花田凌鑑

火気利用生産公社新館

半年ぶりの投稿です

2013-12-28 11:09:45 | 
仕事納めでようやく時間が作れますね。
年末年始は特に予定もないので、いくつか更新したいと思っております。

いつもお世話になっている井村宏次氏監訳による本が出ています。

ジャックアンジェロ氏のTHE SELF-HEALING HANDBOOKの全訳である、「ソースにつながる呼吸法」


昔、あるところで、自称ヒーラーから、「人は癒せるけど、自分を癒す事が出来ないんだよね~云々…」と得意気に話していたのを聞いた事があって、そんなものなのかなあ?思っていた時期もありましたが、自分がヒーリング能力に目覚めると、全くそんなことはないことがわかりました。

考えてみれば、ヨガや瞑想もセルフヒーリング的な側面もありますしね。

ヒーリングというものも、深い理解のもとでは、相手にするというものでもありませんし、
相手も癒し、自分も癒す…という事が起きているのではないかと。

癒しという言葉に限定される事なく、広義的に「調整」ということが起きているともいえるのではないかと思っています。

巷には、様々なヒーリング手法の本があふれていますが、セルフヒーリングに主眼を置いたものが少なく、その意味でも、貴重な本といえるでしょう。

あれから約30年

2013-06-07 01:51:53 | 
BNP出版さんから、オーラ能力開発法が出ましたね。
その元となった名著、「オーラテクノロジーから、約30年!
「オーラテクノロジー」の頃に既に20年ですので、約半世紀に渡る研究生活です。
バージョンアップして再降臨!
めでたい

こころあるひとに読んでほしい

2013-03-06 00:05:59 | 
淀みの世がすすんで、早いもので3月になってしまいました。
汚染水の海洋投棄予定というところまできています。
まさに淀みカードそのものといったところ。

先日、5年に1冊あるかないかの素晴らしい本との出会いがありました。

「自然は脈動する 」アリック・バーソロミュー

副題には、ヴィクトル・シャウベルガーの驚くべき洞察とあり、その珠玉の洞察がちりばめられた本です。

20世紀の前半に活躍された方ですが、現在の世の中を言い当てているような言葉に重みがあります。

その一部を引用させていただきます。


人類がいずれ正気に戻るということもなく、知的指導者に誤った方向に導かれ、間違った情報を教えられていることに気づかないなら、あまねく存在する自然の法則は(因果応報の理で)、このいびつになってしまった文明にかならずやふさわしい結末をもたらそうとするだろう。
残念ながら、破滅は自らの過ちが招いたものだと気づくまでに、必ずやきわめて恐るべき破局が起こったり、恥ずべき事実が明るみに出るだろう。
この状況を変えるのは避けがたく多大な困難が伴うだろうが、それはまさに過ちを犯しているのがおもに権力の座にある者だからである。
自分たちの利益を守ってきた制度や人物は、自分たちに非があるなどとは考えず、同胞たる人間が数百万人の規模で死ぬほうなことがない限り自分の過ちを認めはしないだろう。

いわゆる専門家の多くは、このような間違いを正そうとするいかなる系統だった試みにも団結して抵抗する。
彼らは自分たちが認められた道を弁護せざるを得ないのだが、それは、その道こそが彼らの食いぶちであり、自分たちが死ぬその日まで面倒を見てもらうことを望んでいるためである。
それでも過ちが特定の産業部門だけのものであればこの難題も克服されるかもしれない。
数世紀にわたってなされてきたもっとも普遍的な過ちを徹底的に分析すれば、間違った原理と正道を踏み外したやり方から生じた問題の根の深さが明らかになる。
そこで明らかになるものは、きわめて重大な文化的、技術的、経済的違反行為であり、いかなる産業部門も無関係なものはない。
専門分野が何であれ、必ずしも悪意のない専門家であっても、罪を逃れることはできないのだ。

ヴィクトル・シャウベルガー (1885~1958)


是非!

おおきい本屋の片隅にあるかもしれませんなど

2011-06-19 00:29:54 | 
最近本の購入はネットで済ませる事が多かったのですが、久しぶりに大型書店へ。お墓に刻む言葉、戒名などを考えるときに、より多くの漢字のルーツを調べたくなったので、白川静先生の字通と、ティックナットハンさんの本を初めて購入。
死もなく、怖れもなくというタイトルです。

スタジオジブリさんが発行しているフリーペーパー熱風に、宮脇先生の記事を見つけました。
今日から木を植えましょう!と力強いお言葉。
植樹中毒患者としては、毎日でも植えたい気分です。


地震も北と西で増えてきましたね。
福島あたりもまた増えてきました。
おおきな余震で4号機が倒れない事を祈るばかりです。


黒点関連本、なんだ破産しないのか?いんちきのめもなど

2011-02-21 00:00:00 | 
経済本をいろいろ漁る流れもそろそろ終わりに近づきつつある感。

景気循環本に唯我独尊的な雰囲気があったので、こういった場合はなにか見過ごしている点があったり、ちょっと見方を変えてより正解に近づいていそうなものがあったりする事が常であるので、関連本を読んでみました。

太陽黒点と歴史の脈動 住田 紘 著

正解に近づいているかはよくわかりませんが、やはり55年周期はつかえるかなぁという感じでした。
2009年からの11年はやはりカオス期間なのでしょうかね。
そのまんなからへんが大底っぽい感じだから、やっぱり15年までケンかな。

いまちょっと株とかが上がってきてるのはどうなんでしょうかね。
がいじん投資家頼みという面もあるので、いなくなっちゃったらまた下がるんでしょうね。


シンクロ現象もあり、国債暴落系の話しに引き寄せられがちですが、中観的というか、懐疑的な立場をとる意味でも、その反対の事を言っている本を読んでみました。

日本は破産しない! 上念司 著

新聞やテレビをみる事がなくなったので、知らなかったのですが、国債暴落ー国家破産で財政を維持するために増税だ~みたいな事が刷り込まれているんですってねぇ~。

景気が悪くなるんだったら減税して消費を活発にしたほうがいいと思うんですが、なんという無茶な刷り込みなのでしょうか。

国債暴落ー国家破産はトンデモらしいです(笑)
ゆんゆん気質だからどうりで引き寄せられるわけだ(笑)

太陽黒点説もゆんゆんと思われやすい分野ではあるわけで。

いずれの本も、まずはすべてうけいれたり、あたまごなしにすべてを否定せずに、懐疑的にとらえて、使える部分をみつけていく作業をしていくことが大事ですね。



景気循環の本

2011-02-16 00:00:00 | 
この先のことを予測する手段として有効かもしれません。

一流証券会社で研究所があるぐらいですから、安易に退けるということもどうかと。

先が見えない混沌とした時代に通用するか?との疑問については、

混沌とした時代も、サイクルのうちのひとつである、という答えが待っているのかもしれません。


先読み!景気循環入門
太陽活動と景気
嶋中雄二

読んで、2015年ぐらいから仕込むのがいいのかなぁという感じ。

それまでの期間はやっぱり激動なのかなぁという。

やばいのは13年かなぁという気を前々から持っていたので、13~15年が超ヤバい感じか。

先行するものが、もう今年から出てきてもおかしくはないかも。

50年ぐらいの周期のやつ、コンドラチェフサイクルがわりと使えるのかなぁという印象。

誤差はいわゆる動的平衡のゆらぎとかいうやつでしょうか。