
これまでもブログで紹介してきたように、奈良大学国文学科には多くの実地踏査や実習があります。
今回はその一つ、永井先生担当の「本と出版・実習」(月曜日・2時間目)の授業を、実況中継風にレポートしてみたいと思います。
この講義はタイトル通り本と出版の歴史をまなぶものです。ただし特筆すべきは「実習」の比率が非常に高いことです。
出版や本について学ぶ授業は多くの大学にありますが、それを実習を通して学べる学校は日本広しといえどもおそらくこの奈良大学国文学科ぐらいではないでしょうか。
ちなみに本日の講義テーマは、どの版木によって本が印刷されたのかを確かめるというものでした。
(版木の意味がわからない人は、このブログの永井先生の項目を振り返ってみましょう)
写真はその講義で使用された「出雲物語」とその版木です。
これらは江戸時代に作成・出版された「本物」ですが、授業では学生がこれを使用して実習します。
こんな歴史的な資料を普通に扱える授業って…なんて贅沢。
今回はその一つ、永井先生担当の「本と出版・実習」(月曜日・2時間目)の授業を、実況中継風にレポートしてみたいと思います。
この講義はタイトル通り本と出版の歴史をまなぶものです。ただし特筆すべきは「実習」の比率が非常に高いことです。
出版や本について学ぶ授業は多くの大学にありますが、それを実習を通して学べる学校は日本広しといえどもおそらくこの奈良大学国文学科ぐらいではないでしょうか。
ちなみに本日の講義テーマは、どの版木によって本が印刷されたのかを確かめるというものでした。
(版木の意味がわからない人は、このブログの永井先生の項目を振り返ってみましょう)
写真はその講義で使用された「出雲物語」とその版木です。
これらは江戸時代に作成・出版された「本物」ですが、授業では学生がこれを使用して実習します。
こんな歴史的な資料を普通に扱える授業って…なんて贅沢。