FIAT500とnapdesignな日々

FIAT500とフラワー、時々ネコ達
空間デザイン、店舗ディスプレイ
オリジナル什器制作します

パワフルでカラフル

2020-06-15 | チンクとグリーンとネコ達



















梅雨らしからぬ雨から、一転
真夏の陽気。

皆様方におかれましては、いかがお過ごしでしょうか?
そろそろ夏至ですよ。


この季節
家の近く、摂津峡の川辺には、蛍がちらちらと飛び
誠に風情があります。


良いところに住んでいるなぁと
毎年、想う瞬間です。

(あ、自慢ですけどね)


























さて
先日は、娘の所用のついでに
久々に、美術館に。

「陶板名画の庭」に、寄ってきた。

全屋外型の、安藤忠雄設計の施設で
ほぼ原寸大の「最後の審判」や「最後の晩餐」が陶板で再現されている。


入場料が100円。
館内は貸し切り状態。

ベンチもあったりで、とてものんびり鑑賞できた。









スケール感




















横には、京都府立植物園もあり
ハシゴするのも一考。

とても楽しい時間だった。









で、また別日なんですけどね。

気がつけば
成り行きで、向かうは暗峠。


近年nap号について、割れた、折れた、ちぎれた、錆びた等々
ネガティブなワードのパレードなのは
周知の事実。

たまには、良いとこも見せたいじゃないですかー

で、雨降りの急勾配
登ってきましたよ。

























は!

関西圏以外
「暗峠」(くらがりとうげ)を、ご存知無い方もおられると思うので
以下、説明。

暗越奈良街道の生駒山地における難所で、つづら折りの少ない直線的な急勾配が続く。
大阪と奈良を結ぶ、重要路線でありながら、狭い・急勾配・急カーブ。
特に大阪府側は、麓から峠まで約2.5kmにわたる勾配である。

その圧倒的に急な傾斜と、狭い道幅。
多分ハイエースとかは、絶対無理。

荒れた路面は、日本最高ランクの「酷道」として有名。
国道にして、日本一の勾配。



らしーです。


わかりやすい写真載ってます。






とにかく、まとめると
「坂がすごい」













大事なことなので、千鳥ののぶさん風に
もう一度云います。












「坂がすごいんじゃぁ」











そーゆーことです。


よく、途中立ち往生してる車なども
あるらしいのですが











選ばれし勇者
ノーマル500
nap号参上!



シャキーン










以下、nap号の声

「もーな、自粛自粛いうて
いーっこも、走りに連れてってもろてへんねん
ストレスで錆びるで、ほんまー

今日は、めっちゃ走れる思たら、こんなとこ連れてくるし
もー、マイスターにカッコ悪いとこみせられへんやん

ま、よゆーやけどな。」


(妄想がすごい)











先が見えない
クイッとしたカーブの先には
エンドレス急坂。

















カーブの先は、ゴールかと思えば
まだまだ急坂。


ほぼ2速にチェンジするタイミングはなく
1年分の1速を1日で使った感がする。

急勾配の急カーブで、足が浮いたような気もするし
前からクルマとか、来たら嫌!


頭の中に、リフレインするのは

「神様、とめるの今はやめてぇー」











細心の注意で、アクセルを加減し
耳を澄まし
エンジンの音を聞く


ぐぐぐぐぐぅーーー









全集中、水の呼吸!
(鬼滅かよ)

















当然着きましたよ。
(ぜぇぜぇ)







峠の頂上には小さな集落があり、茶店あって
いとおかし。
この付近の路面は、石畳となっている。

なんでも、国道に指定されている道で
石畳状の路面はは、国内で唯一この暗峠だけなんですってぇ。










そーゆーわけで
「働くクルマ」の、称号を汚す事無く
無事に登りきりました。
(ぜぇぜぇ)


みなさんも、一度どうぞ♪
























うぇーい






















マイスター!ぐんぐんのぼったで!

napdesign








最新の画像もっと見る