当方見聞記

旅と舞台・ライブ話を気ままに書いてます

ジャニさんの募金活動

2011年03月30日 | 日記
4/1~4/3に代々木体育館前で、ジャニタレさんが募金活動やるらしいですね

まぁもちろん“募金”だけですが、間近に拝めるのはファンは嬉しいですしね

しかし本当にパニックにならずにできるんだろうか…
ファンの待機組も出るだろうし、場所も場所だからなぁ…
ファン規模考えたら狭いだろ

中止にならずに終わることを祈ります

教訓ってすごい…

2011年03月28日 | 日記
なんだか今日はツイッター風味な更新

『津波てんでんこ』

三陸の子供たちが助かったのはこの教えがあったからってことですが…

「津波の時は親子であっても構うな。一人ひとりがてんでばらばらになっても早く高台へ行け」

過酷な教えです。
しかしまさに生き残る知恵です。

静岡は、防災訓練はよくやってるとは思いますが、こういう覚悟をもった教えはないと思います。
改めて防災というものを考えて教えていく必要があるのかもしれませんね。

(o^∀^o)

2011年03月28日 | 日記
久しぶりにKAT-TUNネタ。

聖がひとりで、被災地へ、24時間TVで知り合った子に会いに行ったそうで…

相変わらず、こういう、人との繋がりに熱い子で嬉しくなりました
やっぱりイイオトコだなぁ、聖は

知恩院

2011年03月27日 | 日記
そろそろ通常通りの更新を…

まずは知恩院。
バス停から歩くとこの門から入ることになります。

あいかわらず見事な参道です

そして見えてきました
知恩院と言えば…の巨大三門

今年は法然上人八百年大遠忌のため、見事な幕が

なぜ徳川の葵の御紋入りなのか。
それは現在の知恩院が、徳川家が浄土宗だったこともあり、造営に力を入れてくれたからなんです
この三門も2代将軍秀忠によって建立されたもの。
現存する木造建築の門では最大です

ちなみに知恩院のみ“山門”を“三門”と書きます。
“三解脱門”だから“三門”。
悟りに通づる三つの解脱の境地を表わす門という意味だそうです。

この三門、通常は非公開。
特別公開の時のみ拝観できて、行った時はまさに特別公開中

中には釈迦如来さまと十六羅漢がいらっしゃいます。
ここの公開は、扉をほとんど開けず、照明も落としたうす暗い中での拝観となります。
像の彩色や壁の絵の保護の為なのですが、そのうす暗さが厳粛に感じたり
キリンのマークで知られている、あの“麒麟”の絵も、ここに描かれているんですよ

三門を出て、階段を上がって本堂へ…

結構急な階段です。


こちらにもまた葵の御紋入りの幕が
この本堂は、三代将軍家光によって建立された大殿です。法然上人の御影堂とも呼ばれています。
行った時には、大遠忌に向けてラストスパートの修復工事中。

表より裏側のがまだまだって感じでしたね
屋根の修復なんですが、中も一部見ずらくなってました
七不思議の左甚五郎の忘れ傘とかシートに隠れてて見えなかったし…
仕方ないんだけどね

『ゾロ』名古屋千秋楽

2011年03月23日 | 日記
書くの遅くなりましたが、坂本さん主演舞台『ゾロ』の名古屋千秋楽行ってきました

いや~やっぱりこの舞台は単純に楽しい
スッキリ、バシッと爽快。そんな感じ

東京よりもなんだか皆さんテンションが高かったような??
あと、会場の関係ですかね…フライングの派手さが増していた気がしました

歌穂さん・芋洗坂係長のバージョンは実はこの回が初だったんですが、やっぱり違うもんですね~
歌穂さんのうまさにはあいかわらず感心かっこいいよなぁ~
でも、池田さんのがラテンぽさはあったかな?って気が…
係長は、千秋楽ってのあったんでしょうが、コント要素が満載すぎた(笑)
面白さで言えば、石井さんも面白かったですね~絶対遊んでたって、あれは

舞台最後の坂本さんの挨拶は、震災のことについても触れていて…
この舞台は、何の縁でか、地震から逃れるように、東京が終わって名古屋が始まってからあの地震が起きました。
そのことに触れながら、観客への感謝と、被災された方々への言葉が続きました。

まぁもちろん募金ボックスも置かれていましたよ。
さすがに、こんなん言われるとね…帰りには、皆さんボックスへ殺到。いい心がけですが、ファン心理の凄さを感じましたね~
かくいう自分もここでしましたけど(笑)
だって坂本さん立ててあげたいじゃん

ちなみにどうやら公演期間中、公演時間外とかに、芋洗坂係長などのメンバーが劇場の外でミニショーをしながら募金活動行っていたらしいです。

そして舞台後、ロビーの喫茶店でお茶をしていたら、なんと出てきた石井さんがファンサ始めるのを目撃するというハプニングが
間近カッコよすぎる~
サインしてあげたり、写メもokだったり…あれはファンにはうれしいサービスですよ、そりゃファンつくわ

ラプンチェル

2011年03月19日 | 日記
ディズニーアニメ、『塔の上のラプンチェル』を見てきました。

いや~久しぶりにディズニー映画見てきましたが、お姫様ものなだけあって、相変わらずコテコテなハッピーエンド(笑)
でもそれが良いんですけどね
やっぱりディズニーは、単純に、見て幸せな気分になりたいし

CMでも流れている、空に風船ランプ?燈籠流しを空にしてるみたいに空に灯りを飛ばすシーンがあるんですが、これは本当に見事
マジでめさめさ綺麗
空の光が湖面にも映って、すごかったですね
3Dの効果生かしまくってましたよ〓

あ、そういや、髪の毛もすごかったです
ラプンチェルだから髪は重要なのは当然ですが、これがリアルなんですよ

歌も良かったですね。
個人的には居酒屋で皆で夢を歌う曲が好きでした

しょこたんの声優ぶりも良かったですよ
妙な癖とかもないし、声も良かったし、うまかったと思います

久しぶりに映画行ったけど、やっぱり大画面はいいなぁ~

京都の大寺の対応

2011年03月17日 | 日記
今年は法然上人800年大遠忌・親鸞上人750年大遠忌の年です。

今年に向けて、知恩院、西本願寺・東本願寺は改修作業を進めていました。

本来はそんな記念すべき年。
3月末・4月始めからの予定で大遠忌を開催するはずでしたが、今年はなんといってもこの大震災…
知恩院は秋への延期を決定し、本願寺は「世のなか安穏なれ」をスローガンにしているので、震災の復興を祈るために開催となったそうです。

どちらの御寺でも現地、本願寺は振込でも義捐金を募っています。
気になる方はチェックしてください。


なお、知恩院の大遠忌には期間限定の御朱印が出ます。
法然上人の絵姿入りになります。
50年に一度、しかも絵はその時の僧侶が彫られるの絵で、二度はないものですので興味がある方はぜひどうぞ。

静岡の地震

2011年03月16日 | 日記
昨晩静岡東部で地震がありました。

一瞬、「あれ?とうとう関東大震災来ちゃった?」とも思いましたが、まぁ揺れもすぐにおさまったんでとりあえず一安心。
自分の住んでいるところはたいしたことはなかったんですけどね、会社に行ったら、震源地の富士宮、富士の一部ではなかなかの被害で…

直下型だったから偏りがある被害でしたけど、やっぱり怖いもんですね

まだまだ不安定な状況ですしね、気を付けなきゃなぁ。


そして、せっかく取れていたウッチャンの一人舞台が地震で公演中止になってしまった
停電のせいで都会に行く方法をどうしようと悩んでいたのでホッともしましたが、やっぱり見れない残念さもある
でも時期が時期、状況が状況ですしね、またチャレンジしていただけること期待します。
そしてその際はチケットが取れますよう~に今から祈る


舞台『金閣寺』

2011年03月14日 | 日記
舞台『金閣寺』の大阪千秋楽に行ってきました。

神奈川公演も行きましたが、テコ入れの多さに驚き

ニューヨークで公演が決まったからかな?
なんというか…整理と追加がされた感じです。

大きなカットがあったわけではありませんが、なんとなく余分さがあった部分は簡単に。
状況説明的な部分はわかりやすい工夫が追加されてました。

大きな変化箇所で言えば、戦争が終わったところ。
日の丸を映して、天皇の終結の詔を、皆が敬礼や切腹をしながら聞く姿が追加されてます。
以前は流れで戦争が終結していたので、これはわかりやすい演出で、場面もしまって良かったです

あとはセットの問題で、黒板とチョークを変えたはず。
神奈川ではあんなに見ずらかったのに、やけに綺麗にチョークの文字が浮き出てたんですよ
黒板に光を当てたり映像をうつしたりするのが増えたからかな?そういった活用に“はえる”黒板になってたと思います。

ま、もしかしたら単純に綺麗に拭いた黒板になっただけかもだけど(笑)


全体の出来としても、千秋楽とあって皆さん気合い入っててめっさ良かったです


ラストの挨拶は、剛ちゃん涙ぐんでましたよ。
ガンバったもんね~
高岡くんがやけに皆にちょっかいかけて可愛かったんですが、よく見たら泣いてました。あれはもしや照れ隠し?


残るニューヨーク公演、ぜひ海外に認めてもらえるよう頑張ってきていただきたいです

地震の件

2011年03月13日 | 日記
大地震発生から2日経ち、少しづつ状況がわかってきました。

津波の、予想をはるかに上回る被害に続き、福島の原発…
地震は、地震の先に起こる事態のが問題が大きいことを、まざまざと見せつけられた感じがします。

まだ余震の心配もありますが、被災地の方々、あきらめずに頑張ってください。

ひとりでも多くの方の無事を祈っています。

西山本門寺

2011年03月10日 | 日記
静岡にも実は信長さまのお墓があります。
かなりマニアックですが(笑)

先日、初めてその、西山本門寺に行ってまいりました
時期外れだわ、夕方近いわでお客さんまったくいませんでしたがいいんだ、行くことに意義がある

西山本門寺は、富士五山・興門八本山のひとつになっている、由緒正しい立派なお寺なんです
代々の上人が甲斐武田家や水戸の徳川家の出身などの縁もあり、現在の山容は黄門さまの徳川光圀公の寄進によるものだとか。
しかもここは『下馬』札もある

ここに下馬札が建ってます。
これってすごいんですよ。だって朝廷が認めた命令ですから。
御水尾天皇の娘の常子内親王の帰依受けた関係で、下馬下乗の禁令を建てることが許されたんですね~


黒門もなかなか立派

これをくぐるとなが~い参道が待っています。

桜の季節は本当に見事らしいんだけどね…今は何もない…
そして行けども…

さらに行けども…

…あやっと建物が出てきた

…とこんな状態
ひたすら先の見えない参道
なんもない時期は道幅の広さがまた寂しさをあおりましたね


そしてやっと本堂に到着。
 
大イチョウと鐘楼も見事です。
本当にでかいんですよ、このイチョウ
どんなサイズかって?別角度から写真してみると…

比較出すとわかりやすくでかいでしょ?

そして本堂・庫裏の裏手に回ると、信長の首塚があります。
 
池の上に見える大柊が首塚です。
冬だからか、傷んでしまったのか、柊はぐるぐる巻きにされていました
信長が本能寺で囲碁を興じていた本因坊日海の命で、原志摩守宗安が、信長と共に自刃した父胤重・兄孫八郎清安の首と一緒に信長の首を炎上する本能寺から持ちだし、ここに運んで埋葬して柊を植えたんだとか。
実際、運ぶことが可能だったのか?とかの疑問は色々ありますが、全国の信長のお墓の中で、首塚と伝のはここだけなのは事実です。
しかもこの柊、以前は人の顔に見える瘤があったとか?あまりに気味が悪いってことで、切り落とされたそうですが…
個人的には、この場は背筋にぞくぞくするものがあったので、本当にここに運ばれていても不思議ではないなぁと思えました



この本堂の上に、さらに参道が続いていたので、ついでに行ってみることに。

上には本尊堂跡などがありました。昔はここにも御堂があったみたいです。
その後ろはお墓になっていました。

ちなみに。
どうやら最初の下馬札があった黒門からこの後ろのお墓まで、2キロ近くあるらしい…
そりゃ長かったわけだ…

SHOCK

2011年03月07日 | 日記
行ってきました 『Endless shock』


今回は帝国劇場100周年も絡んで、お祝いモード。
 
3/1にお祝いだったらしくて、写真飾ってありました

ついでにこんなポスターが…

亀ちゃんだからって、“カメ”と“梨”がくっつけてあるんですけど
なんだよ、そのコテコテのダジャレは(笑)

基本ストーリーはここ数年変化ないので、感想だけ。

いや~相変わらず王子がパワフルでした
階段落ちのシーン、年々、段が上にあがっていっている気がするのは気のせい???
今年は血みどろっぷりも凄かったと思う
カーテンでのフライングも、年々お手軽にやるようになってきてますね
あの支えであっさり飛んでる光ちゃん、ホント凄いよどんな筋力だよ
ダンスは、やっぱり今回も1幕のマフィア風のやつ、内くんが出損ね曲、あれが好きですね~
何度見てもかっこいい

かっちゃんの遊びのシーンが増えたかなとも思いましたね。
自由だからなぁ(笑)
でも可愛いからいいの
かっちゃんと言えばソロがめっさ嬉しかった~
だって「bite the Love」
懐かしのプレゾン『5night's』の名曲ですよ~
もう本当に好きこの曲
5night's自体、名作ですからね3人がバンパイアなんだけど…かっこいいんだこれが
たぶん今回、一番これがトキメキました(笑)

内くんも良くなりましたね~
ぶっちゃけ、前回は、ちょっぴりう~ん…な部分もありましたが、ダンス成長しましたね
頑張ったなぁヒロキ動きが早くなったのかな?妙なもったいぶった感じのくせが抜けて綺麗になってましたね
芝居もよくなったし。
これまた素直な芝居になったと思います。
しかも前回よりもカンパニーに打ち解けた?なんかかっちゃんのお笑い部分に追従してる感が(笑)

今年も相変わらず楽しかった
でも今年は、進化というより芝居部分の構成に対して、整理した感を受けましたね。
これも成長だからもちろんイイことですよ、キャラの生かし方が良くなったと思うので

ホント『SHOCK』はプレミアムショーですよ、楽しすぎるこれからも期待

妙心寺

2011年03月04日 | 日記
鼻と喉の調子は相変わらず…

やっぱりデビュー?風邪のついでに勢いでデビューなの???

面倒臭いなぁ…(そこかよ)



本日のネタは、京都のお話に戻ってみたり。
妙心寺の特別公開ついでに、ちゃんと妙心寺の法堂の拝観もしてまいりました。

法堂は、妙心寺と言えばの雲龍図があるのがここです。
狩野探幽が描いた八方睨みの龍の天井画ですよ


これは入場の際にいただけるパンフレットポスター。

何度見てもこの龍はいいですね~
なんというか…迫力だけでもない、優しさだけでもない、なんとも独特なんです。
絶妙なバランスと細かさなんですよ。
睨みっぷりと表情の変化を見るために、法堂の中を天井眺めながらぐるっと回るんですが、これも毎回感心しちゃう。
本当に雰囲気違うんですよ
もし行ったことないならぜひ行ってほしいですね

法堂の中には紀年銘がある日本最古の梵鐘があります。もちろん国宝。
この鐘の音は「黄鐘調鐘」として昔から有名。徒然草にも書いてあるくらい
ちなみに昭和48年まではNHKの「行く年来る年」で冒頭の除夜の鐘を飾っていたそうです。これ以上使うとひびが入っちゃうかもってもことで、今では法堂の中に飾られていて、テープでその音色を聞けるようになっています。

その後は明智風呂と言われる浴室へ。
 

名前で勘違いされるかもしれませんが、別に光秀がお風呂好きで妙心寺に風呂建てたってわけではないですよ(笑)

光秀の死後、光秀の遺産が妙心寺に献納され、そのお金で建てられたのがこの浴室。
密宗和尚が光秀の菩提を弔うために建てた、サウナ型の浴室です。

これが浴槽と洗場。

ここで、お坊さんたちは、蒸されながらお経を唱えるんですね~。
菩提弔うための読経と言えど、苦しいの?気持ちいいの?な不思議な行だ
後ろ側(東背面)には竈室があります。


ここ、蒸し風呂として使用されていたわりには、新しいです。もっと痛んでいてもおかしくない気がするんだけどね