本日、雨降り
春のような暖かさ
そろそろ、三寒四温
っと、いう言葉を思い出す頃なり
神戸
ハンドメイド靴、木型店
「KUROKIO」
怒濤の改装の、続き
数日の間に、引っ越しが無事終わり
奥様や、お子さん、ネコ達と
いよいよ新しい生活のスタートが始まっておりました
ガレージの中は、所狭しと
前の工場からの道具類が運ばれて、テトリスかよ の、図
そして、未だかつてないくらい
養生カバーの恩恵を受けるnap号
現場では、「帽子♪」もしくは「シャンプーハット♪」などと呼んで
親近感が増す
トイレ前の、下水の工事なども完了しましたよ の、図
下水の配管工事も終わったのだから
次は「床でしょー」
っと、いうわけで、材木を搬入し
用意完了
コンパネ、角材が並んで待ってますよ の、図
で
トイレ前の、絵描きの方は
この湿気で、なかなか乾かず
棚部分は木を貼り、次はテーブルの脚
じわじわと進行中
お祈りをしてる、のではないですよ の、図
ミッションインポッシブル的スナイパーかよ の、図
まだ未完成なんですが、、、の、図
そして、休憩時間は、奥様が赤ちゃんを抱っこして
見に来てくれました♪
KUROKIOくんいわく
今回の、立ち退きからの棚ぼた長者
（棚からぼた餅的ワラシベ長者の略）
「今が人生の中で、最高幸せのピーク」と述べ
新しいお店諸々、完成した暁に
また立ち退き、、、って、地上げ屋がこないだろうか
っとか
「ドッキリ」ってプラカードを持った
芸能人が、現れないか、、、
火事で全焼しないかなどと、マイナス妄想が暴走
幸せすぎる現実に怯える始末
そりゃー、いろいろとあったにせよ
新天地、マイホームが作業場兼お店
そしてかわいい奥様と、お子さんがほぼ一度に揃うという
フルハウス、猪鹿蝶ぶり
真夜中１２時を過ぎれば、オシャレ工場が、元の市場の工場に
変わっているんじゃーなかろーか、などと心配になるのは当然
私が初めてkurokio くんと知り合った頃はもう１０年ほど昔
当時の自宅兼作業場は、九龍城的シロモノで
すきま風吹きすさぶ家屋
家屋の水平垂直がほぼデタラメで
青木ヶ原の樹海風味、魔のトライアングル感
三半規管が、数分でイカレてくるし
日当りも悪く、ヘタすりゃ真冬でも外の方が暖かいんとちゃうん的
エアコンの病み具合
そーそー、思い出すのは
よくわからないけど、蛍光灯のスイッチを入れる時に
補助的な役割として
（補助？）
棒っ切れに、アルミホイルを巻いて
その先端を、蛍光灯の電球根元にコツコツ当てて
電気を付けていたこと、真顔で
売れない芸人彷彿の尋常でない生活感
靴を作りつつ
身も心もハングリーな生活を続け
常に安定してるのは、超低空飛行
そんな彼に、そんな彼に
もう一回書きますが、そんな彼に
このような日が来るなんて
来るなんて！
私も感無量、男泣きやし
泣かへんけどな
飯場感ハンパない の、図
（でも、笑いをかみ殺してるやんかの、図）
火の元注意
napdesign