例年通り高崎・少林山達磨寺と、今年は久しぶりに関東では名高い高崎観音様へもお参りしてきました(1/11日)。
黄檗宗(おうばく)少林山達磨寺は京都宇治にある黄檗宗本山萬福寺と同じ禅寺です。(縁起だるま発祥の寺)まゆは鶴、ひげは亀を表す「福だるま」・「高崎だるま」とも呼ばれています。
(江戸時代から水戸家とも縁が深く三つ葉葵紋が目立つ本堂)
(片道約300段の石段・今は上に駐車場がありますが、毎年試しに下がり上がりしてきます。まだ登れた・頑張る)
例年七草大祭としてだるま市で賑わいますが、混雑を避けて今頃(1/11)参拝しています。
(左・昨年の納めだるまと、右・今年の願をお祈りした願だるま)
高野山別格本山・慈眼院の白衣大観音は高崎の観音様として親しまれています。
昭和11年(1936)、高崎の実業家井上保三郎氏により建立、高さ41.8mコンクリート造りで体内は観音様の肩の高さ(9階)まで登ることができます。(善さんが群馬で生まれる前からあったのですね、驚きました。)
(建立した井上氏の像と体内から見える高崎市内方面・HPより)
(観音様の中から関東平野が展望できます)
(慈眼寺院住職から頂いた龍の切り絵と、HPからの白衣観音全体像)
高野山真言宗慈眼院は鎌倉中期の創建で、昭和16年(1941)高野山より別格本山として移転し、千体観音像や現在の施設が整備されました。
(慈眼院本堂と 愛想の良い猫・きれいなお座り、名前は知りません・笑)
(観音様の写真を写した後、今回私の失敗があり、ご住職や本堂の方に助けていただきました)
(入口の茶店の観音最中です)
観音様の御利益により、怪我もなく新年のお詣りができました。ありがとうございました。
我が家の近くにも、私の散策コースの、お寺さんに、立派な観音様が、鎮座していて、毎日、観音経を、御唱えしています。
今年も、ブログで楽しまさせてください。
白衣観音お詣りはひさしぶりでした。
現在の観音像は化粧直しをして、きれいな観音様に会えました。建立してから88年(米寿ですね・笑)
今年も元気に過ごせるようにお願いしました。
新年早々、嫌なことが重なったのでしっかりお祈りしてきました。