岐阜工業高校同窓会

同窓会の活動、活躍などを記載します。多くの方のコメントは頂きたく思います。

平成25年度同窓会総会 報告

2013-05-24 22:18:32 | 総会
総会実行委員長   川島 功士(昭53工計)

 劇的な政権交代から3年3ヶ月、、昨年には再び大きな揺れ戻しをもたらしました。その期待値の大きさと、所謂アベノミックスと言われる経済政策と相まって大幅な円安と株高をもたらしています。さのプラス効果が一般庶民の所に届くまでには実体経済の継続がなければならないようであります。
 こうした状況下、平成25年度岐工高校同窓会総会を開催するに当たり、ご多忙の中、ご出席賜りました来賓の皆様方、恩師の皆様方には心より感謝申し上げます。また同窓生の皆様のご協力にも熱き「絆」を感じずにはいられません。本当にありがとうございました。

 今年度の総会スローガンは、「復活 日本の心・伝統・ものづくり」といたしました。バブル経済崩壊以降のものづくり・ひとづくりの破壊的崩壊が叫ばれて久しい中、東日本大震災で再確認され、世界から絶賛されたにほん(人)の心、その誇り高き姿に感動を覚えた方も数多くおられると思います。そうした日本人としての復活を願ってこのスローガンといたしました。
 更には岐阜工業高校同窓会の伝統とは何であるかを再考する機会としたいとの思いもありました。それは今までの諸先輩方が開催された総会スローガンで示された「絆」ではないでしょうか「礼儀正しく 勤労を尊び 創意工夫に努めよ」という物づくり日本を支える素晴らしい校訓の基、同じ学舎で過ごしたと言う「絆」こそが同窓会の伝統であると考える事が出来ます。そして同窓会総会とは「絆」という伝統を築き上げるための代表的な “Tool” のひとつではないでしょうか。
 時代と供に変化していく社会状況、人の考え方、「伝統」という名の下に同じ“Tool”では切り開いていく事が難しい事も一面で感じています。
「伝統とは革新の連続だ」という言葉もあります。「絆」という「伝統」を次の世代に引き継いでいくためには、その時代の “Taste” を常に加え続けていかなければ衰退の道を辿らぜるを得ないのではないでしょうか。
 時代に媚びるのではなく、その時代を敏感に感じ“Tool” を常に新しく研ぎすましていく事こそが「伝統」を次代に伝えると供に、岐工高校同窓会の一層の発展に繁がって行くと確信いたしております



 終わりになりましたが、広告の協賛にご協力頂きました機器せょうの皆様方、チケット購入にご協力頂きました会員の皆様方、常任幹事、本部役員の皆様には厚く感謝御礼申し上げます。また総会開催にあたり格別なるご指導とご協力をいただきました皆様方にも厚く御礼申し上げると共に、多忙の中走り回って頂いた実行委員の皆さん、本当にお疲れ様でした。
母校岐阜工業高校並びに同窓会のますますの発展を願うと共に、会員諸兄にはさらなるご飛躍を祈念いたします。本当にありがとうございました。


平成25年度会報紙「奈良津ケ丘」52号発行

2013-05-01 22:10:04 | 会報委員会
会報委員長 廣瀬 清次(43定機械)

 例年通り、岐工高同窓会会報誌「奈良津ケ丘」52号を無事発行させて頂けたことに、お礼を申し上げます。

 東京スカイツリーがオープンして一ヶ月ほどした土曜日の早朝でした。両国国技館近くのホテルから散策マップを片手に、相撲部屋めぐりをしてみました。途中80歳後半のお祖母(老婆)に九重部屋までの道を尋ねてみました。不安そうな私(63歳)を見て其所まで案内をして下さいました。これが東京下町の心意気でしょう。

 携帯電話でナビ・予約・買い物・メール通信など大変便利になりましたが豊かさ故に何か大切な物が忘れ去られているように思います。
 <見る、聞く、話す>すなわち「五感」体で感じ、「場を読む判断能力」ではないでしょうか。今こそ、本当の豊かさを見直す時だと思います。会報誌を読んで見つけて頂ければ幸いです。ご購読をお願いします。

 委員会では会報誌の購読者を募集しております。購読料は5年間で2千円という低料金です。購読者にてクラス会・職場同窓会を開催される方にはホームぺージ上にて、その案内に協力させて頂きます。

 今年で購読期限切れとなる方には郵便振込用の専用用紙を同封致しています。どうか引き続きお申し込み願います。
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