NARAYA CAFE のできるまで

歴史あるリゾート、箱根宮ノ下駅前で、古い建物を利用したカフェ&ゲストハウスをオープンするため、改装にはげむ日々を綴る

業者による解体その5(9/29)

2006-09-29 23:53:12 | 解体作業第一弾
今日はいつものように10時過ぎに現場に行くと、社長さん自ら現場に立って作業を指揮していました。
解体作業の見積もりをお願いしたとき、「5日で出来る!」と豪語した社長さん。他の業者が10日以上の工期を指定してきたのにもかかわらず、その工期の短さと自信に満ちた表情が、この業者を選んだ決め手でした。
ゲストハウス棟1との境界部分にトタンを貼ったり、残った廃材を運び出したりという予備日を含め、6日の日程を取ってありましたが、見事に5日目で建物の解体は全て終了し、パティオ用地はすっからかんになりました。職人さん達(ベテラン解体部隊と僕は勝手に名付けています)も5日間ぶっ続けで本当によく働いてくれました。


それにしても、なんとも急な斜面に家が建っていたものだと関心します。柱のあった下には一応コンクリートの基礎があるのですが、それ以外は土の斜面で石がゴロゴロしています。明日にでも大雨が降ろうものなら、土砂崩れが起きかねない状態です。
デッキの工事に取りかかるまでにはまだ時間がありますが、雨水の通り道をきちんと作る、いわばミニ土木工事が必要と思われます。

明日は解体最終日。
色々と知恵を絞ることにします。
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