FIAT500とnapdesignな日々

FIAT500とフラワー、時々ネコ達
空間デザイン、店舗ディスプレイ
オリジナル什器制作します

未熟で酸っぱい

2019-05-12 | my work






























本日も初夏の陽気。

じわじわと、真夏の車内の匂いを
思い出す日々。

ここ数日、気温は高くうっすらと汗ばむ。


そして、慣れてしまえばなんてこと無し。














昨日は、ご依頼して頂いたI様の
ウェディング。

純白のウェディングドレスにも
よく合うエキゾチックなワイルドフラワー。

このたびは、おめでとうございます。
末長くお幸せに。


































さて、先日は兵庫県立美術館に。

河鍋暁斎の展覧会。







迷いの無い、強い線で描かれた
着物を来て踊るネコは、有名なモチーフだけど
生々しい地獄図や、幽霊も追求してきた暁斎の
「生と死」にまつわる作品も多く展示されてた。


図録によると、晩年は
観音像を日課として、描きつづけたそうで
その観音様の絵は、とても精密で繊細で美しかった。









会期が迫っていて、訪れたのが週末だったので
混雑する会場。

いつものように、平日のんびりと
っと、云うわけにもいかなかったけど
素晴らしかった。




一通り見て回ったのち
もう1つ見たかった、安藤忠雄の青リンゴ。

館内の「海のデッキ」にあるのだけど
こちらの方は、なぜか誰も居らず。


細長いアプローチから
先には海がみえる。









そして、突如開けた場所に
安藤忠雄が、「青春のシンボル」として
つくった青リンゴのオブジェ。






そのオブジェの傍には
一節の詩が





近代米国の詩人
サミュエル・ウルマンが70代で作った「青春の詩」
















人は信念とともに若く 疑惑とともに老ゆる
人は自信とともに若く 恐怖とともに老ゆる
希望ある限り若く 失望と共に老い朽ちる




















あ!今週末はイタジョブですよ!

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