「第４４回岐工高OB美術展」案内

「第４４回岐工高OB美術展」
OB美術会　事務局長　西口昭雄

◇ 会期　平成２８年１０月１２日（水）から１６日（日）
　　　　　　　　　　　　　10：00～18：00（最終日は17：00まで）、1４日（金）20：00まで
◇ 会場　岐阜県美術館　一般展示室　[B]　　入場無料
　　　　　　　　　　　　　　〒500-8368　岐阜市宇佐4-1-22　TEL　058(271)1313

　本展覧会へは毎年、学校長、同窓会長始め多くの先輩や後輩の皆様、また1500余の一般の方々にご高覧頂き、盛大に開催出来ている事に近藤央会長はじめ会員一同、感謝申し上げます。

　本会は母校の美術部員で元会長の山田實氏（現顧問、S29 色染科）他のメンバー達で「マイカ展（やろまいか）」として始められてから今回で44回を迎えます。また会場は岐阜市内の画廊や笠松町の公民館等を経て昭和61年に現在の岐阜県美術館に移り早、三十年になります。
　このように長く続くユニークで個性的かつレベルも高い展覧会は県内では稀有なものとして評価をいただいております。是非とも友人、知人の皆様にお声をかけて頂き、ご来場下さるよう節にお願いいたします。なお、学校関係者であれば会場で会員へお声をおかけ下さるよう重ねてお願いいたします。

　今回の参加出品数は現在、集約中ですが例年並み（約100点）を予想しております。また会員の募集も随時行っておりますので絵画、写真、陶芸、工芸、彫塑、書道を趣味とされているＯＢ，ＯＧの方々はご一緒に参加をお願いします。
入会申し込みは事務局の西口まで連絡をお願いします。

〒487-0035　春日井市藤山台5-1-1スカイマンションB203 Tel:0568-91-7340

「第43回 岐工高OB美術展」案内

◇ 会期　平成２７年９月１４日（火）から２０日（日）

　　　　　　 10：00～18：00（最終日は17：00まで）、18日（金）20：00まで



◇ 会場　岐阜県美術館　一般展示室　[B]　　入場無料

　　　　　　　〒500-8368　岐阜市宇佐4-1-22　TEL　058(271)1313


　昨年からOB美術会事務局の責任者を務めております西口昭雄（S41電気科）と申します。母校では3年間美術部に所属し故石井隆良先生の指導を受けてきました。就職後も趣味として絵の制作（ガラスモザイク画主体）を続けてOB展へも第3回展から前回まで40年連続で出品してきました。

本会は母校の美術部メンバーで元会長の山田實氏（現顧問、S29 色染科）のメンバーが「マイカ展（やろまいか）」として始められてから今回で43回目を迎えます。また会場は岐阜市内の画廊や笠松町の公民館等を経て昭和61年に現在の岐阜県美術館に移り早３０周年になります。

　会員は現在55名で個性ある作品を多数出品しており毎年1000人以上（最大では2200人）の方々に高覧していただいております。母校の伝統を受け継いだユニークで個性的な作品を展示しており、母校の創立90周年の記念年でもあり、関係される皆さん、ご家族や友人、知人共々でご高覧いただきたいと願っております。　
なお、母校出身者、関係者、現役学生の方は是非とも会場でその旨、会員に一言お声をかけていただければ幸いです。宜しくお願いいたします。

今回の参加出品数は現在、集約中ですが例年並み（約100点）を予想しております。また会員の募集も随時行っておりますので絵画、写真、陶芸など作品制作されているOB・OGの方々是非とも一緒に参加をお願いします。

「第42回 岐工高OB美術展」案内

会期　　平成26年10月15日(水)　 ～　19日(日)　10：00～18：00
会場　　岐阜県美術館　一般展示室[B]　　入場無料
　　　　　　〒500-8368　岐阜市宇佐4-1-22　TEL ：058(271)1313

今回の出展者は現時点では不明ですがこれまでの流れの中で私なりの注目作家の氏名を記しておきます。
青木惣一郎(S16応化)、阿部三蔵(S36化)、井上三也男(S34電)、小川哲也(H5色)、小川照夫(S33機)、小栗シゲオ(S35色)、尾関昌旦(S34紡)、川端進(S36化)、木村昌司(S25機)、熊田等(S37定機)、嶋田助人(S38土)、杉山武彦(S26土)、高橋富男(S37土)、高橋勝(S38電)、辻哲男(S37電)、津田耕治(S28紡)、西口昭雄(S41電)、野々村十九一(S37土)、林正三(S37土)、平出恒志(S38土)、牧野克己(S36紡織)、山田實(S29色)、横山道大(S38化)

　先般開催いたしました第41回記念岐工高ＯＢ美術展(H25_10_16～20 於・岐阜県美術館)、先輩諸兄には多数ご来場下さいましてありがとうございました。おかげさまで前会展を320名も上回る1453名ものご入場を頂きました。10年ほど前に比べますと、全体として作品が小振りになってきましたが、モノクロ写真に拘るＯ氏の作品には独自のニオイを感じます。上手下手では語り得ない特異な油彩作品のH氏、Ｏ氏の不透明水彩作品「声が聞こえる」、T氏の油彩画「米寿(母)」、Ｙ氏の「ふるさと2013-9」　拙作の「藁」など、思い入れが強く自身の人生そのものを歌い上げた作品が目につくのが本会の特徴でありましょう。

　しかしながら、50余名の会員は高齢化の一途を辿っておりまして、もはや歯止めも効かない状況となっております。年を重ねてもなお、創作意欲に溺れる人生を送ることができることは実に素敵なことでありますし、旧交を温め時の流れに身を委ねることも一興ではあります。　　とはいえ、社会的風潮や価値観が変わり、連動するかのように卒業生の体質も変わってきておりまして、先行きの不安を禁じ得ないのが実情でございます

　私ども岐工高ＯＢ美術会は、本校卒業生ならどなたでも入会できます。性別も実力も経験も問いません。どうぞお気軽にお問い合わせください。

　問い合わせ先　岐工高ＯＢ美術会事務局　高橋勝(S38電)方
　〒502-0932　岐阜市則武中3-1-3　TEL&FAX 058-233-1684　E-mail mt103@ccn4.aitai.ne.jp

「第41回 岐工高OB美術展」案内

会　長　　　近　藤　 央(昭38機)

　
　会期　　平成25年10月16日(水)　 ～　20日(木)　10：00～18：00
　会場　　岐阜県美術館　一般展示室[B]　　入場無料
　　　　　　〒500-8368　岐阜市宇佐4-1-22　TEL ：058(271)1313

今回の出展者は現時点では不明です。あくまでも「近藤の私見」とお断りをした上で、注目作家の氏名を記しておきます。
青木惣一郎(S16応化)、阿部三蔵(S36化)、井上三也男(S34電)、小川哲也(H5色)、小川照夫(S33機)、小栗シゲオ(S35色)、尾関昌旦(S34紡)、加藤龍司(S23電)、川端進(S36化)、木村昌司(S25機)、熊田等(S37定機)、嶋田助人(S38土)、杉山武彦(S26土)、高橋富男(S37土)、高橋勝(S38電)、辻哲男(S37電)、津田耕治(S28紡)、西口昭雄(S41電)、野々村十九一(S37土)、林正三(S37土)、平出恒志(S38土)、牧野克己(S36紡織)、山田實(S29色)、横山道大(S38化)、脇田六瓶(S35化)。

　先般開催いたしました第40回記念岐工高ＯＢ美術展、先輩諸兄には多数ご来場下さいましてありがとうございました。おかげさまで1132名の入場者で賑わいました。出展者は89歳の大先輩を筆頭に45名(会員数52名)、出展作品数101点。記念展と言うことで小冊子「ＯＢ美術展40回の足跡」を発行し、自身の足取りを確認し合いました。
　期せずして、全国公募美術団体水墨水彩連盟の岐阜展と隣り合う発表となり、比較対照して見て頂くことになりました。私どもは、発端こそ故、、石井隆良先生を中心とした岐工高美術部ＯＢによるマイカ展でしたが、今や交流と親睦を深める場として価値観の違いを超えて、"岐工高ＯＢの"美術好き"の一点で集い、色々な個があることを認め合い、共同を大切にしながら発表を続けている一種の同窓会(同窓会番外編『美術好き』)と言うわけでございます。他方は競争の論理で成立している公募美術団体で、制作の動機から完成・発表に至までほとんどが異なるわけで、その違いは(どちらが良しとするかは別として)一目瞭然であったと思います。

　特定の指導者を置かず審査もしないＯＢ展には、公募美術団体展では考えられないような作品が出てきていて、言いようのない活気を与えてくれています。例えばそれは、Ｎ氏の故・石井隆良先生直伝とも言えるガラスモザイク作品であったり、Ｋ氏の「自画像」、Ｏ氏の「つかの間」、Ｈ氏の「魚の絵」、Ｓ氏の「宮古島の海」、Ｔ氏の「７月のスカーフ」、Ｔ氏の「月あかり」、Ｎ氏の「Space12」などいずれも思い入れの強い、作者の人生そのものと言った作品で、、それらは技巧や色彩、構図、構成などの要素となる用件の外にある物であります。私には美術とは、実は定理や法則がないと言うことを語ってくれているような気がいたします。

　出品参加を楽しみにしておられる方が、会期を前にして二人も他界されました。一人は9月に後藤文雄氏(S35機)、もう一人は馬場由司氏(S33機)は何と会期の直前でした。人の数だけ生命のドラマがある・・・。つくづく思う今日この頃です。因に、私近藤の作品は「藁」の絵でございます。　　　

平成24年度「第４０回OB美術展」案内

岐工高OB美術展、今回は40回目の開催ということで、記念展といたしました。


　会期　平成24年11月13日(火)～15日(木)　10：00～18：00
　　　　　　　　　　　　　　　16日(金)　10：00～21：00
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　(夜間開館日)
　　　　　　　　　　　　　　　17日(土)　10：00～18：00
　　　　　　　　　　　　　　　18日(日)　10：00～17：00
　会場　岐阜県美術館　一般展示室[B]　　入場無料
　　　　〒500-8368　
　　　　岐阜市宇佐4-1-22　TEL ：058(271)1313
　前回展は県美術館の事情でA室となりいささか手狭でしたが、今回はB室にてゆったりご覧いただけます。


　記念展とは申しましても特別な企画があるわけではありません。これまで通り「岐工高OBの美術好き」の1点で集います。定番化したと口にすれば語弊がありイレギュラーではありますが、同窓会番外編<美術好き>ということでございます。
　他との競い合いではなくそれぞれ異なる色々な個人が、今共に生きるということ、「排除」ではなく「共同」を大切にしながら発表、交流を続けてきております。最近はOB美術会の品位も急上昇し、母校同窓会報「奈良津ケ丘」No50では、紹介記事を載せて頂きました。先般の平成24年度同窓会総会では私の稚拙な挨拶に貴重なお時間を頂きました。後は新会員増加願望(できれば若手)というところでしょうか。
　この会は岐工高の卒業生ならどなたでも入会できます。年齢、性別、経験を問いません。もちろん全・定も問いません。ぜひご入会ください。心よりお待ちしております。

連絡先：　岐工高OB美術会 事務局長　高橋　勝(昭38電)
　　　　　TEL & FAX ：058(233)1684
　　　　　E-mail ：mt103@ccn4.aitai.ne.jp
　　　　　　　　　　何卒よろしくお願いします。

平成23年度 「第３９回OB美術展」ご案内

「第３９回岐工高OB美術展」を開催します。

会期 平成２３年11月15日(火)～20日(日) 10:00～18:00(最終日15:00迄)
会場　岐阜県美術館一般展示室[A}　(岐阜市宇佐 TEL058-271-1313)

「第３８回OB美術展」をご覧くださいました皆様には心より厚くお礼申し上げます。
　今年は、美術館が７月から10月はじめにかけて改修工事のために休館と言うことで、例年より会期がやや遅くなり、会場も一般展示室[A}と、いささか手狭になりました。
　同窓会本部からの長期にわたるご支援にお応えすべく、精進を重ね、価値観の違いを超えて「岐工高
ＯＢの美術好き」の一点で集い、他との競い合いではなく、色々な個が、今あることを認め合い、排除せず共に生きるという次元で、発表を続けてきております。一同諸先輩をはじめ、多くの皆様のご来場を心よりお待ちいたしております。
　なお、この展覧会は、岐工高ＯＢ美術好きの一種の同窓会でございますので、岐阜工業高校卒業生ならばどなたでも出展できます。年齢性別は問いません。全・定も問いません。お気軽にお問い合わせください。

岐工高ＯＢ美術会会長　近藤　央(昭和38年機械科卒)

平成22年度 第38回OB美術展

岐阜工業高校を卒業の美術愛好者の同窓会が、この岐工高OB美術展です。


　この前身は、故石井隆良先生を中心とした美術部OBによる岐工高マイカ展で、発足は今から55年も前に溯ります。
　同窓会本部からは物心両面にわたるご支援をいただいておりますが、その御支援に応えるべく精進を重ね昨秋10月には岐阜県美術館にて第38回展を開催いたしました。総入場数は七日間で2212名、一日平均300人を超える大盛況で岐工高OBの人材の豊かさに、改めて感嘆いたしております。
　次回第39回展も岐阜県美術館で開催が決まっており、会期は平成23年11月15日(火)～20日(日)となっております。
ぜひお越し下さい。なつかしい話に花が咲き、新たなる出会いが生まれるかもしれません。


　この展示会は岐阜工業高校のOBならどなたでも出品できます。特に絵がお好きな方は大歓迎です。どうぞお気軽にお問い合わせ下さい。
岐工高OB美術会会長　近藤　央
岐工高OB美術会事務局長　高橋勝　℡058-233-1684

「第38回岐工高ＯＢ美術展」のご案内

「第38回岐工高ＯＢ美術展」のご案内
会長　近藤　央(38機械)



会期　平成22年10月 5日(火)～　11日(月)　10:00～18:00(最終日は17:00迄)
会場　岐阜県美術館一般展示室[B] 　　　　岐阜市宇佐4-1-22(TEL 058-271-1313)
　入場無料

いわば、岐阜工業高校を卒業した美術愛好者の同窓会が、この岐工高ＯＢ美術展であります。
　
　昭和30年頃に発会しましたが、同窓会本部からは物心両面にわたるご支援をいただいております。ご支援に応えるべく精進を重ね、今年は第38回展でございます。多くの皆様方のご来場を会員一同心よりお待ちいたしております。
　会期中は、連日幾人かの出展者が会場を詰めておりますので是非お声をかけていただきますようお願いします。なつかしいお話ができて新たな出会いが生まれるかもしれません。

　なお、この展覧会は岐阜工業高校卒業生ならどなたでも出展できます。特に絵が好きだという方は大歓迎です。お気軽にお問い合わせください。

平成２２年度第３８回OB美術展Ⅱ

会期　平成22年10月 5日(火)～　11日(月)　10:00～18:00(最終日は17:00迄)
会場　岐阜県美術館一般展示室[B] 　　　　岐阜市宇佐4-1-22(TEL 058-271-1313)
　入場無料

　いわば、岐阜工業高校を卒業した美術愛好者の同窓会が、この岐工高ＯＢ美術展であります。
　昭和30年頃に発会しましたが、同窓会本部からは物心両面にわたるご支援をいただいております。ご支援に応えるべく精進を重ね、今年は第38回展でございます。多くの皆様方のご来場を会員一同心よりお待ちいたしております。
　会期中は、連日幾人かの出展者が会場を詰めておりますので是非お声をかけていただきますようお願いします。なつかしいお話ができて新たな出会いが生まれるかもしれません。

　なお、この展覧会は岐阜工業高校卒業生ならどなたでも出展できます。特に絵が好きだという方は大歓迎です。お気軽にお問い合わせください。(会報誌より)

平成21年度 第37回OB美術展

人生模様映す絵画や陶

　県立岐工高(羽島郡笠松町)ＯＢの美術愛好家が新作を発表して交流する第37回OB美術展が6日、岐阜市宇佐の県立美術館で開催した。12日まで。入場無料

　出品しているのは1941年(昭和16年)から1993年(平成5年)までの卒業生48人。出展作品は洋画、日本画、工芸、陶、写真など幅広いジャンルの97点です。

　住まいは、県内はもとより全国各地に散らばり、職業も画家やデザイナー、陶芸講師など、美術の才を生かしたプロもいれば、農業の傍ら「わら」を描き続ける画家、趣味で絵や陶などに挑む歌手や元教師もいて、それぞれの人間模様を映している。



「平均年齢は73歳。大作はできなくなったが、味のある作品がそろった。今後は若い世代につなぐ事が課題」と岐工高OB美術会の近藤央会長(羽島市)は話していた。

岐阜新聞 2009年10月7日(水)掲載