花田凌鑑

火気利用生産公社新館

年末は慌ただしくなりそうだからいまのうちから今年1年をふりかえる

2009-12-12 16:00:26 | Weblog
今年の1年ほど、あっという間だった1年はないというくらいだった。
それだけ充実していたのだろうか?
時間が足りないと思うことが多い1年であった。

今年のクライマックスは1月早々に起こった。

これでもか!と思うほどのシンクロの波に導かれ、神のような存在を肌で感じ、遊することができた。

内面にも大きな影響を与えたような気がする。


春には大学の通信課程に入学した。
こちらは残念ながら、仕事の都合で断念せざるを得ない状況となってしまった。

大学で学ぶことはとても有意義であることがわかっただけでも収穫はあった。
しばらくして仕事が落ち着いて、余裕が出てきたら再チャレンジをするか、はたまた、老後の愉しみにとっておくか、仕事の状況を見定めながら決めたい。


大学で学ぶというきっかけを作った英語に関しては、最近、どうも、これはこれから生きていく上でどうしても避けられそうもないという感じが芽生えていて、わかっていたほうが合理的というか、ストレスがかからないのでは?とか。
必要なものとあらば、いよいよ挫折の日々から解放されるような気がする。

普段使用している日本語も、よくよく考えると日々学んでいるように思うし、言葉とはそういうものなのかもしれない。


健康に関しても劇的な変化がみられた。

健康診断で問題が確認されたが、適切な治療により、問題は解決。以前調子がいいと思っていた状態よりもはるかに元気で、内部から力がみなぎるといった感覚だ。
普段しゃべる声も力強くなったように思う。


昨年衝撃を受けた言葉は、宮脇先生の、「生態学的にみれば人間は寄生虫でしかない・・・」だった。
今年のお言葉大賞は、ある科学イベントで聴いた坂入克之先生の、「脳の中に(わたし)に相当する部分はない」だ。
脳に関するさまざまな最新研究をふまえて示唆されることが、常々感じていたことを裏付けるようで、この分野のさらなる研究が望まれる。
科学予算関連を削る愚を行う為政者はやがて仕分けされるであろう。


新しい出会いの多い1年でもあった。
来年はどんな出会いがあるのだろうか・・・。

最後に、いつも温かい目で見守ってくださる皆様に感謝しています。
今後ともよろしくお願い申し上げます。




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