2010年5月16日(日)午後１時より、岐阜グランドホテルにおいて恒例の同窓会総会が開催されました。
昭和50・58年卒業生が当番年度担当となりスローガン「深まる絆・更なる飛躍へ」を掲げ、準備に組織力を見直し、基礎固めのいき届いた活動でしたのですばらしい総会となりました。
総会では、会長・校長挨拶、来賓祝辞の後、記事に入り会計報告、事業計画などが承認されました。その後、同窓会報49号発行の報告、実行委員長挨拶などがに行われました。
引き続き行われた記念講演会ではプロ野球解説者の板東英二氏に「勝負と人生」という演題にてお話を聞かせて頂きました。
入場にあえて中央正面を避けた姿勢は講師の意外な謙虚さを感じました。登壇してしまうと予想通り、笑いの絶えないお話が続き、幼少の頃から野球界入り、そして引退後の現在に至るまでの人生を楽しく聞かせていただきました。
本人は「内容に価値はありません」とやはり謙虚でしたが、誰からも不満を聞きません。本当の価値は「気持ちの姿勢は常に謙虚でなければならない」と自らを戒めているその姿勢ではなかったでしょうか。演題の価値よりも演台に残された謙虚さに感動しました。
懇親会では 乾杯の後、講演者の色紙抽選、母校の「映画」が上映され、総会参加者全員にて校歌を斉唱し和やかな内に終了しました。
