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センチュリー21レディスゴルフトーナメント2019が埼玉県の石坂ゴルフ倶楽部で開催され、ボランティアとして3日間参加して来ました。(7/26~28日)
第6回目の本大会は、今年から舞台を石坂GCに移して開催、我が家から車で30分の距離でしたので、台風崩れの悪天候が心配された中をボラ仲間と早朝から駆けつけました。
(早朝雨、石坂GCのクラブハウス)
(大会コースレイアウト、緑に囲まれた余裕のある丘陵コース)
(レディストーナメントらしい、ティーグランド)
首都圏から電車で2時間弱の便利性から、天候不順にも関わらず多くのギャラリーとなりました。
(心配された雨もあがりました)
今回のボランティアは、地元の運もあったのか3日間とも当日抽選の結果、希望のスコアラー業務をすることが出来ました。
初日は第8組(8:10スタート)選手は下記若手人気組でした。
(第8組、初日スコアラー担当組)
常(ジョウ)選手は20歳になったばかりの現代的なスタイルの選手で、よく似たお母様がキャディの選手、昨年1勝したゴールデン世代(20歳)の大里選手は熊本県南関市出身でキャディはお父様、青木選手は善さんと同じ前橋市出身の人気プロで大西キャディもゴルフ一家(妹さんがプロ)と、多彩なメンバーでした。
(雨上がりの早朝のキャディマスター室前)
(スイレンの咲く最終グリーン横の池)
ハーフターン40分待ち後、14時ごろ終了できました。
常選手(34・40+2)、大里選手(35・37±0)、青木選手(36・33△3)でホールアウト。青木選手は4位タイの上位につけました。
(初日終わった上位選手の速報ボード)
2日目(7/27)は昨夜降った大雨でのコース整備のため、時間が2時間遅れてのスタートとなりました。
土曜日はインスタートの裏街道組のスコアラー担当、第22組(9:30スタート)、コース整備が終わって2時間遅れのスタートです。
(第22組のスタート前端末機)
高橋彩華選手(新潟)は昨年、安田彩乃選手は 今年の戸塚CCとそれぞれ2度目に付いた若手選手、常(じょう)文恵選手は昨日と続けての選手です。
(整備中の18番グリーン)
(整備が終わった1番ホール)
第22組の選手、高橋選手(36・36)トータル+2、常選手(38・37)トータル+5、安田選手(38・38)トータル+6でホールアウト。予選カットラインが+1でしたので、明日の決勝には残れませんでした。
(最終日スタート前の上位選手)
7/28(日)最終日は珍しくラスマエ組のスコアラー担当が当たりました。(人気のスコアラーが当日抽選で、3日間できたことはラッキーでした)
(第10組はラスマエ組で、優勝が充分狙える位置です)
青木選手は初日に付いたばかり、金田選手は久しぶりですが今回梅原キャディさんが担いでいます。野澤選手は初めてですが3人の中では飛距離が一番の若手アスリートです。
(最終組前、キャリングボードはダブルでした)
(金田選手の梅原キャディとは、永年のお馴染です)
(青木選手と大西キャディは常に名コンビです。写真は大会ギャラフォトより)
最終日も梅雨明けが感じられる暑い1日でしたので、スコアラーの善さんはロープ外の木陰をさがして業務していました。
(今回設置されたレッドペナルティーエリアの赤線)
優勝争いの勝負の分かれ道は、接戦で上がってきた青木選手の最終18番のバーディパットが外れたときでした。最終組の稲見選手のバーディパットが決まり、勝敗が決しました。瀬令奈選手は惜しくも準優勝でした。
(第10組のスコアー表)
野澤選手は9番ホールの池につかまりダボから、金田選手は惜しいパットが入らずノーバーディで波に乗れませんでした。
青木選手と同じような場所から勝負の分かれ道、最後に決めたのは稲見選手!
(最終18番でのバーディパットを決めた瞬間:写真はGDOフォトより)
(表彰式の様子)
おめでとう!19才の萌寧ちゃん、初優勝。稲見萌寧選手は明日が20歳の誕生日、この写真の直後、記念写真に納まったボランティアの皆さんによるハッピバースディの合唱がありました。
(優勝副賞の前で、我々ボランティアにも笑顔で答えてくれました)
今回は来年のオリンピックと同じ頃の埼玉県開催(霞ヶ関CCの近く)トーナメントでしたので、オリンピックの関係者も多く視察していました。ボランティアの皆さんも、猛暑の中お疲れ様でした。
会場が近いっていいですね、返ってからテレビの放送が見られました。
猛暑のなかでの戸外スポーツは、要注意です。
熱中症寸前のスタッフです。