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JGTO(日本ゴルフツアー機構)のレギュラーツアーの下部大会である「東急那須リゾートチャレンジ?」が6/28・29日の2日間、栃木県の「那須国際カントリークラブ」で行われたのでお手伝いに行ってきました。
今年会場50周年を迎える那須国際CCは那須高原の中ほどに位置し、北西に那須茶臼岳を臨むリゾートコースである。善さんもゴルフを始めたばかりの若い頃?(40年も前のことです)会社の那須保養所に宿泊して何度かプレーしたゴルフ場でした。
ツアープロ150人参加による2日間の大会で、初日は4名1組による予選。帯同キャディはOKであるが、多くの選手はキャディさんなしで電動カートにバックを積み込んでのプレーであります。コースにはギャラリー観戦用のローピングもなく、さっぱりとしたフェアーウエーが広がる高原のリゾートコースそのままの大会設定でありました。
6/28日(木)早朝の4時にボラ仲間(保谷のKさん)の車で出発、6時にはボランティア本部に到着。ボランティアも10名程度で、皆さん顔見知りの仲間でした。本日の担当はハーフチェック係りで、9番のハーフターンをしてきた選手にスコアーを報告してもらい本部に連絡する仕事です。
相棒(鹿島のKさん)と一緒に参加した半分の選手に声を掛け、ハーフのスコアーを聞いていくのです。チャレンジといってもツアーで顔見知りの選手もいるが多くの選手の顔と名前がわからないので、名前とスコアーを報告してもらうのです。
(初日のハーフチェックをした9番ホールグリーンサイド)
初日予選では、上位60位までの選手69名が決勝ラウンドに進んだが、半分以上の選手は残念そうに帰り仕度をしていて、プロの世界の厳しい現実を見ることになったのです。
(初日上位者のスコアーボード)
6/29日(金)決勝ラウンドは3人一組のカート使用。 上位5組だけスコアラーを付けたので、スコアラー担当の善さんは最終組の一つ前の12組を担当しました。
第12組9:10分スタート。選手「佐藤祐樹△5、簗瀬元気△6、C・キャンベル△6」で、最終組のトップとは1打差でスタートしました。この組は3人共キャディは付かずに選手がカートを運転、スコアラーの善さんも選手と一緒のカートに乗ってのスタートでした。(手書きのスコアーシート記入し、ホール終了の都度本部に無線連絡)
途中ギャラリーもいないので、静かに淡々と競技が進められていきました。バーディあり、イーグルもある替わりにボギーやダボ・トリプルボギーもあり一進一退。結局「佐藤祐樹68のトータル△9、簗瀬元気73のトータル△5、C・キャンベル71のトータル△7」でホールアウト。佐藤選手が4位、C・キャンベル選手が7位タイ、簗瀬選手が11位タイに入賞したのでした。
(最終18番、ティーグランドからグリーン方面を望む)
優勝は初日トップの河野祐輝選手が△14でチャレンジ2連勝、優勝賞金180万円を獲得したのでした。
(上位者の最終ボードと優勝した河野祐輝選手。写真はJGTOのHPより)
シード権の無いツアープロ達は(チャレンジ大会の出場にも予選会やマンデートーナメントの試練があるのです。)この年数回開催されるチャレンジ大会に上位入賞することによって、レギュラーツアーの出場権が得られるのです。ニューヒーローの誕生を期待するとともに、かつてシード権のあった名前の知れた選手も若手に混じって真剣に競技に参加している姿が印象的でした。
開催場所の那須では、宿泊しないと無理なので今回も1泊の宿をとりました。(ビジネスホテルが多いのですが今日の宿はペンションにしました。)
部屋は広く清潔で、お風呂も檜風呂でゆったり、ペンションのオーナー夫妻も親切でした。一人で素泊まりするのがもったいないような今回の宿でした。
(那須町にある今回の宿・ペンション四季彩の外観と部屋)
通常のトーナメントと異なり、ギャラリー入場無料でしたが、近くのギャラリーの観戦や、天気にも恵まれ緊張した場面も多くあり、レベルアップした大会でした。
運転してご一緒していただいた、保谷のKさん お世話になりました。お蔭様で明るいうちに帰宅できました。
レギュラーツアーと違う雰囲気は
大変楽しい経験でした。
文面にもあるように、プロがセルフプレー
をするとは、びっくりしました。
今回はお誘い頂きありがとうございました。
是非又お誘い下さい。
サマンサまでしばらくお休みです。
自分のゴルフもがんばらなくてはね。