
今回の旅の目的地(というか最遠の到達点)、バンコクではいつも遠くから僕らを応援してくれていたSawasdeeさん(ブログでの書き込み名)にお会いし、タイ料理をご馳走になりました。
バンコク、地下鉄が走っていたりして、10年前にはじめていった時と比べるとずいぶんと小奇麗になりました(なってしまった?)が、うだるような蒸し暑さと雑踏の中に立ったときのわくわく感は今も変わりませんね。
カオサンロード、チャオプラヤ川の渡し舟とひととおり、いつものコースを回りましたが、ここでも西洋人旅行者の多さにちょっとうんざりして、宿はちょっと贅沢して、スクムビット通りのビジネスホテルにしました。

カオサンロード(の少しはずれ)

チャオプラヤ川の渡し舟
(小銭をじゃらじゃらいわせながら切符を売りに来るおばちゃんは健在でした)
さて、翌日からまた日本へ向けて移動の日々がはじまります。
今回、日本~中国間のマイレージ利用で来ているということは以前ご説明しましたが、そこに買い足した航空券が2枚あって、ひとつが昆明~ルアンプラバン間のラオス航空で200USドルほど(サーチャージなど含む)、そしてもうひとつがバンコク~マカオ間のエアーアジアで2700バーツ(日本円で約1万円)と航空券だけで見ると、かなりお得に来ています。
ただし、細かく乗り継いでいくので、それぞれの町に1泊し、半日くらい観光しては飛行機に乗るという、トランジット観光を繰り返すことになります。
(直行便派の人にはこれがわずらわしいかもしれませんが、僕はこれが案外好きです)
特にはげしかったのは一昨日のマカオ~香港~深圳の移動です。
中国に返還されたとはいえ、すべて入国審査の必要なエリアなので、同じ日付のスタンプでパスポートが1ページ埋まってしまうほどでした。
当然、観光する時間の余裕は全然ないので、ひたすら移動することになりますが、短期間に境界をいくつも越えるという、面白い経験をすることができました。

マカオ~香港フェリー

香港市内

香港~深セン間の入境地点(羅湖チェックポイント)

深セン(香港から電車で20分)
上海では画家のRinyaさんのアトリエにお邪魔し、火鍋をご馳走になりました。
Rinyaさん、昨年は上海図書館で個展を開かれたりして、日中両国で精力的に活動されていますが、庶民の生活が見える上海にいると想像力をかきたてられるのだそうで、日本と中国を行ったり来たりの生活をしていらっしゃいます。

アトリエ(戦前に建った集合住宅の一部屋を利用されていました)

火鍋(適当に注文しましたが、贓物がいろいろ入っていて美味しかったです)
さて、放浪の旅もいよいよ終わり、中部空港に帰ってきました。
名古屋駅では、明日(僕とは逆に)中国へ帰国するみゆと飯を食い、中国話で盛り上がりました。

家族に再会すると、長女なっちゃんは熱烈に歓迎してくれましたが、次女ちよちゃん(8ヶ月)はパパを忘れてしまったのか、抱っこしたら泣かれてしまいました
・・・ということで、明日からまた、本業であるマスター&パパに精を出そうと思います。
バンコク、地下鉄が走っていたりして、10年前にはじめていった時と比べるとずいぶんと小奇麗になりました(なってしまった?)が、うだるような蒸し暑さと雑踏の中に立ったときのわくわく感は今も変わりませんね。
カオサンロード、チャオプラヤ川の渡し舟とひととおり、いつものコースを回りましたが、ここでも西洋人旅行者の多さにちょっとうんざりして、宿はちょっと贅沢して、スクムビット通りのビジネスホテルにしました。

カオサンロード(の少しはずれ)

チャオプラヤ川の渡し舟
(小銭をじゃらじゃらいわせながら切符を売りに来るおばちゃんは健在でした)
さて、翌日からまた日本へ向けて移動の日々がはじまります。
今回、日本~中国間のマイレージ利用で来ているということは以前ご説明しましたが、そこに買い足した航空券が2枚あって、ひとつが昆明~ルアンプラバン間のラオス航空で200USドルほど(サーチャージなど含む)、そしてもうひとつがバンコク~マカオ間のエアーアジアで2700バーツ(日本円で約1万円)と航空券だけで見ると、かなりお得に来ています。
ただし、細かく乗り継いでいくので、それぞれの町に1泊し、半日くらい観光しては飛行機に乗るという、トランジット観光を繰り返すことになります。
(直行便派の人にはこれがわずらわしいかもしれませんが、僕はこれが案外好きです)
特にはげしかったのは一昨日のマカオ~香港~深圳の移動です。
中国に返還されたとはいえ、すべて入国審査の必要なエリアなので、同じ日付のスタンプでパスポートが1ページ埋まってしまうほどでした。
当然、観光する時間の余裕は全然ないので、ひたすら移動することになりますが、短期間に境界をいくつも越えるという、面白い経験をすることができました。

マカオ~香港フェリー

香港市内

香港~深セン間の入境地点(羅湖チェックポイント)

深セン(香港から電車で20分)
上海では画家のRinyaさんのアトリエにお邪魔し、火鍋をご馳走になりました。
Rinyaさん、昨年は上海図書館で個展を開かれたりして、日中両国で精力的に活動されていますが、庶民の生活が見える上海にいると想像力をかきたてられるのだそうで、日本と中国を行ったり来たりの生活をしていらっしゃいます。

アトリエ(戦前に建った集合住宅の一部屋を利用されていました)

火鍋(適当に注文しましたが、贓物がいろいろ入っていて美味しかったです)
さて、放浪の旅もいよいよ終わり、中部空港に帰ってきました。
名古屋駅では、明日(僕とは逆に)中国へ帰国するみゆと飯を食い、中国話で盛り上がりました。

家族に再会すると、長女なっちゃんは熱烈に歓迎してくれましたが、次女ちよちゃん(8ヶ月)はパパを忘れてしまったのか、抱っこしたら泣かれてしまいました

・・・ということで、明日からまた、本業であるマスター&パパに精を出そうと思います。
まずは、ゆっくりカラダをやすめながら
牛のように反芻して、アジアを深く味わってください。
NARAYAにどんな影響があるのか?
楽しみにしております。
サワさんのあたま、こうして冷静に見ると
後退してません? (笑)
コメントありがとうございます。
早足で駆け抜けた旅だけに、そのとき見た風景が、ふとしたときに蘇ってきます。
それを反芻するのもまた、これからの楽しみですね。
これを糧に、また1年、店を頑張ります。