岐阜工業高校同窓会

同窓会の活動、活躍などを記載します。多くの方のコメントは頂きたく思います。

新任挨拶

2009-05-31 22:00:23 | 会長挨拶
同窓会会長   廣瀬 昇(S34紡織)

同窓生の皆様、そしてこのホームページをご覧の全国の皆様にはご健勝にてお過ごしのことと拝察しお喜び申し上げます。

 平成21年5月31日、同窓会総会がNHK大相撲解説者舞の海秀平氏を講師に盛大に開催され、「可能性への挑戦」と題して講演して頂き私たち母校のものづくりの繁がりを見いだしたような感動を受けたところであります。

 総会においては、不肖私が同窓会長を拝命することになりました。もとより浅学非才の身でありますが、役員の皆様方をはじめ会員の皆様のご協力を頂いて伝統ある同窓会及び母校発展のために尽くして参りますのでよろしくお願い申し上げます。

 さて、昨今の経済状況はかつて経験したことのない大不況に陥っています。製造業を中心とした大企業をはじめ、小企業者まで不況を乗り越えるために様々な変革を余儀なくされています。この現況下で同窓生の皆様方は母校で修得された知識と努力そして経験を生かされて自動車・工作機械・航空宇宙などの生産工場の核として記述革命に携わられ、企業の発展に寄与されていることにはご同慶に耐えません。

 母校においては「ものづくり・資格取得・部活動」を教育の柱として山田校長先生をはじめ諸先生方が熱心に指導されました。生徒たちは技能五輪全国大会・メカトロニクス職種などの出場、リニアモーターカー、環境に優しい消しゴム、燃料電池車など各学科において特色を生かした作品開発に取り組み、地域や企業と連携したものづくりが行われています。
 この不況下において企業から求められる人材は技能・技術を持った若い人たちであり母校生徒たちへの関心が大いに寄せられています。
 部活動においてはサッカー、バトミントン、ボクシング、レスリング、バレー、陸上、柔道が全国高校総体出場と輝かしい活躍を見せています。

 まさに、「文武両道」の精神が息づいているものと思います。
 同窓会は日本一の高校を目指して学びやすい環境作りに側面から応援をして参りたいと考えております。


 毎年5月に開催しています同窓会総会に是非とも参加を頂き「礼儀正しく、勤労を尊び、創意工夫に努めよ」をモットーに同窓生の絆を一層深められますます社会に貢献頂くことを願うものであります。

 松前会長には16年間の長きに渡り同窓会のためにご尽力頂き誠にありがとうございました。感謝と御礼を申し上げますと共にますますのご活躍をお祈り申し上げます。

 終わりに同窓生の皆様方には同窓会にご支援を頂きますことと、ご健勝で益々ご繁栄されますことを祈念し、就任の挨拶とさせて頂きたく思います。


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