゃったって言うなかなかとんでもないお話。
話ももちろんだけど、絵も面白いし、見応え抜群
しかしこの物語に徳は感じないんだけど…だって長者がたかられてるとしか思えんま、いっか(笑)

もちろん山の頂上にある空鉢護法堂にも行ってまいりました

いざ登山といっても20分くらい?で頂上つきます。


途中(ほぼ最後)に星祭り本尊さんがあります。
この真後ろに信貴山城(松永弾正が平蜘蛛の茶釜抱えて爆死したところ)の石碑もあるんで(よく見るとさりげなく写っています)城好きはぜひチェックを


ここでは大量の龍神が個々に祀られているんだけど、蛇も祀られています。2枚目の蛇は御参りで撫でる大切な蛇さま。
景色は山の上なだけあって最高でしたよ晴れていればもっと良いんだけどね

最後に“一億円”を咥えた寅。

俗物すぎな感じが潔くて個人的にはツボでした(笑)宝くじ買ってたら本気で願掛けしたくなるんだろうなぁ~

岸和田観光

2012年05月07日 | 日記
岸和田城の外にあるトイレが豪華です(笑)
二の丸のとこにあるんだけどね~櫓がトイレなんて、城マニア的には無駄に利用しちまうっての

感想。めさめさ綺麗なトイレでした

そのままだんじり会館へ。
城とだんじり会館、両方行くなら自然資料館を含めた3館セット券がおススメ。2館で元取れます
だんじり会館の中にはもちろん実物の展示が

彫刻の細かさが半端ない
ただ細かいだけじゃなく、立体的だし、物語があるし…と本当に見事
イベント広場ではちょうど彫刻の実技披露が行われていました。
細かい仕事をあんな騒がしいとこで出来る集中力…職人さんってすごいわ
祭りの映像も3Dがあったりと、なかなか企画心も溢れていて面白かったです
だんじり祭りの生、マジで見たくなりました

再び城の方へ戻り、五風荘の庭園へ。

本当はここのお店で食事したかったけど、法事かな?団体様が入っていて待ち時間が読めなかったので断念
庭だけ見学。


前にある建物が食事できるところ。この庭眺めながらの食事って優雅だなぁ~




最後にお店の入り口あたりから見える岸和田城。松に囲まれてこれも素敵


時間もあったので付近探索。

三の丸神社へ。

こちらは1703年に京都伏見からいらっしゃったお稲荷さん。
ここの御祭りとして始めた御祭りがだんじり祭りの起源になったんだとか。

ラストに岸城神社へ。
こちらから3つ?の町のだんじりが出発するらしい。

だんじりの聖地なんだそうです
『ちぎりの糸』っていう赤い糸を結ぶ場所が本堂横にあるんですが、これ、縁結びのパワースポットらしい。
興味がある方はぜひやってみてくださいまし。

おまけ情報
本徳寺さんは明智光秀の子、南国梵桂の建立と伝わるお寺。
そんなわけで、光秀の一番有名な肖像画、あれはこちらにあるんです
お寺さんは通常非公開ですが、門のところにあるQRコードで光秀画像を取り寄せられる
光秀FANはぜひもちろん自分はGETしましたよ

岸和田城

2012年05月06日 | 日記
岸和田城に行ってきました~

天気も快晴
絶好の城見物日和です



綺麗~
堀も石垣もいい感じ犬走りもあるし。藤堂さまのお城のよう

岸和田城は別名「千亀利城」。
鎌倉幕府滅亡直後くらい、楠木正成が和田高家にここに城を築かせたのが最初。
江戸前期、岡部宣勝が藩主となり、廃藩置県まで約230年岡部氏の居城となっていたお城です。


外回り堪能した後はいざ入城


中に入ると、天守の前には「八陣の庭」が広がっています。

ま、ここで見ると、石が並んだ庭園にしか見えませんが


大天守3階からの景色。
八陣の庭もここから見るとわかりやすい
石組みは、大将軍を中心に八陣を配置する、諸葛亮孔明の八陣法を意識して造られているんだとか。
現代的だけど、不思議とお城とマッチしている庭に思えて良かったです

小諸・佐久観光

2012年05月03日 | 日記
翌日は小諸・佐久へ。
天気はどんより曇り…雨じゃなかっただけ救いだけど…残念(><)

まずは小諸城跡懐古園へ。
桜祭りの最終日でしたが、もう本当に最後で、すごい勢いで花が散っていて、桜吹雪状態でした。

小諸八重紅枝垂、これは他に比べればまだいい感じ。しだれのがもつのかなぁ?

散りまくりなので、すっかり下はピンクの絨毯に。
これはこれで綺麗でしたよ

小諸城の後に佐久の龍岡城五稜郭へ。
ここ、初です行ってみたかったの~
五稜郭と言えば北海道しか知らない方のが多いとは思いますが、実は信州にもあるんです。…つうか全国でこの2つだけなんです
龍岡城は、現在は学校になっています。星形だからね~そのまま使うには使い勝手はよくないよね
北海道の五稜郭のように、見学できる塔とかあるわけではないので星形を上空から眺めることはできませんが、規模がそんなに大きくないのが幸いしてか、普通に見て、星形だってのがわかります。
堀の周り(学校の周囲)には桜が植えられていて、お堀の角々したのと絶妙なマッチ具合です

桜の時期に一度来てみたかったので、個人的には大満足でした

ついでに龍岡城から近い新海三社神社へ。
頼朝、そして信玄に縁のあるお寺さんです。
こちらの三重塔・東本社はなんと重要文化財

こちらの桜も最後の盛りで塔とのコラボが美しかったです

ラストに旧中込学校。

国内最古級の洋風学校建築になります。
中には昔のオルガンとか展示されていて、演奏することもできました
「ギヤマン学校」とも呼ばれていただけはあって、ステンドグラスも美しかったです

上田真田まつり

2012年05月02日 | 日記
塩田平観光の後、まだ時間もあったので、上田に向かって上田真田まつり見てきました。

時間的にラストの合戦ショーの時間

まずは一般市民の方々の帰陣のパレード。
何組のもチームが甲冑やら姫衣装やらの行列になって歩く姿はなかなかなもんです

歴史アイドルのさくらゆきさんのショー(2曲)の後、一番メインの合戦劇へ。

この劇は、関ヶ原に向かう秀忠軍を足止めした第二次上田合戦の劇になります。
真田昌幸・信幸・幸村の談義から、真田十勇士の活躍で秀忠軍を撤退までの流れを15分くらいだったかな?で簡単にまとめた芝居でしたが、それなりに面白かったです
道も派手に使っていたしね。なにより出演者の方々の見目が良かった(笑)

合戦は3方向にわかれてやっていました。

チャンバラもしっかりこなしていたし。一般の方…だよね?練習頑張ったなぁ。
最後の信幸・幸村の戦いのシーン。

最後まで幸村くん大活躍の劇でしたね。
やはり上田だなぁ(笑)


おまけで、合戦ショーの前に貴重な2ショットゲット

可愛かったけど、本当は一緒になっちゃダメよね(笑)

信州塩田平

2012年05月02日 | 日記
連休(自分にとっての)初日、塩田平に行ってきました!初塩田平!
上田と別所温泉の間にある場所です。

鎌倉時代に北条重時が城を構えた地で、信州の鎌倉なんて言われていた地域。その頃のお寺さんが今でも残っている、さりげにすごいとこなんです

まずは前山寺へ。
桜が見事~
駐車場の上にあったしだれ桜が本当に最高の状態。見事でした



門の桜も最高です

ここには重要文化財の三重塔があります。

2層・3層に窓も廊下もないので未完の塔とも言われています。


次に龍光院へ。

ここは精進料理で有名なお寺ですが、予約制なので、桜の写真だけ撮らせていただきました。


ここの桜も見事だったなぁ

お次は中禅寺へ。
日本の中部で最古の木造建築と言われる薬師堂があります。



屋根の形が特徴的で、丸みがあります。
こういう言い方もなんですが…なんか可愛らしい(笑)

そのまま別所温泉中心地へ。

ここで一番有名な北向観音へ。

お土産物屋さんの先にあります。
本堂が北を向いていて、なんと善光寺と向い合せ。
そんなわけで善光寺とセットでお参りして、現世来世の幸福を願うのが習いだとか。


さすが温泉地お手水が温泉硫黄の臭いも漂っています

ここにある愛染カツラは本当に立派新緑で、力強さをめちゃめちゃ感じましたね

そして安楽寺へ。
ここには国宝の発覚三重塔があります。

一見、四重塔に見えますが、1層目は「裳階」と言われるひさしになるので、実際は三重なんです
八角ってのがなんとも独特で、ステキ
国内でも唯一現存する八角三重塔なんだそうです。

ラストは常楽寺へ。
北向観音の本坊になります。

こちらの本堂の屋根も丸みがあるつくり。目の前にある松は大型の御舟松で、仁和寺くらいのサイズかな?とりあえずめさめさ立派でした

ここの奥には、重要文化財の石造多宝塔があります。

木立の中にひっそりとあってなんとも厳かな雰囲気でした

おまけで夫婦道祖神。

可愛らしい