至福の時間。

日常に起こる些細な幸せを発見して

中禅寺湖

2015-11-16 | 旅行

2日目は快晴で紅葉が見れました

いろは坂は渋滞すると聞いていたので早めに出発しましたが、いろは坂に入る前から大渋滞

すごいカーブだと聞いていたので緊張していましたが、熊本の阿蘇山のミルクロードと似ていて
楽しくドライブすることができました   

上りの「第二いろは坂」は片側2車線あったので混まずにすいすい上がってきました

山が紅葉していて、パラグライダーをしている人もたくさんいて気持ちよさそうでした

明知平展望台手前の休憩場所からもいろは坂や山の紅葉が見渡せて感激しました 

 ロープウェイからの紅葉、展望台からの中禅寺湖男体山と2つの滝の景色が見事でした

明知平ロープウェイで展望台に上り「華厳の滝」「白雲の滝」を見ることができました

白雲の滝は今まで気づかなかったのですが、華厳の滝の右側に流れている滝です
それぞれ滝の姿が異なり楽しめました

第二いろは坂を通り抜け、「中禅寺湖」が見えてきました
紅葉した山々に囲まれた湖はとても綺麗で外国のような雰囲気も感じました

中禅寺湖は男体山の噴火で川がせき止められてできた周囲約25㎞、標高1,269m

偶然にもTV東京の「にっぽん!いい旅」の収録で梅沢富美男
さんと雛形あきこさんを
車のバックミラー越しに見ることができました

日光山中禅寺(←クリック) 立木観音は784年創建

高さ約6mの立木観音が本尊
※桂の立ち木から彫り上げられたといわれ観音像の胴体部分は木の根がついている

 「竜頭ノ滝」…男体山の噴火でできた溶岩から流れ落ちる長さ約210m 日光で一番長い滝
          水が岩を挟んで2つに分かれている形が竜の頭に似ている  

竜頭の滝は駐車場がいっぱいで入れなくてあきらめていましたが、
次の目的地に向かっていたら偶然、竜頭ノ滝を上から下って行ける場所を発見し、
上流から下って竜頭の滝を見ることができました

上から見ても滝の落差や水が岩に沿って流れている姿が美しかったです 

お昼ごはんを「三本松茶屋」でいただき、目の前にある〚戦場ヶ原〛
広大な湿原を見ることができました
また機会があればゆっくりハイキングコースを歩いてみたいです

そして、最終目的地「湯滝」 真っ先に見えてきた黄色やオレンジの紅葉に目を奪われました

滝も見事でしたが滝の周りの紅葉が日の光に当たってとても綺麗でした

車窓から綺麗な黄葉のトンネルをくぐることができて渋滞もありましたが楽しいドライブでした

下りの第一いろは坂は1車線、混雑でゆっくり下車でしたが、「いろはにほへと」を楽しみながら
降りてきました

そして、お楽しみの栃木ごはん

人生の中でこれだけ「ゆば」をいただくことがあるだろうかと思うほどおいしかったです

レンタカーを返却して、東武日光駅へ
東武日光駅からJR日光駅まで歩いて行ける距離だったのでJR日光駅前のホテルで日帰り入浴して
最後に旅の疲れをとってきました

帰りは栃木の駅弁に地ビールを味わいながら思い出にふけて帰りました

慌ただしいスケジュールでしたが、とっても素敵なところで見どころもたくさんあったので
今度はゆっくり?また母と訪れてみたいです 


二荒山神社 と 輪王寺大猷院

2015-11-07 | 旅行

東照宮を隅々まで廻った後に、お隣の二荒山神社と大猷院にもお参りしていきました

二荒山神社は日光山信仰の始まりとなった古社で、二荒山(男体山)をご神体としてまつられています

思っていた以上に、見るところ(お参りするところ)がたくさんあり楽しく参拝してきました 

入口でかわいらしいフェレットがお散歩中でなごみました

『二荒(ふたら)霊泉』は、2つの水脈が合わさった霊泉で、知恵がついて若返る・健康のご利益がある
お水をいただいたので、効果を期待したいです
酒造りにも適していると言われ、「酒の泉」とも呼ばれ重宝されています

つづいて、『輪王寺大猷院(たいゆういん)』へ

『東照宮を凌いではならない』という 家光の遺言より控えめな造りといわれてます
東照宮に比べると確かに控えめですが、それでも立派できらびやかでした

一日をかけて『日光の社寺』を廻り、改めて日光の素晴らしさを感じました
ブログを作成しながら改めて知ったこともたくさんあり、また訪れたい地です



夜は日光の湯葉をはじめ、宇都宮の餃子とかんぴょうのスープなど栃木県名物をいただき温泉につかって
明日のドライブへと備えます

「いろは坂」を上り、「中禅寺湖」 へ向かいます 


日光東照宮 四百年式年大祭 奉起大祭

2015-10-26 | 旅行

親孝行?の旅になったのか!?母のリクエストに応え、『日光東照宮』まで行ってきました
久しぶりの日光、紅葉も見ることができました

東照宮を目の前に車が一歩も動かず駐車場を探すのが大変でしたが、Uターンして東武日光駅方面へ
戻り駐車場をなんとか
見つけることができました
天気予報は雨の予報でしたが、日光についたら日が差してきて傘なしで観光でき良かったですが
晴れ対策の帽子やサングラス、日傘は全部置いてきたので、この後暑い思いをしました。。。 

行くまでは知らなかったのですが、ちょうど当日「四百年式年大祭」の『奉起大祭』の
百物揃(ひゃくものぞろえ)千人武者行列』を目の前でタイミングよく見ることができました

千人武者行列は、徳川家康を静岡・久能山から日光へ改葬した際の行列を再現したもの
騎馬やよろい武者、鉄砲・やり持ちなど53種の装束を着た約800人が、東照宮の神輿舎(しんよしゃ)前から
御旅所(おたびしょ)までの約1キロを厳かに練り歩きます


高さ9m、柱の太さ3.6mで石鳥居の中で最大級。九州筑前の黒田長政が奉納
扁額の大きさは畳一畳分の大きさ そんなに大きいとは…もう1回行って確かめたい!


五重塔の正面の彫刻は東西南北を示す干支(正面は東) 干支に躍動感がありますね!


表門の表は仁王像、裏には狛犬が立つ 門の上には像、獏、麒麟、虎の木彫りの彫刻がある
仁王像に圧倒され「像」の木彫りは今まで気づきませんでした!



三猿の反対側の「上神庫」 想像の「像」の彫刻がある
こちらも三猿に気を取られ今まで知りませんでした!新しい発見がいっぱい!! 


上を見上げる猿の姿が一番好きです


ヒノキの一枚板に水の神様の飛龍が彫られている 


一つの岩をくりぬいて造られた石造 なんだか可愛い


オランダの東インド会社から贈られたもの


『鳴龍』は撮影禁止だったので外側だけ撮影
今回で東照宮は3回目でしたが、龍の鳴き声のような音がよくわかって感動! 


ケヤキの一枚板に鳳凰や植物や鳥が彫られている


陽明門は工事中でしたが、逆柱をなんとか発見!

『完成した瞬間から崩壊が始まる』の思想が陽明門をはじめ要所要所で確認できました


217年ぶりに姿を現した西側(写真下の左側)の壁画(大和松岩笹と巣ごもりの鶴)を見ることができました


2018年度まで修復工事中ですが、修復中しか見られない展示を行っていくとのこと


唐門の屋根には逃げないようにヒレが切られた龍や足元が金輪で留められている恙(つつが)の霊獣がいる
逃げないように工夫されていることに驚きました!


坂下門の手前の蛙股にある「眠り猫」
見る方向で眠っている姿と起きている姿が見れます!!
神様になった家康が自由に移動できるよう一番手前にはツルが彫られているといわれている


坂下門から奥宮まで207段 柵は1枚の岩を彫って作られている
宝塔の下の地下3mに分骨された骨が納められているとのこと すごく厳かで神聖な雰囲気でした


根元の祠に向かってお願いごとをしてください


祈祷殿の彫刻の鳥に耳があります
小鳥が親のためにエサを運んでくると言われ、親孝行の鳥とされています

相変わらずのハードスケジュールでバタバタの旅でしたが母に喜んでもらえていれば何よりです
自分の方が楽しんでいたかも??


御遺訓にある通り、急ぐべからず旅も人生も


今回の旅、まだまだ続きます
次のスポットへ向かいます !


森林浴 ~山都~

2015-08-22 | 旅行

熊本帰省の続きの2日目は山へ向かいます

パワースポットで有名な(←知らなかった!)「幣立神宮」(←クリック)へ向かいました
場所は九州のへそ(中心)の旧:蘇陽町( 現:山都町)

昨日に続きナビが片道3~4時間と表示され、おののきましたが気合いを入れて
目的地を目指します

途中、旧:矢部町の「通潤橋」(←クリック)に寄り、日本一の規模の水路橋と
田園風景に癒されてきました
放水時間に合わせられなかったので、ぜひ上記リンク先の放水の写真を
見てみてくださいね
通潤橋のおかげで水田が出来、この美しい景色を見ることができます

 

高所恐怖症なので柵がない橋の上は腰がすくんで震えました

豊作などを祈願する250年以上の歴史がある「八朔祭」の目玉の
「大造り物」 (竹やススキで作られています)が飾られていました

そして、本日の目的地「幣立神宮」
車の通りは少なかったですが、ここは人が多かったので驚きました
樹齢一万五千年と伝えられるヒノキの巨樹をはじめ大きな木がたくさんあり
神秘的なところでした

 

2種類の違う水源から湧き水が竹筒から絶え間なく流れ出ていて左右の水の味が違うとのこと
ブレンドしてペットボトルに持ち帰りました(味の違いはわからなくなりますね
帰りの飛行機の手荷物検査で透明な液体を怪しまれてしまいました 

心のパワーをチャージしたところで、お腹がすいたので、ランチは近くのお蕎麦屋さんへ
通りがかりに見つけたお店「ふしみ」、焼き物も造られていてとても素敵でした 

 

上の写真のお野菜は近くの「そよ風パーク」で販売されていて、キュウリの大きさに驚きました

お蕎麦屋さんに教えていただいた高森温泉館に入り疲れをいやしたところで空港へ向かいます

今年の夏も熊本の大自然に元気をもらい、横浜でまたがんばれそうです

 


海水浴 ~鹿児島 長島~

2015-08-15 | 旅行

お盆休みの前に熊本へ土日を利用して帰省してきました
昨年と同じく海へ山へと大自然を満喫してきました

鹿児島の長島へは2回目(←クリック)でとても綺麗な海だったので今回の海水浴の
場所に決めました

しかし、鹿児島県はやっぱり遠かった~~ (片道3時間半~4時間)
地理的には熊本県の天草のお隣で長島から天草が見えます

最初に訪れたのは日本三大潮流(←知らなかった!!)「黒之瀬戸大橋」

長島へは橋でつながっています 。

うず潮どこかな~ お店の人に尋ねたら見れる日と見れる時間帯があるみたいです

 

“黒之瀬戸を望むうずしおパーク” 敷地内の道の駅(黒潮だんだん市場)に寄って情報収集
ふむふむここでは食事はできないらしいけど道の駅の周りには数店の飲食店がありました

 2つ目の道の駅”ポテトハウス”へ向かいます
長島は赤土を利用したじゃがいもの産地らしいです

道の駅に向かっている途中であまりの海の綺麗さに止まって撮影
写真の右奥にはこれも後から知りましたが『新かごしま百景』「汐見の段々畑」があるのですが
よくわかりませんね

海が透き通っているのが上からでもよくわかります


ここから見る東シナ海に沈む夕日も綺麗そうです

長島でしか造られていない芋焼酎「島娘」や鹿児島をはじめ九州の方が愛飲している「島美人」
たくさん道の駅のお店にキープボトルとして置いてありました
ドライバーなので呑めません

新鮮なお魚のお刺身もおいしかったです
 

 

腹ごしらえをしたら、いざ、小浜海水浴場

遠浅で子供も遊べます

 

砂浜の綺麗さは西日本一と言われているほど

 

張り切ってシュノーケルの準備をしていた私は岩場がないのでお魚も見れず空振りでしたが
綺麗な海に癒されてきました

日陰ゾーンもしっかりあり、設備も充実している海水浴場です

 温泉に入り疲れをとって、帰りのロングドライブへ

 

帰り道のハイウェイより夕日が見れました

次の日へ山へと向かいます 


利尻・礼文島 ~3日目~

2015-05-30 | 旅行

3日目は利尻島から礼文島へ宗谷フェリーで移動しました

船から離れて見る「利尻島」は利尻山の裾野まで見れて島自体が利尻山だったというのがよくわかりました
風がやわらいできたのでフェリーのデッキで景色を楽しめました 



そして、いよいよ『礼文島』が見えてきました
※利尻~礼文(19キロ、フェリーで約40分) 

礼文島は信号が2個、道路は島の東部側だけなので車では一周はできません。
一番高い山の「礼文岳」は標高490m、島の中部より北は高い木が生えてなく笹地が多いです
 

 

「利尻島」は火山からできた島で木が多いですが、『礼文島』は隆起してできた島 
見た目の印象も木が少なく草原が多いです

礼文島でまず最初に向かったのは、大好きな岩シリーズ
『地蔵岩』…海側から見るとお地蔵さまが手を合わせて拝んでいるように見える高さ50メートルの巨岩
        夕日のスポットで人気現在は落石の危険性の為、岩の近くや後ろは通れません


 
だいぶ風化しているようでお地蔵さまの形には見えにくいので想像で…

次にすぐ隣の「メノウ浜」でパワーストーンのメノウ拾い
波の近くは見つけやすかったですが、ぬれないように注意が必要
※写真の上はメノウの原石がお店で販売されていました
 
綺麗なメノウを探すのが楽しかったです 昆布も転がっていましたが島の組合員の方しか拾えません

そして岩シリーズ続きます
桃の形に見える『桃岩』1300万年前、マグマが地表まで到達せず海底で膨らんだ溶岩ドーム

「桃台猫台展望台」よりも元地海岸の『猫岩』『桃岩荘ユースホステル』

『猫岩』を望遠で撮影猫の耳と背中に見えるかな

ランチの前に香深で『うに剥き体験センター』
新鮮な「うに」を係の人のアドバイスの元、自分で殻を剥いていただきました便利な道具があるのですね 
お味も新鮮で美味しかったです
※「うに」のオスはオレンジ、メスは黄色、漁師の方はオスを赤、メスを白と呼んでいるそうで
 オスが濃厚、メスをはしょっぱいです。普段食べているのはオスとメスを混ぜた物だそうで 
 オスだけの 「うに」は高級食材になるそうです私が開けた「うに」はオスでした


船泊(ふなどまり)でランチ
お店の横では野生のアザラシがいるとのことでしがが、この日は残念ながらいませんでした
スコトン岬へ行く途中、バスの中からアザラシを見ることができました(写真はありません)

 
礼文島最北端の『スコトン岬』
奥には「トド島」…無人島(トドとアシカが住人)
さらに遠くにサハリンの島影を見ることができました 


3日目が一番風が弱まっていましたが海の近くは風があり寒かったです(7度ぐらい)

澄海(すかい)岬澄んだ海の色が特徴の入り江
 
もう少ししたら「エゾカンゾウ」をはじめ、たくさんの花が咲き始めます

久種(くしゅ)湖…礼文島唯一の大きな湖で水芭蕉など湿原の植物が鑑賞できます

礼文島のお花今回初めて見るお花もあり、礼文島でもお花探しが楽しかったです


礼文島の食べ物は「うに」をはじめどれも美味しかったです
昆布がソフトクリームや焼酎になっていましたが、どれも合いました

 
礼文島では午後から曇って雨がポツポツと降ってきましたが、今回の旅はお天気に恵まれて
綺麗な景色を楽しむことができました

香深港近くの礼文島のホテルの部屋から見た景色
部屋の窓から利尻山が見れました
 
外国の街並みのようにカラフルなおうち

4日目はフェリーで礼文島から稚内港に戻り、お買い物を済ませて稚内空港から羽田へ飛び立ちました
※礼文~稚内(59キロ、フェリーで約2時間) 

 
稚内空港からも利尻山を見ることができました

まるで外国に来たような遠くに来た感じがしましたが羽田から稚内まで約2時間
そこからフェリーで約2時間の場所、帰る頃には意外と近い場所と感じるようになりました

初めての北海道でちょっと離れている島のデビューでしたが、
今回の旅行で出会った景色、人々に感謝ですそして美味しい食べ物にも
北海道がより身近に感じれて、また行ってみたいところがたくさん増えました
 


利尻・礼文島 ~2日目~

2015-05-24 | 旅行

2日目は利尻島を一周しました
利尻島の地名はアイヌ語から来ている言葉が多いので解説も加えてみました


朝ご飯をいただいた後に「沓形(くつがた)岬公園」を散歩 
昨夕と違った雰囲気で楽しめました

※クツガタ(クツカンタ)の意味…岩・崖の上

利尻山には雲がかかっています

その後、映画(吉永小百合さん主演2012年)「北のカナリアたち」のロケ地 『富士野園地』
今回宿泊したホテルに吉永小百合さん・里見幸太郎さん・柴田恭平さん・仲村トオルさん・石橋蓮司さん
湊かなえさん(他)
のサインが飾ってありました ミーハーな私は同じホテルに宿泊したと聞いただけで嬉しくなりました


雲がとれて山頂が見えてきました夏はエゾカンゾウ(ニッコウキスゲ)で黄色に染まるそうです
 
左奥に「夕日ケ丘展望台」←ここで夕日が見れたらステキでしょうね


富士野園地から見える「ポンモシリ島」 野生のアザラシが日向ぼっこしていました かわいい
※ポン…小さい モシリ…島

鴛泊港近くにある「ペシ岬」 クジラの形に見えると言われています
※ペシ(モペシ)…大きな崖


『姫沼』 人工的に作った沼ですが自然が豊かで癒されました
ヒメマスを放流したことから姫沼と名付けられた


水芭蕉・座禅草を見ることができました 20分ぐらいで姫沼の周囲を散策できます
原子林の中、植物を楽しみながら歩きました
※「座禅草」…仏像の光背に似た形の花弁の重なりが僧侶が座禅を組む姿に見えることが、名称の由来


ラナルド・マクドナルド上陸記念碑から「ペシ岬」くじらの形に見えてきました
※ラナルド・マクドナルド→日本最初の英語教師

『オタトマリ沼』  沼に山の姿が反射しています 
※オタ…砂浜 トマリ…入江 、港


利尻島の最南端。利尻山の裾野まで見える『仙法志御崎公園』

利尻山が噴火した時の海に流れ込んでできた奇岩・奇石が多々存在し、天然の自然磯観察場があることで
昆布ウニなどもはっきりとみることもできるそう。アザラシに夢中でウニは見ていませんでした

※センボウシ(チセホヲチ)…小魚の多くいる所


どこも風が強いですが海沿いは特に風が強く波が激しい 大きいカモメは迫力がありました
『仙法志御崎公園』の天然の磯観察場には、稚内から観光客用に連れてきたアザラシが泳いでいました
2匹連れてきたけど1匹は脱走したとかという話です。

「ウミネコ」と「カモメ」の違い…ウミネコの尻尾の羽には黒い帯があり、嘴の先が赤と黒いのが特徴 
嘴と足は黄色 、鳴き声はミャーミャー、カモメよりウミネコが小さいです

『麗峰湧水』は天然のミネラル成分たっぷりの水が飲めます
利尻山に積った雪や雨が浸透し、地上へ出てくるのに30数年間かかるとのこと
 


バスの中より撮影

「北のいくつしま弁天宮」の祠は4面のどれもが正面になっている珍しい造り
「寝熊の岩」熊が海で寝ているような姿、この写真だと背中と頭の上の耳が見えますね。
「人面岩」は男の人の横顔に見える、耳と目と鼻と頬がわかれば見えてくるはず!

 利尻島を一周して、今回の旅の3回目となる「沓形岬公園」で珍しい花が見れました

ハマナスはまだこれからといった感じです
花はまだ咲いていないと思っていたので、咲いているのを見つけるのも楽しかったです

利尻島の町を散策

岸壁にびっしり昆布が生えているのに驚きました
島の歴史や文化も知ることができて興味深かったです


そして今日も海鮮と現地オリジナルのソフトクリーム「はまなすソフト」
おいしくいただきました

 

お天気が良くて日本海に沈む夕日を拝むことができました

利尻島はもう2、3周してじっくり見て回りたい魅力的なところがたくさんありました

また行けるチャンスがあればぜひ、訪れてみたいです

3日目は礼文島に向かいます
 


利尻・礼文島 ~1日目~

2015-05-16 | 旅行

初めての北海道
最北限の「利尻・礼文島」へ3泊4日で旅行してきました

 今まで私が日本列島で行ったことがある最北は福島県だったので
飛行機の中から地図のように見える景色にワクワク
 

今回はツアーで参加したので何事も起きないと思っていましたが、稚内空港に着陸する時に
風がとても強くて飛行機が右に左に揺れて内臓が浮いた感じに。。。
それでもなんとか無事に着陸すると、稚内は飛ばされそうなぐらいの強風
地元の人に言わせるとまだそよ風程度とのこと。。。


年間平均風速7m、風速10m以上の日が90日を超す稚内市の風力発電は電力需要の85%に相当するとのこと


稚内駅の近くのお店でカニ丼[写真右上]を(夜は毛ガニ[写真左上]が一杯出てきました

昼食を済ませ駅の横の「北市場」
利尻昆布ラーメンや北海道限定のビールをゲット
 

最北端の線路(稚内駅)を見ると、は~るばる来たぜ北海道としみじみ思いました

バスの車窓より「稚内港北防波堤ドーム」を見ました
(総延長427m、柱の総数70本 北海道遺産に指定)

稚内港から利尻島へフェリーで渡ります
片道 1時間40分、荒波に揺られ北海道限定ビールを飲みながら思いを馳せます

利尻島の鴛泊(おしどまり)港へ到着



気温は11.8度 風のせいかもっと寒く感じます
「おしどまり港」からは、早くも「利尻山」が見れて感動
まだ山の上に雲がかかり完全な姿は見れません

バスでホテルへ移動する時に「ウミネコの大群」やたたまれた「防雪柵」が見れました
 

ホテルに着いたら夕食まで時間があったのですぐ近くにある「沓形(くつがた)岬公園」を散策
海と山と灯台がとても綺麗に見れました


島の花は、まだこれからといった感じでしたが「エゾエンゴサク」の花はたくさん咲いていました
おひたしにすると美味しいそうです


利尻山が完全に姿を現してくれました
黄砂がこの日はたくさん飛んでいてお隣の礼文島は見れませんでした

 

風が強く波の高さと音に驚きました 波の花があちこちにありました
海風でシャッターを切る指がかじかみました 

 

1日目から北海道の大自然に圧倒されて、まるで海外にやってきた気分です

温泉は黄褐色で成分中の炭酸水素含有量は国内有数であるとのこと
源泉33.8度にも 入れて温泉も楽しめるところです

2日目は利尻島を一周します 


ハワイ島へ☆3日目

2014-09-28 | 旅行

初めてのHawaii ハワイ島へ☆3日目

*3日目(東へ)---コナ→ワイメア(白い蜂蜜)→ホノカア(マラサダ)→ホノム(アカカ滝)
            →ヒロ(ショートブレッド)→マウナ・ケア山→コナ

※下の地図の緑の線が3日目の往復走行ルート

ハワイ島でしか作っていない幻の白い蜂蜜を買い求めて農場まで目指します
細い道の行き止まりまで農場の住所を頼りに向かいましたが、農場はすでに移動しており
移転先はすでに通過した道にあると聞き、今回はあきらめることに。。。(後でお土産屋さんで発見し購入できました

気を取り直して次の目的地の『ホノカア』
こちらの目的は昨日食べれなかった「マラサダ」を食べること
町が小さくほのぼのしていて素敵なところでした

映画『ホノカア・ボーイ』で有名になり、ハワイ島で日本人をほとんど見かけなかったのですが
この町ではたくさんの日本人が観光に来ていました

次を目指す途中でハワイ島東部の青い海の絶景スポットへ
ここは後から知りましたが「ラウパホエホエ」という名前で1946年に津波の被害にあった場所でした


次に目指すのは『アカカ滝』
駐車場から滝までは簡単に行けるかと思っていましたが結構な距離を歩き、しかもここは蒸し暑くてバテました

かわいい猫ちゃんがお出迎えして疲れをいやしてくれました

 

そして、折り返し地点の『ヒロ』

大きなショッピングモールの自然食品のお店で本日購入出来なかった「白い蜂蜜」を発見
なかなか置いていない商品なので見つけられて嬉しかったです
この蜂蜜で喉を潤して声が枯れないようにしていきたいです

ハワイ島のヒロの工場直営店でしか入手できない「ショートブレッド・クッキー」で有名な「ビッグアイランド・キャンディース」
試食とコーヒーのサービスがあり、ちょっとお茶できた気分です
どれも美味しそうで目移りしました
チョコレートもたくさん売られていましたが真夏で溶けるのであきらめて色々な種類のショートブレッドだけにしました

ヒロを後にして、ホテルまで帰る道をナビにセットしたら気が付けば通る予定がなかった「マウナ・ケア山」の前を通過することに
世界一星が綺麗に見えると有名な展望台があるところですが、そこはツアーでしか登れないので標高2,000mぐらいの道路を通過
気が付けば車の中のペットボトルがねじれていました
山の前の通りで少し止まって、周りの絶景を堪能しました

なんだかとっても熊本の阿蘇に似た雰囲気のところで親近感が湧きました

その後のドライブがこの旅、一番苦戦することに
高度が高い道は雲を越えてきたので、雲に潜っての道のりはナビまでもおかしくなり、視界不良
この旅一番の緊張した運転になりました


 

雲を抜けた後の夕日がとても輝いて見えました

ようやくホテルに戻ってきたら、まだ夕日が海 に沈む前
チャンスと思い、大荷物を部屋に置きに行き、カメラを持って海が見えるところまで向かっていき
シャッターを切る寸前で、夕陽は沈んでしまいました

下のアルバムの中央上のかわいくのぞいている夕日はaneさんがギリギリ間に合わせた奇跡の1枚です 

気を取り直して最後の夜を楽しむためにハワイの地ビールが楽しめる「コナ ブリューイング カンパニー」
ハワイ諸島全部の地ビールが楽しめるお店で用意されていた11種類全部を飲み比べして楽しみました
ここはお料理もおいしく量もちょうどよかったです 

4日目は朝早くに起きてレンタカーを返却して空港へ向かいました

慣れない左ハンドルでハワイ島のドライブ
無事に事故もケガもなく帰ってこれてよかったです

帰りの飛行機はのんびり映画でも見て帰ろうかと思っていたら、なんと座席に画面が着いていないタイプの飛行機
一杯やりながら旅日記をつけて帰途につきました

 

初めての憧れのハワイ

ハワイ島でしたが自然がいっぱいで自分に合っていてよかったです
行き残したところがまだあるので次のチャンスで行けたらいいなと思います

いつかはオアフ島に行けることも願って 


ハワイ島へ☆2日目

2014-09-13 | 旅行

初めてのHawaii ハワイ島へ☆2日目

*2日目(南下)---コナ→カハルウビーチパーク(シュノーケル)→Big Island Grill(ロコモコ)
→サウスポイント(アメリカ合衆国最南端)→プルナウ(黒砂海岸)

※下の地図の青い線が2日目の往復走行ルート



ハワイで見れる魚の3割が固有種。ハワイでしか見れないお魚を見てみたい そんな思いからシュノーケルが出来る所を探してみましたが
シュノーケルはツアーが多くて時間が半日以上とられてしまうので今回のこの短い日程では不向き 
ビーチは波が高いところばかりでシュノーケルは難しいかと思っていたら、
カハルウビーチパークは珊瑚礁に囲まれて波も穏やかということを
成田空港に向かうあの激しい乗り換えの途中の電車で調べて判明

aneさんに交渉してシュノーケルをやってみることに
カハルウビーチは足がつく所で波も穏やか、ただ浮いているだけでカラフルなお魚やなんと海亀まで
見れちゃいました
亀には約4.5m近寄ってはいけないという決まりがあるのに、気づいたら亀の方から急接近
水中で慌てて離れる私とは反対に「もしもしカメよ~カメさんよ~」と逃げる気配もなくのんびり気持ちよさそうに泳いでいました
珊瑚礁や黄色いお魚もた~くさん泳いでいて一日ここに浮いててもいいと思うぐらい楽しかったです
シュノーケルのレンタルやシャワー(冷水)、駐車場もあってすごくおススメのビーチです
※下の魚の写真はシュノーケルのレンタルのお店が撮影しているものです 



ハワイ初心者としてはベタなローカルフードをおさえていきたいところ
『ビッグアイランドグリル』は地元の人にも人気で味も美味しくお店は現地の人で行列ができるほど

ロコモコはすごい量 お味も

一緒にオーダーしたコナアイスコーヒーを飲みきれなくてお持ち帰りを頼んだら、新たに大きなサイズのカップにつぎなおしてくれて
本日のドライブ中、
コナアイスコーヒーを飲み続けることに  
この旅は次のトイレまでの距離が長いのでロングドライブにコーヒーは危険でした



サウスポイントはアメリカ合衆国最南端端っこが好きな私としてはあとは西と北を抑えると制覇したことになります
ハイウェイからサウスポイントに向かう道に曲がると細い道で離合も大変

小道の両脇は馬や牛が放牧されていてのどかです
車を止めてaneさんが撮影していると牛や馬が「撮って~」と言わんばかりにやってきます

岩や崖が大好きですが強風で次の瞬間いなくなるかもという危険を感じました





プルナウの黒砂海岸は甲羅干しの亀がやってくる所で有名ですが雨が降っていたので海亀には会えませんでした
溶岩が砕けてできた真っ黒の砂浜が珍しく、夢中になって撮影したら、突然やってきた波に足元を
本日2回目の冷水シャワーを浴びることに

帰りの道で雨が止んで、海側の空に小さな虹が見れました
止まる場所がなかったので撮影はできませんでしたが、心に刻んでおきます

 

今回の旅行の朝食はバイキング
追加で飲み物を取りにいっている間にスズメに玉子を食べられてしまいました
スズメさん、あなたが食べた玉子はつまりキミの元ですから~~~

夕食はホテルでいただくことに、ビールに猿の飾りがかわいかったです
飲むのには邪魔だったのですぐに外しましたが

ホテルは海沿いで海をゆっくり楽しむスペースがたくさんあるのですが
我々の旅にゆっくり楽しむペースが今回はなかったです

 

旅が終わってから気づいたのですが(遅い?)毎回なかなか思うように進まないのはスタート地点(ホテル)に戻らないといけないから

次回からは進みながら泊まれる宿を予約して戻らないで回れるプランにしたいと反省しました
キラウエア火山にたどり着けると思っていましたが、届かず。。。
次回のハワイ島の楽しみにしたいと思います

ホテルが変わらなくていいのは荷物をまとめる手間が省ける点がすごくいい点ですね
荷造りが苦手で、こんなにたくさん旅行しているのに スーツケースの中は惨事です

次は、3日目のハワイ島に続きます